野毛屋さんへのフグ釣行は釣果復活の9匹。
(煮ると分からんな。)
(いただきます。)
(〆。)
アカメ、ショウサイ、トラ、コモンの4種のフグをコンプリートだ。
(釣果整列。)
大型アカメが一際光る。
この1匹があるのとないのとでは食の満足度も違うだろう。
おチビショウサイ2匹は刺身で、それ以外は予定どおり鍋でいただくよ。
(ドーンと。)
アカメ、ショウサイ、トラ、コモンをブツ切りにする。
身の色で種類の色別が可能だ。
白い身がアカメ。
透明感がある白い身がショウサイ。
ややくすんだ透明なのがコモン。
灰色っぽく一番くすんでいるのがトラ。
(煮ると分からんな。)
ストックしてあるフグの中骨で出汁取りして、野菜を煮込んでからブツ切りのフグを投入。
今季初のチリ鍋だから楽しみよ。
(おチビの刺身。)
おチビショウサイ2匹を刺身に下ろした。
身がツヤツヤで張りがある。
いつもはピチットシートで水分を抜くのだけど、この2匹は必要なし。
包丁を入れただけで旨いのが分かるよ。
(いただきます。)
鍋が煮えたら水菜を散らしてひと煮立ち。
ポン酢を振り掛けていただきますよ。
大きなアカメの身に齧り付くとブリンとした歯触り。
噛めば噛むほど湧く上品な旨味。
これよ、これ。
ショウサイとコモンの身はホロッと中骨から外れてやわらか。
トラは小型だからか想定よりも柔らかいな。
やっぱり鍋は旨いな。
今季やっと食べることが出来る喜びを噛み締める。
(プチ集合写真。)
鍋の合間にショウサイフグの刺身をいく。
通常のショウサイに比べて一段旨味が濃い。
刺身はこの時期の八景沖産おチビショウサイが一番旨いよ。
家族揃ってフグに舌鼓を打つ。
我が家の冬はこれよ。
(〆。)
〆は予定どおりラーメン。
鍋のスープに塩・コショウするだけで絶品フグ出汁ラーメンの出来上がり。
フグと野菜の旨味が効いたこのスープが堪らんよ。
麺もスープも綺麗に平らげて完食。
出来ることなら今季あと2回は鍋を味わいたい。
食のためにもフグ釣りを頑張りますよ。
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