紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

紫草(日本ムラサキ)12月の発芽

2014-12-15 20:34:47 | 紫草栽培
12月のムラサキ


 
今月も新たに紫草8個の発芽を見る。この種は10月に収穫後3週間冷温保存をした種である。
例年とは異なる早い寒さの12月の事である。勿論温室内の発芽である(11月に露地で発芽した事を思うとこれも珍しいことだった)。



ポットの間からの発芽、紫草の双葉に似ているが種を落とした覚えはないが・・・・?




9~10月に発芽した紫草はゆっくりと生育している。ミニポット内で根はグルグル巻きになっているかも知れない。
大きなポットに移すとスペースが無くなるのでそのままにしてあるが、・・・・。しかも根元には新たな芽が覗いている。



発芽時期が1ヶ月以上も異なる苗が一緒なのでその内、なんとか整理をしなくてはなるまい。




本葉8枚を残して成長点をカットする。別の1本も同様に成長点をカット、脇芽の成長があるかを確かめる事にする。
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