紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

害虫発見

2014-09-10 14:36:30 | 紫草栽培
紫草(日本ムラサキ)の栽培

花が咲くようになると色々な虫がやってくる。
モンシロチョウがやってきて花から花へ動き回る場面を受粉作業と見て何気なく見ていた。
紅シジミ蝶も花に止り花芯に吸い口を差し込んでいる。



ムラサキの葉に食害を発見!
虫の糞が点々と葉にこぼれ落ちている


犯人はモンシロチョウの幼虫、いわゆる青虫である。
何気なく見ていたモンシロチョウ、油断ならないものである。


早速に駆除処分をする。もっと小さい内に発見出来ればよいのだが。
紅シジミもひょっとすると卵を産みつけていったのかも知れない。


受粉作業と言えばやはり蜜蜂である。
その蜜蜂がムラサキの花にやってきた。

これで一安心である。


紫草にとって害虫か益虫かわからない蜘蛛が作業中である。

数日後、その作業結果である。
袋の中は間違いなく蜘蛛の卵である。
ムラサキの頂花を抱き込んでしまっているので、駆除する。益はなかった。




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紫草の栽培、害虫か?益虫か?

2014-09-10 10:19:37 | 紫草栽培
紫草(日本ムラサキ)の栽培

紫草(日本ムラサキ)を栽培している。花が咲くようになると色々な虫がやってくる。



蜘蛛が動き回り、網を懸けるようになる。
これは虫を捕獲する網だからムラサキを痛める事なく、返って害虫を捕まえてくれるとばかり思い込んでいた。
数日後思いもよらぬ虫の巣を発見。ムラサキの花頂を引っ張り込んでとっくり型の袋が吊られている。
何時作ったのかは気付かなかった。中には卵がびっしり並んでいる。




蜘蛛の種類に依るのだろうがムラサキの花頂を引っ張り込んでいるので、袋は別の草へ移してやる。


これは何と言う蜘蛛であろう、ちょっと調べてみたが分からなかった。
紫草にとって害虫ではないとそっとして置いた。
しかし、益虫である虫を蜘蛛は捕食する事を考えると駆除すべきであった。

 
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