手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

碌峭会  手稲 

2018-11-12 18:37:40 | 詩吟関係
  今日の教室は第五会議室。6名全員出席でした。

 始める前に、少し勉強  話声と吟声の違いを、母音を発音しながら確かめてもらいました。

 稽古、Mさん、素読がまだ駄目です。前半くらいまでは同じ力で読めるのですが、後半になると息切れみたいに声が低くなるのです。徹底的に指導するのがいいのでしょうが、時間がかかりすぎます。吟の方は多少の難点はありまが良い声で、初心者離れの吟となるのです。KAさん、全体的にまとまってきた。ただ、つなぎがやや切れがちで吟のまとまりに影を落とす。最初に勉強した吟声をかなり意識しているように感じる。KJさん吟調は全体として良い。ただ余韻の引き方でいまいち押しきれないで、伸びを欠くところがある。堤さん、話声に近い発声が気になる。STさん、教本の最初から復習をしてもらいはしめました。今日は準二段の稽古を一吟二回づつやってもらいました。きれいな吟です。もう少し迫力がほしい感じ。KUさん新教本最初の大楠公、爾霊山、今日もう一度やらせてほしいといって稽古をしました。そのあと大楠公の詩文をもとに楠正成の話をして、詩文の理解を深めてもらいました。

 来週は平和教場の加藤、小田桐両氏が来て、25日の総合稽古をすることにしています。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする