手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

良い薬が使えないつらさ!

2015-04-10 20:04:59 | 身辺雑記
 今までに何回も書いています。肺気腫のつらさ。定年まで煙草が体に悪いなんて考えることもなく、ヘビースモーカーとして過ごしていた。定年の年に肺気腫であることが判明し煙草はぴったりやめた。

 煙草をやめて、気管支拡張剤を処方されそれを使って15年くらいは肺気腫であることも忘れるくらい元気に過ごしていた。75歳を越えたあたりから階段を上ることがつらくなりだした。そのころ処方された「スビリィバー」という薬は劇的に効いた。登りを歩くことが気にならなくなったのです。だけど間もなく副作用が起きた。まず声がかすれてくるのです。詩吟が命の私には致命傷です。喉が嗄れて詩吟ができないのです。そればかりか、体に赤斑が出てくるのです。とうとういくらも使わないで別の薬に変えました。それからも何かばたばた薬が変わり、昨年は新しい薬の治験までさせられました。治験の最後にとんだことが起きました。副作用で小便が出なくなったのです。驚いて薬をやめたら元に戻りました。治験で新しくできた薬を先生は私に使わせたいのですが、副作用が明白なので、違う薬を出していただいていますが、効いているのかどうかも定かでない。まあ何とか詩吟もこまることなくできていますし、効いているのだと思っています。でもすぐ喘息のゼーゼーが出るのです。これは気管支が拡張していないからじゃないのでしょうか。すると今の薬の効果はそれほどでないことになる。

 ほんとによく聞く薬もあるのです。それが使えない体なのです。一見85歳とは見えない体に、こんな落とし穴があり苦しんでいるのです。間もなくパークゴルフもはじまるのでしょうが、あの狭いゴルフ場を歩くくことが困難になってきています。歩くことが肺気腫のリハビリーになるのかどうかわかりませ。

 体力をつけるためには歩くことが一番なのでしょうから、辛くてもパークゴルフは続けめべきかもしれませんね。
コメント
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