釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【釣】釣行前記 (2024/11/03 野毛屋)

2024-11-15 05:56:00 | 釣り
前回フグ釣行のあがり時に翌週土曜日のアジ・フグの通しを予約しておいたのだけど、週末は遠く離れた台風21号の影響を受けて雨が絡む予報。


(この予報。)

直前まで天気予報とにらめっこしても雨が止まぬからキャンセルしたところ、アジ・フグは出船中止になった。
その翌日の日曜日は風が残るものの出船が出来るようなんで、1日ずらしで乗りますよ。

この日は車の1年点検があるから午前アジ船にしか乗れない。

在庫が切れた干物を仕込むために大漁仕入れを目指しますよ。


🐟

【釣】またもや貧果で悩みは尽きぬ (2024/10/26 ショウサイフグ 野毛屋)

2024-11-08 06:07:00 | 釣り
野毛屋さんへの2ヶ月振りのフグ釣行は4:50着で18番目。

1ヶ月振りに来たら、野毛屋さんのお隣アパートの取り壊しが済んで更地になって、隣家との境界に塀が立っていた。

あと1ヶ月もせずに駐車場の拡張が完了するかな。

(毎度。)

釣り座は健船の左舷舳3番目をチョイス。

フグ船は2艘出しのようだけど、ユキちゃん船の札がなかった。
後で聞いたら団体さん2組の予約でユキちゃん船はほぼ満員だとのこと。

団体でフグ船に乗るなんてチャレンジャーですね。


(本日は第十忠丸。)

船に乗り込んで準備。

左舷は10名。
舳1番には異次元の釣果を揚げるIさんがおられる。

左隣には初挑戦と思しき若者2人組が市販の健流仕掛けを取り出し、セッティングしている。


(釣り開始。)

出船して八景沖で釣り開始。

先発仕掛けはチラシを選択。
ノーマルカットウも準備しておき、状況を見て使い分ける予定。


(潮はこんな感じ。)

2ヶ月振りに使うUGスペシャルの印象は変わらず使いやすい。
リニアな操作が出来る分誘いが強くならないように気をつける。

暫く誘っても船中反応なし。

最近は数が出ていないからじっくり構えるしかないでしょうね。


(チョイ風とうねりあり。)

曇り空で風があり、海は多少うねりが出ている。
エンジン流しなんで基本は船下を釣ることになる。

船中ポツポツと揚がり始めたところ、左2つ隣の若者が良型のアカメフグを揚げる。

30cmクラスのアカメを手にして喜ぶ姿を見て、10年前の自分を思い出す。
自分も初挑戦で大型を含むアカメを3匹釣ってフグ釣りにハマったのですよ。

追って隣の若者も良型アカメを揚げて再び喜ぶ姿に接する。
アカメの手応えは堪らないよね。


(反応なし。)

周りが揚げ始めてもこちらには反応なし。
やはり竿を変えたことが影響しているのだろう。

早くUGスペシャルの調子に自分の釣りを合わせないとダメだ。

これまでの竿の柔らかい穂先が吸収してくれていた荒い操作が、穂先がしっかりしているUGスペシャルではダイレクトに出るのだろう。

一層丁寧なロッドワークが必要なんだな。

優しく丁寧にを念頭に誘い続けているとサクッと来た。

ゴリ巻きから抜きあげると、


(8:49に1匹目。)

おチビコモンフグ。

ようやく型を見た。
遠かったー。

ここから続くかと期待したものの状況は変わらず、アタリが遠い。


(我慢の釣りね。)

周りではアカメが揚がっているから仕掛けをアピール重視でノーマルカットウに替える。

誘い下げを一層ゆっくり、時間を掛けてエサを見せる時間を取る。
すると、誘い下げの途中から啄むようなアタリが出る。

これはアカメの食い方だ。

そのまま着底させて一呼吸置いてアワセに行く。

スカ。

再度ゆっくり誘い下げて再びのアタリ。
今度は着底と同時にアワセる。

スカ。

もう一回来い!
食って来い!

念じながら誘うものの反応はなくなった。
エサを食われちゃったね。

仕掛けを回収すると尻尾の殻を残して身は綺麗にヤラレていた。

間違いなくアカメだったのにー。
チャンスを逃してへこたれる。


(お前か。)

誘い下げでガツガツアタって来るのはサバフグ。

サバフグはおチビと良型を揚げるけれど今日はキープしないよ。
本命フグの貧果をサバフグで埋めようなどプライドが許さんよ。


(気持ちも曇り空。)

こちらには音沙汰なく、初心者くんらの強すぎる大シャクリでもショウサイが掛かるのを見るとヘコむわ。

ガツン!と底で掛けたら大物の引き。
突っ込む引きはマダイかクロダイか。
ドラグを調節してやり取りするもあと少しで外れた。

これが獲れていたら心も晴れただろうに。

結局アカメもショウサイも釣れないまま終了。


(沖あがり。)

結果はコモンフグ2匹。

UGスペシャル初下ろしの前回と同じだ。
竿のせいじゃなくてまだ使いこなせていないのだろう。

今が底だろうから習熟してこれから上がるのみよ。


(本日のフグ。)

常連さんたちの釣果を見るとツ抜けくらい釣っているようだ。

普段なら出るだろうアタリが出ないけれど、2度の釣行で修正ポイントが掴めて来た気がする。

次回こそは納得の釣りをしたいもんだ。


・コモンフグ : 2
・サバフグ  : 3
船中0〜13
小潮


🐡

【釣】釣行前記 (2024/10/26 野毛屋)

2024-11-04 06:17:00 | 釣り
9月20日(金)にマダコに乗った以降は会津で法事、仕事絡みの試験、マンションの臨時総会と何かと週末が塞がって釣りに行けなかった。

鮎釣りシーズンが終わったから、年間目標のためにもこれからフグを釣らねばならんと思っていたのに気が付けばフグ釣りは2ヶ月も空いちゃいましたよ。

その間、秋の寄りフグが始まるかと期待したものの、未だ昨年のような盛り上がりを見せていない。

目標達成まであと97匹。
寄りがないと年末までにこの数は厳しいものがあるが、頑張りますぜ。

UGスペシャルを使いこなすためにも修練あるのみよ。


🐡

【釣】今季ラストマダコで食材確保 (2024/09/20 マダコ 野毛屋)

2024-10-18 06:00:00 | 釣り
期間限定の釣り物でリベンジ科目になっているマダコ。

今季1匹では終われぬと根掛かりで消失したタコエギを買い足し、イカ用のエギも持参して挑みます。

少しでも条件を良くするために平日釣行ね。

(毎度。)

4:50着で9番目だったものの、宿隣りではなく離れた月極駐車場に案内される。

お隣のアパートが取り壊し中のため宿隣りの駐車場は未使用にしているそうだ。
このアパート跡地の半分を野毛屋さんが購入したそうで、将来駐車場を拡張する予定とのこと。
ありがたいね。


(本日は第一忠丸。)

釣り座は左舷大艫をゲット。
左舷は3名、右舷は4名だったかで余裕の釣座だ。


(平潟湾の夜明けぜよ。)

マダコは準備らしい準備もないから、セッティングを終えたら出船までうたた寝。

マダコは協定で7:30開始だから早出にはならない。

9月下旬というのに日が出ると暑い。
ジリジリと炙られてうたた寝もままならんよ。


(出船。)

定刻に出船。

ユキちゃん船長に聞くと1日平場をやるそうだから根掛かりのリスクは少ない。

積極的に小突けるぞ。


(先発エギ。)

タコエギを選んで先発の2つをチョイス。
適宜ローテーションして様子を見よう。

平潟湾から出たところでちょい走ったらスローダウン。

近場からスタートするようだ。


(釣り開始。)

釣り開始。

タコエギを着底させたらオモリを立てて寝かせるくらいコツコツと誘いを入れる。

流し釣りになるから小突きながら底を移動させて行く。

平場のタコ釣りはタコエギにタコが覆い被さるまでの時間が短いそうで、じっくり待つ必要はないとのこと。

いつその時が来ても良いように小突き時の重みの感覚を覚えるようにする。

でも、潮の流れや船の上下動による抵抗で重みが変わるから半信半疑。
早く1匹目を揚げて感覚を掴みたい。


(天気良し。)

左舷舳の方が型を見て、右舷でも揚がったようだ。
型はどちらも小型。

場所的に型より数なんだろう。

舳の方が順調に揚げるところ、こちらには反応なし。

タコエギをローテーションして小突き続けていると、ようやくそれらしき重みを感じる。

小突きつつリールを巻いて竿を下げアワセの幅を確保、ゆったり大きく竿を煽るとムニーンという感触。

乗っただろ。

重みを感じつつえっちらおっちら巻き揚げて1匹目をゲット。


(8:40に1匹目。)

250gぐらいの小型だ。
このサイズだとタコ焼きには最低3匹は欲しい。

ダイソーの100円洗濯ネットに詰めてバケツへ入れて活かしておく。


(シーパラのコースター前で釣る。)

型を見て手応えを得たから小突きにも気合いが入る。

ところが続くアタリで掛けたものの途中で巻きバレ。

型が小さいからタコエギの大きいカンナでは掛かりが悪いのかもしれない。

そこでイカ用のエギ、信頼と実績のネオンブライトを投入。
シマノのタコエギ、フラッシュブーストと組み合わせてアピール度を上げてみた。


(この組み合わせ。)

それでもアタリが遠いんで、船下狙いからキャストに切り替え広範囲を探る。

コツコツと誘いながらタコエギを底に這わせ寄せて来ると、途中で違和感が出る。

その場で誘い続け、重みを確信したら煽って大アワセ。


(10:51に2匹目。)

えっちらおっちら巻き揚げてちょい型が良くなった2匹目をゲット。
400g弱ぐらいかな。

フラッシュブーストとネオンブライトが効いたか。

待ちから攻めの釣りに切り替えてキャストを繰り返し幅広く探る。


(11:14に3匹目。)

小突きながら底を移動させて来ると、逃がしてなるものかとタコが一気にエギに覆い被さるようだ。

同じ場所で小突いて待つよりも勝負が早い。
アクションが増える分疲れますがね。


(釣り場は八景島近辺。)

勝負が早くても乗り所によってだろうかチップや巻きバレで獲れないケースが出る。

全て獲れる訳じゃないから広く探ってアタリを増やすしかない。

余裕の釣り座で良かったよ。


(12:13に4匹目。)

ポツポツと揚げてタコ焼きだけでなくタコ飯もいけるぞと4匹目を揚げる。

その後、キャストから寄せて来るところでエギが止められた。

根掛かりじゃなくこれは良型のタコだ。
大アワセでヌーンという感触とともに竿に重みが掛かる。

リールを数回転巻いたところでテンションが抜けた。

マジか!?

しっかり掛けたと思ったのによもやの巻きバレ。

仕掛けを揚げると、タコエギを繋ぐスナップが外れてフラッシュブーストが消えている。

スナップが耐えられないほどの大型だったのか。
痛いバラシだし、好調だったフラッシュブーストを失ったのも痛い。


(1日ほぼこの辺り。)

続いて今度は根掛かりでスナップが外れてネオンブライトを消失。

スナップがフック式じゃないから先に音を上げるようだ。
もう少し負荷に耐えて欲しいな。

同じオレンジのネオンブライトを持っているので再度投入。


(12:49に5匹目。)

5匹目を揚げて、タコ焼き、タコ飯用と年末までの在庫を確保出来たとひと安心。

ここから上積みが出来ればタコ刺しやアヒージョもイケるぞ。
釣果はすべて料理に変換して勘定ね。

1匹でも多くを目指してキャストと小突きを続ける。

腕や背中が悲鳴を挙げるのを騙し騙し頑張ったもののここまで。

協定の14:30になり沖あがり。


(沖あがり。)

結果は5匹。

10打数5安打でバラシが多かった。

開始から船下中心じゃなく積極的にキャストで探ればもっとチャンスがあったかもしれない。

キャストにはもっと軽いリールが欲しいな。


(本日のタコ。)

釣果はどれも小型なものの数としては及第点かな。

来年の解禁を楽しみに八景沖のマダコが大きく育つのを期待して待ちますよ。


・マダコ : 5
船中2〜13
中潮


🐙

【釣】釣行前記 (2024/09/20 野毛屋)

2024-10-14 06:05:00 | 釣り
鮎の友釣り富山遠征の翌週、1ヶ月振りの海釣りへ。

本来ならばフグなんだけど、期間限定だから終わる前にリベンジしたい釣り物がある。

それはマダコ。

今シーズンの初期に乗って根周りで根掛かりを連発、ボウズを逃れたものの釣果は1匹のみだった。

【釣】タコはダメダメでも竿発注でアゲアゲ (2024/07/13 マダコ 野毛屋) - 釣・食・感

野毛屋さんへのシーズン初のマダコ釣行は土曜日ともあって4:50着で27番目。宿並びの駐車場に停めるにはいったい何時に来れば良いのかね?(毎度。)フグ...

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(この時ね。)

唯一の釣果はタコ飯でいただいたものの、予定していたタコ焼きが出来なかったのが心残りだった。

リベンジ科目の筆頭に据えておいたからシーズンを終える前に乗りますよ。

今度こそタコ焼きにありつくぞ。


🐙