紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

2023・日本ムラサキの越冬を前に

2023-12-23 19:53:08 | 日記
「庭先の苗床の越冬対策」
苗床の発泡スチロール箱を地中に埋め込んである。
蓋が不明でビニール袋でカバーして来たが降雪予報を受け、対策を講じる。


同サイズの箱を購入して、中に藁を半分敷いて蓋にする。

蓋をそのまま使えば良かったのだが、敷き藁をビニール袋で使っていたので本体を蓋にした。

苗床には多くの苗が処狭しと生育中である。中には黄変した葉がある。
寒気故に蓋を開けられず、光を遮られた所為であろう。


新たな発芽3粒を確認する。地温は10℃前後であろうか。

此処に1粒発芽・・・・。

此処にも1粒の発芽・・・・。ほぼ同日に発芽したと思われる計5粒の発芽である。
大小様々な、これらの苗を何とかして緑の葉を保って越冬させたいが・・?
長期天気予報によると、記録的な高温の冬期間の様だ。


「とうじすぎ ひましにながき はるをまつ」
コメント
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