高速料金について

また高速料金が変わるようだ。以前、高速料金が次第に安くなり、ついには無料になるのだと思い、さっぱり安くならないのに苛立ちを覚えたりしていた。　　
　
　民主党に政権交代するとき、高速無料になるみたいな感じを受けていた。しかしなかなか大変だということが判った。無料にしたら、高速道路としての機能が失われるところもたくさんあることがわかった。また、高速道路も手入れは必要だ。そんな費用こそ料金でまかなうべきだし、今の料金体系がどうなのかは検討が必要だけれど、無料化はしなくてもいいと思うようになってきた。むしろガソリン税を安くしてもらうほうがうれしい。

　高速道路の延長も、急ぐことはない。主要部分はほぼできたといえそうです。

　民主党の政権交代でのマニフェストは、かなり無理があった。実施にあたって壁が立ちはだかり、いまや大変な苦労をしている。民主党の政権もいまや青息吐息の有様だ。

　ねじれは必然だった。さらに小沢問題で、苦しくなっている所に、鳩山前総理のこの発言は、いわば民主党の政権保持にとどめの一言かもしれない。

健幸クラブ詩吟 午後は休養

　家内が東京の姉の看病に行くので朝8時に駅まで送って、9時30分から健幸クラブ詩吟。今日は初めから6名揃っていた。

　現在は過去2年間にやった吟題の復習を始めていて、今日は李白の「早に白帝城を発す」と「廬山の瀑布を見る」をやりました。しばらく前から稽古に入る前に一人づつ素読をさせます。大分上手になってきました。吟は初めコンダクターの伴奏でやって、次の一回りは前奏だけでやらせます。やはり、前奏だけになると力の落ちる人が多い。二題終わって休憩、その後、テープの伴奏で、各自やってみたい吟を1題やって終わります。結局2時間掛かることになります。

　帰宅して、昼食をとって、昼からカラオケにでも行こうかと思ったのですが、大儀になり休養に当てました。国会のテレビを見ながらソファでうとうとして過ごしてしまいました。

　気温が5度と高くなり、雪解けも進んだようです。明日もあたたかいみたい。

昨日はやつぱりブログ書けなかった

　朝起きてみたらかなりの雪が積もっている。家内が8時に駅まだ送って欲しいといっていたので、朝食を早くして除雪にかかった。でも助かったのは前の日に町内会の排雪工事が入って道路が広くなっていたことです。塀沿いに取り残された雪の壁に貼り付けるように捨てました。40分くらい掛かったでしょうか。

　午後から、スナック手稲で手稲第一教場・手稲第二教場の合同新年会。私は18時からの札幌西支部幹事会に出なければ成らないので、ビール一杯で我慢しました。16時少し前に終わったので、どこかでコーヒーでも飲んで17時頃の汽車に乗るつもりでいました。ところが、手稲第二教場の女性軍が私の事情を知っていたものだから、気を使ってそのまま残って付き合ってくれた。コーヒーが出てきたけれど、これは別に彼女たちが用意してくれたようでした。16時30分過ぎに私は一人失礼して、札幌に向かいました。

　幹事会予定通り始まり、四月の総会の議案ほぼまとめることが出来ました。

　帰り、清水先生の車に乗せていただき、手稲で支部長と例のお店でおしゃべりしながら一杯頂き、22時30分頃帰宅。やっぱりブログを書く気になれませんでした。

　今日は、北大の定期健診日、午前中に終わって帰宅、午後は福祉センターの詩吟、今日は17名参加してくれました。

明日は一寸忙しい日となります

手稲第一教場・手稲第二教場の合同新年会が13時から15時まで、18時から札幌西支部幹事会、二つ重なってしまった。どうも、私のウッカリからこんな事態になってしまった。

　どちらが先に決まっていたのか定かでないが、幹事会は月曜日が定番で、特に気にしないで決めてしまった。合同新年会のあるのは判っていたけれど、月曜を余り意識していなかった。それでOKといってしまったのだ。

　でもどうということはないのです。ただ、新年会はビール一杯くらいでやめておけば、幹事会への問題ないはずです。15時すぎに終わったら、鴎にでも行って17時近くまでお茶を飲んで出かけることにする。

　帰りは、一寸寄って一杯という事になるのでしょう。明日はブログも多分書けないと思います。

エジプト大統領ついに辞任！！！！

あのエジブトの反大統領の大規模デモ、あれはすごかった。

　ひょっとすると中国の天安門事件みたいな、強制排除が起きるのではと心配していた。

　今日ついにムバラク大統領が辞任、国外退去の報道があった。群集の勝利です。

　この大規模デモは、若者たちのインターネットによる国民に対する呼びかけだったという。ネットの規制もすごかったみたいだけれど、規制し切れなかったみたいだ。

　ムバラク大統領は３０年に及ぶ独裁政治だったという。結局、独裁政治に対する反対、民主化が求められてのもののようだが、この後の収集どうなるのだろう。関係のないことだけれど、ちょっと心配だ。憲法もムバラク大統領の独裁維持のものだったようだから、新しい憲法を制定しなければならないし、民主的な政府を実現するのは並々ならぬものがある。アラブ諸国の中で、イスラエルと国交のあったのはエジプトだけで、アメリカの力になっていたようだ。この関係がまた混乱の原因になりかねない。

　また、イスラム原理組織の台頭などにより、新たな火種ができるかもしれない。なかなか恐ろしい問題がはらんでいるかもしれない。

　それにしても、後進国といわれる国々の経済発展は目覚しい。先進諸国の経済発展のターゲットとして、どんどん後進国への進出がなされている。たとえば、パソコン・携帯電話などももう当たり前に使われている。経済の成長とともに食料事情も変わってきていて世界的に食料の値段が高騰し始めている。

　今、一番世界で安定を欠いているのが、中東諸国だ。エジプトがその混乱を助長しないでほしいものだ。

外国資本による森林買収がすすんでいるという

今日本中で森林の買収が外国資本によってなされているという。北海道でも砂川では大変な面積が中国資本で買われているとほうどうされていた。ニセコではかなり早くから、リゾート開発でオーストラリアなどが土地を買っている話は早くに聞いていた。

　最近になってわかってきたことだが、森林、さらには水源地を買おうとする動きが強まっているという。

　森林の売買には特別の規制はなく、売りたい人は多いのだそうです。特に遺産として山林を受けた人は、その相続税を払うことが難しく、売ってその支払いに当てたい方が多いのだそうです。今、材木の値段も安く、林業として山の手入れから材木の販売までやれる人は希のようです。そんな所へ買い手が現れれば喜んで手放す人は多いようです。中国の資本が入っているみたいですが、その狙いもあまりよくわからないようです。

　今の日本の、農林業に対する政治的姿勢は、その振興策をとっていない。そんな隙間を狙って外国資本が土地の購入を隠密に進めている。何か恐ろしい感じがする。

　土地の所有者が、営利を目的とする外国資本だとすると、その土地を使わなければならない必要に出たときに、大変な障害になる可能性もあるし、特に水源保全林などと係わってくると、困ることがおきないのだろうか。

　今、林業では、かつて造林が進められた頃の木が丁度、木材として使うことの出来る時期に来ている。しかし、それを売ることも出来ない山の持ち主がほとんどになっているみたいだ。農業は、高齢化でもう数年もすると離農がどんどん出てくるはずだ。

　国策として、農林業の振興策を考えて、企業として成り立つ道を確立しなければならない。それがなければ、荒廃か外国資本に国土が買われていくことになる。

　林業も単に材木の生産だけではなしに、森林資源の有効活用を研究して欲しい。杉とか松だけでなく、幅広い森林造成を考えていけないものか。里山が今荒れ放題だとも言う。それらを含めた林業の創造を期待したい。

確定申告が始まった

年金生活になってから確定申告はほとんどしていない。実は、数年前に行きましたら逆に追加徴収をされてしまったのです。金額はたいしたことではなかったけれど、市民税・住民税の申告は簡単だし、それ以来確定申告をしていませんでした。

　ところが昨年、市民税の申告に行きましたら、若干だけれど還付されますよ、税務署に行って申告したらいいと助言され、かなり遅くに税務署に出かけて還付申告をしました。

　さて、今年どうなのか。区民センターで申告をするのですが、すごく混雑しているみたいです。何時間もかかったという話を聞いています。そんな何時間もかかって申告するほどのものでもないのだから、市民税の申告をしてその折、昨年と同じように助言を受け還付があるのなら5月くらいに申告することにしようかと思ったりしている。

　私は週二回区民センターに詩吟の指導に出かけています。この時期、駐車場が混雑して大変なことがあります。昨年は一度、駐車できず西友の駐車場に持っていったことがありました。今朝、8時に家内を駅まで送りましたが、区役所の駐車場に入るのに待機している車が5台くらいありました。多分確定申告を早く終わらそうとする方なのでしょう。

昭和40年頃が懐かしい

終戦後の苦しさはまだ残っていたけれど、戦後の復興期、戦時中の軍政から開放されて、自由の空気が素晴らしかった。昭和39年には東京オリンピックも開催され、活気に満ちていた。

　生活はそんなに豊かではなかったけれど、仕事は仕事として、よく遊んだものだ。楽しかった。新しい時代の映画、小説、歓楽街の盛況・・・若い血を滾らすような活気が流れていた。

　石原裕次郎ちたちの生き様が若い者の心をとりこにしていた。あの当時流行したムードミュージックの世界は、現代では見ることも出来ない。

　ネオンの町は変わらないかもしれないけれど、ミラーボールやシャンデリアの輝き、生バンドが心を揺さぶるキャバレーやクラブは遠い昔の話になってしまった。

　時々、カラオケでムート゜ミューシ゜ックを聞きながら、今の若いものには判らない世界なのだと何か切ないものを感じる。

　今は、ただただ懐かしく思い出すだけで、仮にそんな世界があっても入ることの出来ない今の自分だけれど、今の世の中が、何か味気なく思えるのです。



　

亀井静香先生 民主に注文・・・社民とよりを戻せ!! 笑

今日亀井静香大先生が登場。「民主党は、社民党との連立を回復せよ」とおっしゃっていた。

　先日、民主党もアブローチしていたことだ。ここまできたら、なりふりかまわず社民を取り込めというのでしょう。亀井さんの一番困ることは、郵政の関連法案がここでつぶれたらほぼ絶望でしょうから、なにがなんでも衆議院三分の二を獲得すれというのでしょう。

　民主もできればやりたいでしょう。でも、社民にokを出してもらうには、普天間の辺野古移転の日米合意を破棄しなければならないはずです。これは不可能でしょう。亀井さんもそんなことわかっているはず。それでもいうということは、社民党は連立に未練たっぷりで、ちょっとこの問題を紙に包み、誘いを入れれば落ちると読んでいるのでしょう。

　社民党、そんな甘い党なのでしょうか。私はそうとも思わないけれど、亀井さんにそんな風に見られているということは、それだけ袖が甘いのでは無いでしょうか。

　国会討論を時々聞いているけれど、民主党は本当に大変だ。菅総理は主要問題での党派を超えた討議を呼びかけているが、現状では無理なようだ。野党共闘みたいな野党の壁をどこか破るところが出てくるだろうか。可能性がないわけでないけれど、あるとすれきばやはり社民党でしょうか。

　野次馬にはこんなことにしか興味がわかない。

名古屋市長選 民主党に大激震!!

名古屋の知事選・市長選・市議会の信任投票がやられた。結果は市長は再選され、知事選では市長とタッグを組んでいた無所属の新人が当選となったという。選挙結果で、民主党推薦候補は自民党の候補にも負けたという。民主党は、この春の統一地方選に向け総力を挙げての応援だったみたい。でも惨敗です。

　今の国会も、公明党の支持を受けて乗り切るつもりでいたようですが、公明党にそっぽを向かれ、ほとんど絶望的状況だ。このままだと3月解散が見えそうだ。

　小沢さんの秘書たちの裁判が開かれているのが放送されていた。三人とも無罪を主張している。小沢さんも裁判で無罪になると自信満々です。でも、誰が見ても、推定有罪です。

　どちらにしても、もう民主党の先はないでしょう。特に、小沢さんがいる限り私は民主党に投票はしない。無罪といっても、信用しない。あれだけの不始末をした鳩山さんが前総理として、大きな顔をしてあちこちに顔を出しているのも不愉快だ。

　話は戻るけれど、名古屋の市長、減税、議員報酬の削減など画期的な提案をして議会にそっぽを向かれたけれど、逆に議会のリコールを成立させての辞任再選挙だった。凄いことです。それでなくてもどこの県も四苦八苦の財政みたいだけど、そんな中減税するという、凄いことです。

　今の時代、一地方として、独自の政策で、この逼迫した経済を立て直す、そんなリーダーシップを取れる人の出現は嬉しいことだ。大阪の橋本知事は、あの若さで、果断なリーダーシップをとっていて、大阪が再建の方向に進んでいるようだし、あの東京だって石原知事が立つとき、出来上がったばかりの都庁のビルを売却しなければならないといった話までていた。それがもー、石原知事になったら黒字の都政になったのだ。

　マフェストで票を集め、でも、捨てきれずその重荷に耐え切れなくなっている民主党の姿を見ながら、早く変わってもらうしかないと思う。