正月も3日。
明日から会社で、連休がたった4日間じゃあ年末年始の気がしないなー。
昨年末に仕入れたアカメフグは大晦日にかみさんの実家で堪能したので、残すは中骨のみ。
昨年同様に出汁取りしてお雑煮にしよう。
(まずは完成形から。)
中骨は干して3日しか経ってないから、まだ生乾き。身の甘い薫りが漂ってますよ。
(骨までもいとおしいぞ。)
昆布と一緒に水から煮出して出汁取りする。沸騰前に昆布は取り出して、浮いてくる灰汁は丁寧に取りますよ。
(一年の釣魚料理は出汁取りから。)
しっかり出汁を煮出したら酒、塩、醤油で味付けして、鶏肉を投入。アカメの旨味に鶏の滋味が加わって最強のお雑煮となる。
お餅はかみさんのお母さんの実家、会津若松の親戚から送っていただいた自家製。市販のモノとは柔らかさが違う。
椀種を会津塗りの椀に盛って出汁を張り、柚子を散らして出来上がり。
(再度完成写真。)
一杯にしてこの満足感。
旨すぎて汁をお代わりしたいところを、かみさんと子供たちに残すためにグッと我慢。
(ホッとする旨さ。)
足らない分をお母さんが炊いたあんこを絡めて、餅をもう1つ。甘すぎず、しみじみと旨い。
お節料理もだけど、伝統の食を口にすると、つくづく日本人だなぁ。と実感する。
流行りのお洒落な洋食より、一杯のお雑煮に価値を感じるのは、年をとったからからだけじゃないよね。
・アカメフグ出汁の雑煮
🐡
明日から会社で、連休がたった4日間じゃあ年末年始の気がしないなー。
昨年末に仕入れたアカメフグは大晦日にかみさんの実家で堪能したので、残すは中骨のみ。
昨年同様に出汁取りしてお雑煮にしよう。
(まずは完成形から。)
中骨は干して3日しか経ってないから、まだ生乾き。身の甘い薫りが漂ってますよ。
(骨までもいとおしいぞ。)
昆布と一緒に水から煮出して出汁取りする。沸騰前に昆布は取り出して、浮いてくる灰汁は丁寧に取りますよ。
(一年の釣魚料理は出汁取りから。)
しっかり出汁を煮出したら酒、塩、醤油で味付けして、鶏肉を投入。アカメの旨味に鶏の滋味が加わって最強のお雑煮となる。
お餅はかみさんのお母さんの実家、会津若松の親戚から送っていただいた自家製。市販のモノとは柔らかさが違う。
椀種を会津塗りの椀に盛って出汁を張り、柚子を散らして出来上がり。
(再度完成写真。)
一杯にしてこの満足感。
旨すぎて汁をお代わりしたいところを、かみさんと子供たちに残すためにグッと我慢。
(ホッとする旨さ。)
足らない分をお母さんが炊いたあんこを絡めて、餅をもう1つ。甘すぎず、しみじみと旨い。
お節料理もだけど、伝統の食を口にすると、つくづく日本人だなぁ。と実感する。
流行りのお洒落な洋食より、一杯のお雑煮に価値を感じるのは、年をとったからからだけじゃないよね。
・アカメフグ出汁の雑煮
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