手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

ロッテフアンだが、明日は日ハムフアンになる

2008-09-04 19:32:49 | スポーツ

 明日は札幌ドームのナイター観戦に行きます。娘に券をプレゼントされてので家内と行って来ます。

 毎年、何回かドームに行くのだが、全部ロッテ戦、それもロッテの応援団の中に入ることが出来ないので、静かにロツテの応援をしている。実は、今も動画で西武対ロッテを見ながら書いています。

 6月に行ったときは、3対1でロッテが勝つた時で、9回席を離れて上の通路を歩いて見ていたら、日ハム最後の攻撃、2アウト、満塁でバツターが稲葉、3万ほどの観衆が総立ちで稲葉コールになった。帰るに帰れず最後まで見て帰ったのだった。あの稲葉コールは凄い。スタンドが揺れるのだ。

 明日は、日ハムフアンに変身して、稲葉コールでは一緒に飛んでみる。どんな気分か、楽しみだ。9回まで見ると手稲まで帰るのが大変なのです。この前は帰宅したときは23時30分くらいになっていた。

 今回は、最後まで見ないで、8回くらいで帰ることにします。

 ところで、今ロッテ、3対0で勝つている。エース清水が投げているのだから勝つて欲しい。今日負けるとクライマックスシリーズ進出が絶望的に成る。まだ可能性があるのだから是非頑張って欲しい。
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・・・・もれいづる月の影のさやけさ

2008-09-03 20:11:13 | 随想

 9月、長月にはいった。旧暦では8月になる。中秋なのだ。

 まだ残暑が厳しいこのごろで、おまけに今日は雨模様の一日でした。いつもなら酔い覚ましに外に出て秋風を楽しむところなのですが、外にも出れません。

 これからの暮れ方は、楽しくなる。月が一日一日姿を変えて、高く輝くようになり、虫の音を聞きながら月影を眺めるのはいい。

 「秋風にたなびく雲の絶え間よりもいづる月の影のさやけさ」 百人一首にとられている和歌で誰もが知っている歌だ。満月のころ生憎雲に月が隠れている。
心地よい秋風がそよいでいる。雲が切れて月が顔を出すのを待ちわびる。そうしているうちに雲の絶え間から月が顔を出す。でも忽ち亦雲に隠れるのかもしれません。待ちわびただけに、その一瞬の月の輝きは一際さやかに感じられるのでしょう。平安貴族の風流、「雅」、"出た出た月が"と言った庶民性を離れた王朝の生活を連想させられる。

 今も、尾花を飾り、お供えを飾ったりして月見をしたりしますが、純粋に月を楽しむ、いわば風流とは縁遠い物となっているように思います。

 
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福田総理の退任で思うこと

2008-09-02 19:53:27 | 随想

 突然の福田首相の退任。無責任と言う批判が渦巻いている。

 私なりの勝手な意見を書いてみる。

 自民党長期政権の中での負の遺産がもはや小手先で処理ができなくなっているということだと思う。小泉の改革路線を継承するはずの安倍は何も出来なかった。参議院選挙を前に、民主党が郵政造反組みを取り込むような話が出たとたんに、造反議員の復党を認め始めた。ここで安倍さんに対する信頼は一気に崩れ、それは参議院選挙に如実にあらわれた。郵政民営化を掲げた小泉は国民の大きな支持を得て民営化を成し遂げた。不退転の決意が国民に受けて入れられたのだ。しかし、自民党の改革は、此処を手始めにまだまだ大きな問題が、長期政権下で存在していて、この負の遺産の整理こそ安倍に担わされた課題だった。例えば、小泉から引き継いだら直ちに次のアドバルン、道路財源の一般財源化を第一目標にし、独立行政法人の整理統合、天下りの見直しを進めると言った公約でも打ち出せば、また違った展開があったかもしれない。当然、道路族の是は郵政以上の反撃を覚悟しなければならないし、自民党議員のかなりの部分の支持母体を失いかねないことだけに簡単に進められないものだった。それだけに、急進的な小泉改革路線ではなく、緩やかな改革路線の選択となったと思うけれど、是は反小泉改革派の思う壺にはまってもいたと思う。

 そんな中で行き詰まった安倍の後を受けた福田は、保守派の議員に助けられそこそこ安定することが出来るかと思ったけれど、やはり負の遺産は大きかった。

 道路財源の一般財源化を押し通すことが出来なかった。独立行政法人の整理統合もママならず、厚生労働省の年金問題、後期高齢者保険問題などを今抱えている。必ず何とかしなければならない課題です。

 今、福田首相が変わって、すんなり解決できるものは無い.ましてネジレ国会で民社党は、自民党をつぶすことが大前提の反対行動を変えることが無いのだから、まず遠からず解散ということになるでしよう。誰が総理を引き受けても同じでしょう。

 自民党のこの負の遺産を解消できるのは、民主党なのでしょう。そのように公言しているのだから・・。一度やらせばいい!!!!  どれだけやれるか????

 先ず天下りの廃止、やらせてみたい。小沢一人なんぼ頑張ったって、出来ないと思う。アメリカとの関係を整理し、米軍基地を返還させてください。自衛隊の国際貢献活動を止めさせてください。民社なら出来るのでしょう。

 私には、民社は政権政党としたの品格も力もないようにみえてしかたがない。
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酔い覚ましに心地よし・・・虫の声

2008-09-01 19:22:08 | 身辺雑記

 今日は9月1日。でも、日中は残暑の再起動。数日前に長袖でなければ外出できないような日が続いたのに、昨日から残暑が戻ってきた。昨日の北海道マラソンも残暑厳しい中だっただけに、あの優勝した二人の活躍は印象的でした。今日は昨日に勝る暑さだつた。8時40分にパークゴルフに出かけた。暑くなる前に帰ろうと思って出かけたのに、9時過ぎくらいからどんどん暑さが厳しくなり、10時には我慢が出来なくて帰宅した。

 午後は手稲第一教場の詩吟、15時に帰宅、少し休んで花畑の草むしりを30分ほどやる。

 晩酌にビールを飲み、酔い覚ましに外へ出る。暮れ掛けた外の風は心地よく、耳を澄ますと虫の声が聞こえる。昨年まではよっぽど耳を澄まさなければ聞こえなかった虫の声が、とても心地よく聞こえる。虫の名前がわからない。私のわかるのはキリギリスとコオロギ。そのどちらでもなく、私は勝手にスズムシだろうと思っている。連続して「ルルルル・・・」いや「リリリリ・・・」なのか、とにかくそれほど甲高い鳴き声ではない。庭の頂いた花が今年はかなり茂ってきているので、虫もやってきているのかもしれない。

 秋です。西空の雲間に薄茜の空が見え、涼しい風の静かに渡る庭で、聞くこの虫の声は、本当にささやかな鳴き声だけれど私には素晴らしいものに思えました。
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