手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

審査会に行ってきました

2018-06-03 19:12:24 | 詩吟関係
  朝7時55分に家を出てバスで手稲駅へ。8時11分発のバスは間に合いませんでしたが23分に次のバスが来ますのでそれに乗りました。教育文化会館に到着したら梶尾さんがいて、女性は新人の松倉さんに稽古をさせるために外に出ていると報告してくれました。教場長の口岩さんが、松倉さんの面倒を見に来てくれていたのです。

 松倉さん審査吟題は「偶成」でした。どんな吟になるか心配でしたけれど、言葉ははっきりと読んでくれました。ただ余韻の引きが足りないし、それだけ早い吟になったのですが、審査結果発表では70点短縮合格になっていました。初心者にはやや甘めの採点になるのが相場ですから素晴らしい吟での短縮ということにはなりません。でもきっとこれからの励みになるでしょう。4段を受審した二人のうち梶尾君が70点短縮を獲得しました。勝呂さんは68点でもう一息足りないところがありました。
  
 3名受審して二人短縮合格ですから結果良しということです。4段の二人には吟号をつけてあげなければなりません。今晩考えてみます。明日から新しい吟題に三人が入ります。準五段になる二人は短歌も入ります。一寸苦労をすることになると思いますが、楽しみてもあります。
コメント
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