釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【釣】午前アジ 6/24(野毛屋)「アジでマジでなんとかツ抜け」

2016-06-26 14:12:00 | 釣り
アニバーサリー休暇の平日釣行。目先を変えてアジ・フグのリレーにしたのは、久しぶりに釣りアジを食べたかったから。

野毛屋さんに着いて、旦那さんに駐車カードを受け取る時に、毎度どうも、フグですよね。と言われ、今日は午前・午後のリレーで。と訂正することになったし、テーブルにある乗船カードもフグ用ばかりだからアジ・フグ用は女将さんに言って貰った。アジにはマイナー感が漂うなー。


(リレーは左の第三忠丸で。)

左舷艫2番をチョイスして準備していると勇治船長も竿を持って乗船、左舷胴の間に釣り座を構えた。
マダイ船は中断中で、フグも2隻目を出すほどお客が来なかったから、少ない人数にコマセを追加するのに乗船したのかな。勇治船長を含めて片舷5名の10名ほどで出船。


(ダイソーの100円マグネットを針置きに使用。)

タックルはLIGHTGAME CI4にバルケッタCI4+。仕掛けは、サバにも備えて2号ハリスのケイムラコーティングされた3本針。他に比べて釣果が良いような気がして好んで使ってる。


(釣り場は八景沖。)

棚は底から2~3m。かつての勘違いから改めてLTアジの釣り方を実践する。

開始早々はカタクチイワシが掛かってくるがアジのアタリはなし。暫くはただコマセを撒き続ける。

「良い反応出てきたよ。」

俊船長のアナウンスがあるも、ポツと出る程度で勢いに欠ける。今日は渋いのかな。

やがてククンと竿先が入った。一匹目なんで巻き上げて大事に捕る。


(久しぶりのアジ。)

鮮度を考えて海水氷のクーラーに直行。コマセを詰めて直ぐに打ち返すけど、続かない。
数回の投入にポツっとアタる感じ。胴の間の勇治船長も同じ調子だから、ヘタを打っている訳じゃないはず。

飽きない間隔でポツポツ釣れるのんびりとした釣り。釣れ過ぎても捌くのが大変だし、これも良いかと思い、のびのびと楽しむ。
フグは誘いを変えたり、キャストしたりと色々と工夫が出来るけど、アジ釣りは棚が肝で出来る工夫はさしてない。コマセを撒き過ぎないように気をつけて棚でアタリが来るのを待つのみ。

途中ダブルもあったけど、なかなか追い食いもしなかった。
あるアタリで追い食いを狙って置いていると、竿先がもう一段グイっと突っ込んだ。
すかさず巻きに入るとグングン引いて走る。サバですな。


(ナイスなゴマサバ。)

丸々したゴマサバは嬉しい1匹。長男が好きな〆サバにしよう。

沖あがり直前にアジを追加して何とかツ抜け。どうもアジは渋い日に当たるようで、アジの最低釣果を更新してしまった。でもストレスなくのんびり楽しめたから気分は晴れ晴れ。


(帰港したらプランクトンで真っ赤だった。)

勇治船長は14匹だったらしいから、釣果も良しとしよう。
アジフライが楽しみだ。

・アジ  : 10
・ゴマサバ : 1
・カタクチイワシ : 6 (リリース)
中潮
船中4~16



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