手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

碌峭会手稲詩吟

2018-07-09 19:02:56 | 詩吟関係
  今日は松倉さんが休んで、4名での稽古になった。準五段の稽古に入っている二人の稽古から始める。いつもの通りの稽古です。初めに素読をさせます。まだ駄目ですね。やはり詩意をしっかりつかみきれていないからだと思う。切り方、間の取り方がきちんとできないから聞いていて違和感が出てくる。もっときっちりできるまで読ませたほうが良いのでしょうが、部分部分のやりなおしをちょっとさせるだけにして先に進んでいます。律詩に入っていますので時間がかかります。最初にコンダクターの伴奏で吟じ、二度目は前奏だけで吟じてもらう形で、一題二回の稽古で進めました。特に一語半拍の間の取り方、アの発声の仕方などを意識させました。二人の稽古で1時間かかりました。続いて準6段のTさん、和歌がやや問題でした。最後Kさんには先週もやった「吉田義卿を送る」をやてもらいました。休憩を5分ほど取って、全道大会の 合吟に予定している「青葉の笛」と「涼州詞 王之渙 」を 独吟と 合吟で稽古をして終わりました。この二題は手稲の文化祭、神社の祭典奉納吟にも使う予定にしました。

 
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