健幸クラブ詩吟 午後 カラオケ

　今日は全員参加でした。とぃっても6名です。

　最初に先週やった「北海道賛歌」を、一番と二番を分けてやり、終わったところで2番を二名づつで合吟をしてもらう。そのあと「静御前」和歌入りでやりました。コンダクターの伴奏でやりましたがこの伴奏をつけるととても上手に吟じてくれます。6名が皆しっかり吟じてくれます。

　休憩をはさんで、最後は各自一題を選び、先に一度コンダクターの伴奏をつけてやり、そのあと前奏だけで吟じてもらいました。前奏だけになるとやはりまだ未熟さが表に出たりします。

　でも音程を外す人はいません。手稲文化祭に向けて構成吟を作ってみようと思っています。

　午後からカラオケに出かけました。わたしを入れて6人のお客でした。ただ、私の一番苦手にしているお客さんがいて、いまいち楽しみきれませんてした。とにかく静かにしていることがないのです。

　私は知らない顔をしていて話しかけたりしませんが、隣のお客と大きな声で話、歌っている人に、いいぞ　とかと声をひっきりなしにかける。ご本人の歌が私を唸らすような歌の人なら我慢もできるかもしれませんが、とても褒められたものではない感じ、でも本人は自分が一番みたいな態度でいるのです。おしゃべり好きみたいな感じで、そのおしゃべりで席を盛り立てているつもりなのかもしれませんが、私には耐えがたいものを感じます。今度行ったときに彼がいたらすぐ帰ることにします。

福祉センター詩吟 今日は19名参加

　今日も雨模様なので参加状況を気にしながらでかけた。

　結局19名の参加でした。少ない場合の進め方を考えて出かけていたのですが、この人数だと普通通りでよいのです。

　少ない場合は先週やった、頼山陽の「重ねて母を奉じて芳野に遊ぶ」二題を前半にやって後半「北海道賛歌」をやるつもりでしたが、、「芳野に遊ぶ」二題を前後半で一題づつやることにしました。

　先週出ていない方も多かったので、二題とも内容の説明を先にやって、何時もの通りの稽古をしました。

　最後に「北海道賛歌」を一度聞いてもらい終わらせました。

　終わって帰りがけMさんに教室に来ない?と声をかけてみた。返事が拒否でなくまだ下手だからというものだった。この次改めて勧誘したら入ってくれるかもしれない。

　第二教場を退会した二人、とても熱心に仕事をしてくれる。少しやりすぎかと思う部分もあったけれどどうやら、みんなに認められかかっているようだ。吟も教室の時よりかなりよくなっている。

　福祉センターの詩吟の人数を維持するためにも二人は貴重だと思う。まだ若いのだからいつか戻ってくれることもあるでしょう。

手稲第一教場

　雨模様の嫌な毎日です。今日は手稲第一教場。

　3人欠席。4人での稽古となりました。今日は素読に少し力を入れました。私を唸らす素読は一つもない。模範をやっても真似ができない。

　詩文を読むリズムがわからないのです。これはそのまま詩文の理解が出来ていないことをさらけ出していることになります。

　詩文の説明、私の場合審査吟題は教本に解説が書かれているので、全部説明しなおすことはしません。ただ、吟の稽古の途中で質問をして肝心なところの理解を深めるようにこころがけ、後半に用意している全員が一緒にやる吟題については、初めにしっかり説明してあげています。

　自分で教本の説明を読んで理解をする人はどうもあまりいません。会員が少なければ説明を丁寧にできるのですが、2時間で終わらす教室ではそんなに時間を取って説明している暇がありません。

　資格の下の二人の稽古は少し時間を掛けました。特に今準二段に挑戦しているT君は発声法についてかなり厳しく稽古をさせました。

　後半は前回に続いて「芳野懐古」をやり、そのあと競吟大会に出る予定の二人の稽古をして終わりました。

　二人とも入賞は難しいのでしょうが、その熱意は買ってあげたい。こんな機会に努力する心がけが吟力を高める大きな力となるのです。

本田選手の一発で勝てるかと思った

　今回のワールドカップ対戦相手は皆格上で苦戦が予想されていた。でも、練習試合でいい結果を出していたし期待しながら見ていた。　本田選手のきれいな得点で、これはいけるかなと期待が膨らんだ。しかし、それ以降の攻撃が、シュートまで行けないような攻撃になっていた。

　後半、頭から選手交替があるのでないかと思ったりしていたが、そのままだった。本田選手にボールを集めることが多かったけれど、本田選手も後ろ向きで受けて、すぐ後ろへ返すだけのパスでほとんど攻撃的になれないでいた。本田選手がもう少しドリブルで動くと相手のフアールを誘うことができるのにと思ったりしながら見ていた。

　前半の攻撃のリズムからすると、陣容を変えた攻撃的にする選手交代があってもよかったのかと思ったりした。相手の守備が良かったのでしょうが攻撃に回っても中央スペースまでドリブルで一気に行くとか、スペースに飛び込む選手がさっぱり目立なかった。ロンクパスの失敗が目立った。

　要するに日本に思うような攻撃をさせない相手の強さがあったことになるのだ。

　今日負けたから絶望ということはない。後の試合全部勝てばいいのだ。それしかないのだから、そのつもりで頑張ると思うけれど。次のギリシャ戦で勝って弾みをつけてもらいたいものだ。

平和教場 詩吟

　今日は新人とK君が休みでした。

　30年近く詩吟を教えてきて、今更と思うことだが、教えることの楽しさを思い始めている。

　教えることの難しさは嫌というほど知っている。そして楽しいこともたくさんあった。

　それに今更ということなのだが、教えるということに必ずしも喜びを感じていなかったように思う。教えることはたくさんある。その人の経験の深さとか資質とかにも関係するが、それに応じて教えることは、教えるという時点では同じなのだ。

　一人一人、みな私の大切なお弟子さんだ。一人一人に精一杯教えることをやっていたかと自問して、自信を持ってやってきたといいきれない。

　審査の結果とか大会の出来栄えとか、いわば結果に一喜一憂することが多かった。そこを乗り越え教える楽しさに徹したい。
　　

　そのための準備が必要なのでしょう。短い時間で、壺を押さえた指導をしなければならないのです。

　教室を立ち上げて30年もう初めのお弟子さんはいなくなっている。初めのころに教えた事も今のお弟子さんには通用しない。昔教えたことで中身の変わっていることも多い。

　今、仕事の面でもかなり解放されている。詩吟にもっと集中してもいいのです。この集中そのものが楽しみのはずです。手をこまねいていて楽しくなるはずはない。また結果に楽しみを求めるのも、もう卒業してよいはずだ。

　

手稲第二教場 詩吟

　詩吟の教室を立ち上げて29年目なのですが、今日は初めての経験をしました。出席3名なのです。と言っても欠席したのが二人ですからあって当たり前のことなのです。教場長のOさん、私より三歳くらい若いのですが、透析を週三日やっていて、体調がひどく悪く、腰が痛いということで歩くのも大変なのです。今日も腰が痛くて出てこれなかったのです。もう一人男性、今日は仕事ができて休んだのです。

　今月から姉妹の二人が休むことになった結果です。妹さんはそのうちに復帰してくれると思うけれど、お姉さんは無理でしょう。手稲第一教場と合併した方がよいかもしれないけれど、わたしから持ちかけることは止めておきます。手稲第一教場は新人二人を入れて8名の会員がいるので安定しているから、自分たちから合併の話は出さないと思う。

　今日の教室、3名で時間どうなるのかと思ったのですが、途中漢詩について質問とか説明をしたりしていたら、休み時間もないままに終わってしまった。

　今まで折を見ては話してきているようなこと、ほとんど定着していないことが判かった。今度、別に教材を整理してきちんと教えてあげることにします。ただ、2時間で教室を終わらていますので、時間が足りないのです。

　適当な教本をみんなに買わせておく方がよいかもしれません。それも考えてみます。、

今日は詩吟のない日です。 午前 畑 午後カラオケ

　朝涼しかったので、畑のやり残しをやることにしました。今日は腰痛バンドを装着してかかりました。

　一坪ほど残っていた畑を耕し、二坪ほどをに苗を作っていた枝豆を移植し、頭に来ている雑草、(これは上をとってもだめなのです。下に球状の根を持っている)を抜き取る仕事をしました。でもまだまだ残っています。これから暇を見て退治する覚悟です。

　午後3時半過ぎに娘たちが来るというので、12時半に家を出てカラオケ屋に出かけました。入ったら先客が5人いました。これなら許せます。

　この店これで三回目なのですが、昼ママが何と詩吟の知り合いの方になったのです。あとからこの店の常連という男性が来て話しかけてくれました。いつの間にか私が詩吟の先生であることを知っていました。

　3時半までに帰宅するつもりでしたので、丁度良い時間にラストナンバーで「一本刀土俵入り」島津亜矢をやりました。最初に来た日一度やっているのですが、今日はその時のお客がいなかったのでやってみたのですが、大喝采を受けました。一寸いい気分になって帰宅、間もなく娘たちが来て、父の日のお祝いにサイゼリャに連れて行ってもらいました。

　高級ワインをもらいました。また下の娘は牛肉を明日届くように手配してあるということでした。明日はその肉とワインで楽しめそうです。

健幸クラブ詩吟 午後 カラオケ

　今月最後の教室です。全員参加でした。

　最初は、宮崎東明の「竹」前回に続けてやりました。コンダクター伴奏で一回りして、次は前奏だけでの吟を一回り。みんなきっちりこなしてくれました。　吟力はもうどこでやっても恥ずかしくない程度のものとなりました。ただ、詩文の読み方がいまいちで、さらに余韻の引き方での強弱、伸び、押さえという高度のテクニックに向かわさなければなりません。

　続けて「北海道賛歌」、これは二番まであるので、コンダクター伴奏で一回りして終わりました。

　休憩後、「月夜荒城の曲を聞く」を、二人づつで連吟をさせました。男性は二本で、女性は7本と5本でやらせました。そのうちに文化祭に向けての構成吟を考えて行こうと思います。

福祉センター詩吟 今日は15名でした。

　最近参加者が少なくなっている。今日は１5名だった。二人は先週休みますと連絡してくれていた。今、在籍となっているのは２０名を切るのかもしれない。参加者の年齢も高くなっていて、新しい会員もしばらく増えていない。

　このままだと、近い将来講座を閉鎖するということにもなりかねない。

今日は前半、梁川星巌の「芳野懐古」をやり、後半は頼山陽の「重ねて母を奉じて芳野に遊ぶ」二題をやりました。

　もうこの講座を担当してから何年になるのでしょう。確か私が定年退職になった年からだったと記憶しているから２４年目になるのでしょう。

　随分長い間やってきたのですね。いろいろな思い出もあります。はじめのころは他流での経験者が多く、中にとても皆様をリードして会をまとめてくれる人がいて、旅行に行ったり、カラオケに出かけたりもしたものでした。

　今はそのようなリーダーシップをとれる方もいなく、ちょっと寂しい状況です。でも参加してくれている方はとても熱心で、私もとても楽しく教えることができています。

手稲第一教場 詩吟

　今日は全員出席と言っても７人です。でも今月から入会したWさん、それと初段のTさんこの二人の新人がいるのでとても教室の雰囲気はフレッシュです。

　入会したばかりのWさんに３０分近い時間をかけました。とても素直な方で呑み込みも早いようです。

　Tさんはとてもよくなっていますが、詩文の最初の発声がうまくゆかず苦労しています。でも声は出ていますし、かなり抑えもよくなってきています。

　審査吟題の稽古を終わらせて、休憩後、今日も前回やった「芳野懐古」を今日もう一度やりました。一回りはコンダクターの伴奏をつけて、二回目は前奏だけで吟じさせました。心配だったWさん前奏だけで大きな失敗なしにやってくれました。自信になるでしょう。

　最後、　競吟大会に出るKさんTさんに一吟稽古してもらって終わりました。