手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

スポーツ界での盛年は?

2010-05-16 18:45:34 | 随想

最近スポーツ界では十台で世界選手権を取るような場面にでっくわす。特にスケートのフィギュアーでの、キムヨナとか浅田真央はまだ二十歳になっていないのだ。フイギュアでは二十台後半となるともう年寄り扱いになる。体操でも先日の大会で優勝した内村選手は21歳、女性の優勝者は19歳だった。弱冠二十、まだ二十歳、まだまだ青いと言われるのがわれわれの常識だったが、而立、三十となると今のスポーツ界では盛りを過ぎたことになるみたいだ。野球も三十を超えると移籍の対象になり、全盛を過ぎたことになるみたいだ。

 人間の成長も二十台半ばになると退化に向かうのかもしれない。まあ。、それも人によるのでしょうが、相撲界では三十過ぎると年寄りです。魁王がまだ大関を守っていますが、とても優勝することは考えられない。

 ボクシングで内藤選手が36歳で、まだチャンピオン戦に挑むみたいですが、よく頑張る。偉い。サッカーで四十過ぎてまだ現役もいますが、あれは短時間の出番も出来るからのことです。

 若いという定義は今は難しくなっている。パークゴルフでも先日の私の会での入賞者に85歳の工藤さんが入った。私もよく若いといわれますが、気持ちだけはまだ若いかもしれない。人生の伸び代はないけれど、まだ伸びれる何かあるかもしれない。詩吟が命だけれど、今まで頑張りきっていないから、まだ伸び代があるかもしれない。頑張ろう。
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 何日遅れか知らないが、桜が満開だった

2010-05-15 20:03:00 | 身辺雑記

 今日一週間ぶりで西区平和まで詩吟を教えに行ってきた。最近は遠出をしないので季節の移り変わりをと実感できないでいる。一週間前に平和教場に出かけたときは、途中山桜が綺麗に咲いているのを見てはいたけれど、何か寂しかった。今日は違った。路肩にある木々も萌黄色に染まり、そめいよしのが見事に咲き、手稲山の東斜面はこぶしの白と桜のピンクに彩られ、素晴らしい景色になっていた。中州橋の手前では発寒川の縁にレンギョウがづらっと咲いていた。

 平和教場へ一週間置きに出かけるのが、この時期とても楽しみです。一週間でまったく変わってきます。その変化を見るのが楽しいのです。

 今年は寒い天気が続き、花も例年よりは遅れているものの、季節が来ればちゃんと咲いてくれます。私の家の庭もついつの間にか賑やかになってきています。先日載せた写真と比較してみるとその変化は歴然としています。おまけに今日は今年一番の良い天気、花も気持ちよさそうでした。
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支部便り A3一枚にしました、交歓会プログラム完成

2010-05-14 21:15:16 | 身辺雑記

 交歓吟詠会まであと二週間、急がなくちゃならない。まず、さっさと支部便りを出してしまおうと思い、先ほど書き上げた。今回はA3一枚で我慢してもらうことにした。

 交歓吟詠の、各種手配を手稲第二教場の大野さんにしていただくのですが、出席者名簿が必要になるので、ほぼ出来ていたのを完成させ、FAXで送りった。プログラムも、あと印刷するだけに仕上げました。来週の金曜までに、進行司会原稿を作り上げなければならない。あわせて吟題集も作らなければならない。明日から暖かくなると言うのに、パークゴルフに行つている暇は無いみたいだ。
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大相撲 このままではピンチになる?

2010-05-13 19:13:15 | 随想

以前このブログで、大相撲の国際化もいいのではないかと書いたことがある。

 今、どうもこのままでは日本人で優勝できる、横綱になれるような力士は出てこないのではないかと思い出した。

 どう見ても、力だけでは大陸系の力士にかなわない。モンゴル勢は大陸系の力に、モンゴル相撲で鍛えた粘りと柔軟さがある。この勢力と対等に戦うためには、考え方から改めなければならない。

 野球にしてもサッカーにしてもバレーボールにしても、日本はメジヤーとは言えない。
柔道だっていまや世界と対等だ。

 日本人と大陸人のDNAが違う。力では全くかなわない身体なのだと思う。いま、外国人力士と同じ稽古で、同じ戦法で戦って勝てることは無い。そこから、日本の相撲の原点を見つめなおし、日本人には日本人らしい戦い方を模索すべきだと思う。

 柔道の原点「柔よく剛を制す」を今一度見直すべきだ。相撲四十八手と言うけれど、今その業を習得する稽古が積まれているのだろうか。日本人の良いところは、そのような技を習得する柔軟さがあると言うことだと思う。力に対して技を磨くことだ。相撲部屋では難しいのかもしれない。そうだとすれば、アマチュア相撲からその努力をしなければなせないことになる。

 今、外国人力士の制限があるからこんなところですんでいるけれど、開放したら忽ちモンゴルに占領されると思う。そうでなくても大関横綱は外国人で占められるのもそんなに遠いことではないように思う。そうなったら、相撲のおもしろさが半減するかもしれない。まさにピンチだ。
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今年は教場創立25周年です

2010-05-12 19:39:20 | 詩吟関係

 自分史の中でかなり書いているのですが、北詩連加盟して5年目。この5年間の思いを一寸書いてみる。

 加盟した年は会員も私を入れると39名でした。2年目に北詩連の会計監査に任命されました。しかし、この役は普段特別のことも無いので、いわば名誉職みたいなものです。それと札幌西支部の常任幹事に任命されました。ところが、全く様子が分からないのです。ただ幹事会があると出席して小さくなっていました。それが、年度途中普及部長が亡くなられその後任にさせられました。またこれも何をやっていいのか分からないのです。とにかくじっとしていました。すると、3年目、今までの支部長が理事に昇格され、役員態勢が大きく変えられました。そんな中で今度は支部の総務部長をおおせつかりました。

 何せ北詩連は長い伝統のある組織です。支部の中だけで見ていると、特別のことも無いのですが、勝手なことも出来ないので、様子を見ながら、恐る恐る仕事をしていました。

 4年目になって、大きな行事がありました。札幌西支部創立10周年記念大会の開催です。ほとんどが事業部の仕事で、そのサポートが私の役割みたいでした。でも、それなりのサポートが出来たかと思います。五年目の今年は任期が本部にあわせる関係から一年延長になり総務部長3年目になっています。

 ようやく、皆様にもかなり覚えていただけるようになり、大分なじんできたように思います。札幌西支部の状況も良く分かってきました。分かるにつけ、今は大変な時期になっていると感じます。私の会自体、北試連加盟時の39名が27名に減少しているのです。加盟団体の状況を見ても皆様大変のようです。

 30団体あるのですが、私の会、会員数は減少していますけれど、札幌西支部の10%の会員を擁するということになる。結局、いき絶え絶えの教室も多いのだと言うことです。

 今回、創立25周年記念交歓吟詠会を開催するに当たり、記念大会でもありますので、札幌西支部の全部の会長さんに案内しましたが、10団体が参加いただけませんでした。やはりまだ、支部内といっても馴染みきれていないのでしょう。また別にいえば、もうそこまで出て付き合いすることも無いとお考えの団体が増えていると言うことかもしれません。

 それでも、岩見沢の旧友が6人ほど来てくれます。それに、また今年も東京から佐藤八重子さんが来てくださる。

 参加数が多くなって時間の調整をしなければならなくなるのは嫌だったのですが、丁度いい参加数になりました。ささやかだけれど、皆様にも祝っていただき一応の節目を飾れることは嬉しいことです。
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庭は次々に華やいでいる

2010-05-11 21:30:12 | 身辺雑記

 連休中は5月らしいいい天気で気温も高く良かったのに、連休明けからまた寒さが戻っていやな日が続いている。でも、庭の花たちは、季節を心得ていて、次々に花を咲かせている。
 私はガーデニングは熱心でないので、昔から植えているような花が咲くだけです。水仙の中にチュウリップがまもなく咲き出す筈です。手入れが良くなく、肥料もろくにやらないから、生育が遅れるのか、他家より遅れて咲くみたいです。梅は満開になりました。今年は実のなる年に当たるのだが、果たしてどうでしょう。

 来週あたりから、気温が上がるみたいです。我慢していた家の周りの畑仕事一気に片付けなければならない。先日から仕事のときは腰痛バンドを着用しています。役に立つようです。

 
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ギリシャが夕張みたいになった

2010-05-09 21:00:11 | 随想

 夕張が経済再建団体になって大変な苦労をしている。同じようなことが国家で起きるなんて考えていなかった。

 報道によると、ギリシャの国家としての債務は日本より少ないと言う。ただ、国債を他の国に引き受けてもらっていた。日本は国内の銀行などにほとんどを引き受けてもらっているからそんな目にあわないでいるかららしい。

 ギリシャの国内では大変な事態が起きているようだ。給与のカット、賞与の停止、年金のカットなど国民生活にもろに跳ね返っているのだ。

 日本の状態を見ていると、やはり恐ろしく感じる。この赤字を解消するのには、もう一度バブルでもこなくちゃならないけれど、それは期待できないでしょう。日本も外国の国債を引き受けているはずだ。今回のギリシャの場合あまり被害はなかったみたいだけれど、私たちには分からない。とにかく健全財政に一刻も早くすすまなくちゃならないはずだ。

 やはり、政治家の数を大胆に減らすべきだし、公務員の数も減らさなくちゃならない。そうすると、それでなくても失業者の多い現在が更に厳しくなる。そんなスパイラルを断ち切る大胆な政治が無ければならない。

 日本の技術は、世界の最先端を走っているといえる。しかし、素晴らしい技術を生かした企業が、日本で生産できず、国外で生産している。人件費の問題があるのですが、そんな企業が国内で生産活動の出来るような体制を考えるべきだ。本当に素晴らしいものなら高くても買ってもらえるはずだ。そのような企業をもっと大事に支援していってほしい。

 先日、介護ロボットを開発した、中小企業の話が報道されていた。素晴らしい介護ロボットだけれど、日本では製造しても販売が出来ない仕組みになっていると言う。その話をいち早く知った海外から、引き合いが来て、更に工場を誘致するという話まで来ているという。

 とても情けなくなった。こんな素晴らしいものを、みすみす外国に持ってゆかれる、そして、それを今度は逆輸入することになる、それを黙って見ている国の無策さを悲しく思った。

 
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今時の花見・・・・なんとも便利になったものだ

2010-05-08 19:02:35 | 身辺雑記

 昨日、手稲の山桜は一斉に咲き競った。ただ、ソメイヨシノはまだまだだ。今日明日は花見のヒークになるのかと思っていたら、今日はあさから小雨模様。気温もぐっと下がって花見となると大変だったかもしれない。

 私はもう花見に無縁となりましたが、昨日の報道で知って驚いた。花見の場所とりも大変なのだ。夜中に来てシートを広げ、そこで寝て番をしている人がいるのだ。更に、便利屋さんに頼んで場所取りをしてもらうやり方もあるのだ。

 その上、宴会のジンギスカンも一人前2000円で道具から一式届けてくれて、その上片付けも必要ないのだという。トラックで公園の入り口まで来て、携帯で連絡すると一人がやってくる。すると一式を台車に載せて業者がお客の場所 までもって行ってくれるのだ。

 今は、これが主流みたいだ。明日の日曜日には700人の予約が入っていると言っていた。

 確かに思い出してみると20数年前、町内会の園遊会で、ジンギスカンの用具を貸してもらってやった経験がある。すでにやられていたことが、大々的にやられる様になったということなのかもしれないが、花見も変わったものです。

 日本の景気はあまりよくないはずだけれど、この花見の有様はバブルのときにも無かったほど派手だ。逆に考えれば、景気が良くないから、サービスを向上させ、工夫して客を集めるようにしている結果と言えるのでしょう。

 私の明日は、クラブのパークゴルフ大会。寒いようで楽しめるかどうか。雨だけ降らないで欲しい。
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憲法九条の重み・・・・沖縄問題に絡めて

2010-05-07 18:59:31 | 随想

 憲法九条がいかにに素晴らしいか、そんなことは論を待たない。

 別の視点で見たとき、日本は九条のお陰で助かったところがある。朝鮮戦争はアメリカの後方支援で、軍需景気さへ生まれた。ベトナム戦争にも日本を経由してアメリカ兵はベトナムで戦ったが、日本の自衛隊は派遣されなくてすんだ。イラクもそうです。九条が盾になったのです。アメリカは日本の基地があって戦の遂行に役立った。反面、日本憲法の九条が無く、軍隊があれば、共に戦わせた筈です。そして、日本にある基地も縮小できたかもしれない。
 こんなことを考えると、今冷戦も終わったし、極東の軍事的緊迫感もなくなりつつあるからと言って、アメリカに基地を撤去してくれと一方的に言える道理は無いと思う。日米安保のお陰で自衛隊を軍隊として、軍備費を増大することも無くすんでいる。

 軍事的脅威はなくなってきていると言っても、中国はどんどんとと軍備を拡張している。北朝鮮は国民の食を奪ってまで軍備を拡張している。こんな中で、アメリカ軍が撤退したら、日本はどのように自衛策を整えるのでしょう。

 そんな道理は、政治家なら誰もが分かっているはずだし、一国の総理なら日本の安全保障、自衛に対する展望が当然あるはずだ。

 それなのに、アメリカの基地は国外に持っていってもらう、とはいわなかったが、国外少なくとも沖縄県外に普天間を移動すると約束したのです。それで今、抑止力が必要だとわかったと言いますか。書いているうちに腹がたってきた。
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嬉しい便りが来ました

2010-05-06 16:34:58 | 身辺雑記

 今日一枚の葉書が届いた。なんと、永山の同級生で富良野在住の川村君です。驚いた。冬の間スキーのクロスカントリ一日10k走っていたという。そして、ゴルフクラブの会長から老人クラブの会長までやっていると言う。私も歳の割りに元気と思っていたけれど、彼には太刀打ちなら無いようです。

 私のブログをずっと見てくれていると言う。同級生で誰か見てくれている人いないかと思ったりしていたけれど、一人いたのですね。メールアドレスが書かれていたので早速メールでお礼を書きました。

 話は変わります。今日も午前中パークゴルフに出かけてきました。見晴台の方と私の知らない人と三人で回りました。バッタからスコアつけてみました。バッタ29、キリギリス27コオロギ27でした。でも、バッタは一回目ひどかったのです。二度目からのスコアですからあてになりません。パットの確率が悪い。イージーパットをいくつも外している。今年は去年と違って、アプローチがかなり良くなっている。もう少し上手になれるかもしれない。でも大会になると全く駄目になるでしょう。
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