改めて福祉センターの詩吟講師何年になるのか振り返ってみた。私が定年退職した年からだから、多分27年目になっているのだと思う。まだ詩吟の教室を持ってから5年くらいしか経つていなかったと思うから、詩吟の技量もかなり低かったと思う。一方、講座に参加してくれた方は30名を超えていた。その受講者には、他の流派で経験を積んだ立派な技量の方もたくさんいらっしゃっていた。そんな中で指導を継続し、今日に至っている。
自分ながらよくやってきたと思う。ただ、普通の先生と違っていたのは私が高校の国語の教師だったということでしょうか。当然、漢文、漢詩の理解は普通の先生に劣らなかったということと、まだほとんど普及していなかったコンタ゜クターを弾いて教えることができたということかもしれない。
詩文の解説、関連する歴史の解説もほかの先生に引けを取らない自信があった。今でも、先生の話が楽しみで来ているといってくれる方が沢山います。
詩吟という芸能を学ぶこともさることながら、詩吟を通して歴史を学ぶことができるということになりますから、老人福祉センターの果たす生涯学習の目的にしっかり根を置いた指導をしてきたと自負できる。
今詩吟人口は極度に減少しているが、それでも20名ほどの会員が受講をつづけて呉れている。とても楽しく教えています。
自分ながらよくやってきたと思う。ただ、普通の先生と違っていたのは私が高校の国語の教師だったということでしょうか。当然、漢文、漢詩の理解は普通の先生に劣らなかったということと、まだほとんど普及していなかったコンタ゜クターを弾いて教えることができたということかもしれない。
詩文の解説、関連する歴史の解説もほかの先生に引けを取らない自信があった。今でも、先生の話が楽しみで来ているといってくれる方が沢山います。
詩吟という芸能を学ぶこともさることながら、詩吟を通して歴史を学ぶことができるということになりますから、老人福祉センターの果たす生涯学習の目的にしっかり根を置いた指導をしてきたと自負できる。
今詩吟人口は極度に減少しているが、それでも20名ほどの会員が受講をつづけて呉れている。とても楽しく教えています。