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【釣】リベンジに挑むも王者に一蹴される (3/17 テンヤマダイ 野毛屋)

2018-03-22 06:07:00 | 釣り
シャクリました・・・
シャクリ続けました・・・
でも、
その努力はマダイには爪の先ほども届きませんでした。

そう、
結果はボウズ。
アタリもカスリもしない、完全なる敗北でしたよ。

王者を攻略する道は険しいことがよーく判りました。


(大盛況の第3忠丸。)

野毛屋さんに5:10着で11番目、右舷大艫をゲットできましたよ。

宿前でユキちゃんに、今日はマダイだからまた教えてね。とお願いして、平日来れば良かったのに。と返され、元々前日の予定からスライドした旨を説明。
風が強くて海が悪かった前日釣果は撃沈だったそうだ。


(大艫からの風景。)

大艫に収まり準備をしてると続々とお客が乗ってきて、右舷13人、左舷も同じくらいで大盛況だ。


(潮はこんな感じ。)

出船して釣り開始。
お手ごろ価格で売ってた一番重たいひとつテンヤが12号だったんで、それしか持ってなく、朝一の早い潮では底が取れない。

様子を見に来てくれたユキちゃんに言って、勇治船長監修の16号のを買った。800円なり。
これでしっかり底が取れ、ユキちゃんに改めて釣り方を教わる。

底を取った基点で竿を平行に保ち、そこから1~1.5mシャクる。
シャクり後はテンションを掛けずにテンヤを自然にフォールさせて、着底したらシャクりの繰り返し。
アタリはフォールか着底の瞬間に出ることが多く、怪しい反応には即アワセする。


(富士山を見ながらシャクる。)

開始早々に2つ隣の方が3kgクラスを獲り、各流しでポツポツ揚がる。

中には同時ヒットもあり、状況は悪くはなさそうで、期待を込めてシャクり続けど、こちらには音沙汰なし。


(大型船を見ながらシャクる。)

午後になり上げ潮になると強烈な2枚潮で、あちこちでおマツリが頻発する。

それでもシャクり続けても、やっぱり音沙汰なし。


(火力発電所を見ながらシャクる。)

盛り上がりは着底と同時にガツ!ときた根掛かりかな。
竿先が突っ込んで、キター!と思ったら活性なく、暫し格闘の後、外れたらハリス付きのテンヤ孫針が着いてきた。
根掛かりしていたひとつテンヤに掛けたということ?


(そして沖あがり。)

その後、勇治船長が1時間以上も残業してくれたけど、そのままで終了。

1日中何百回とシャクり続け、相当の練習になったからシャクりのレベルは1ランク上がったかな。

次もテンヤを貫くか、タイラバに行くか、交互に切り替えるのもありかな。
いずれにせよ、再々リベンジせねば引き下がれませんよ。
今度は平日にね。

・ボウズ
船中0~2
大潮


🐡