群馬だよりなどと言いながら、実は群馬県太田市に在住してまだ一年もたっていなく、そのうち半年以上体調を崩していてろくに出歩くこともできなかった。でも
91年住み続けた北海道に別れを告げ、現在の太田市へ転住して来、珍しいことも多く、また北海道で私のブログを見てくれる人もいたりしますので近況報告のような
形で書き続けてきたのです。
最近は書くこともなくなったみたいな群馬だよりになっています。もう少し活動範囲を広げなくちゃと思っても、車のない身ではいかんともしがたいところがあります。
でも、足利とか新田という名前から、うろ覚えの歴史をたどったりしていると結構面白いことがあります。源義家を源にする源氏の系譜が群馬・栃木を支配していたようですね。
群馬を知るには、足利、新田を掘りながら視界を広げてゆくのが面白いかな、などと思ったりしています。
こちらに住むようになって地名で悩まされたことがあります。「邑楽」という地名が読めなくて困りました、「おうら」と読むのがわかりました。楽を「ら」と読む読み方は、ちょっとびっくりでした。
北海道でもアイヌ語の地名がとても読みにくくて困ることがありますが、土地の歴史と結びついているのですから仕方がありませんね。