釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【食】ヒラメの刺身・潮汁、マゴチのアラ煮、サバ味噌

2018-05-22 05:55:00 | 釣魚料理
一俊丸さんで初のLTヒラメは本命2、マゴチ1の及第点の釣果。
久しぶりに底もの白身の2大巨頭を堪能しますよ。


(厳つい面々。)

釣行当日は捌いてサク取りまでで、味見程度にいただきます。


(皿もヒラメで。)

まずは刺身。
小さいヒラメの有目側と無目側の半身をいただく。
チョビだけど上品な旨味はさすが天然もの。
イケますな。


(ちょいピンボケですが。)

胃袋と肝は下処理して湯引きしてポン酢で。
コリッとネットリの食感がアテに最高な、釣りものならではの一品だね。

初日は晩酌セットを堪能しました。


(初日のジャブ程度の集合写真。)

2日目は母の日とかぶったんで、晩御飯の全品を私が用意いたしましょう、と早い時間から仕込みに入る。
本来、母をもてなさねばならぬ子供たちは何も手伝いませんがね。


(やはり外せない。)

まずは刺身。
初日と1日寝かせた旨味が増した身の違いを楽しむ。
2日目は握り寿司にして食べたいと思う仕上がり具合。
やはり、さすがは天然もの、と唸る。
えんがわが中骨に残っちゃってチョットになったのは非常に残念。


(これも外さん。)

マゴチの身は置いといて、先にアラを煮付けに仕立てていただく。
特に頭は楽しみで、プリッと締まった頬肉をほじくり、プルプルの唇周りを啜る。
堪りませんな。


(もちろん外さん。)

ヒラメのアラは潮汁に。
はんなりと上品な出汁は期待を裏切らない。


(白飯がすすむよ。)

大マサバは味噌煮にしたけど、アラ煮と系統がダブっちゃった。
旨かったから良しとしよう。


(2日目の集合写真。)

色味の無い濃い味系の和食だったけど、甘辛の煮汁が恋しくなるのは昭和の食卓へのノスタルジーだろうか。
旨いよね。

2日目は定食セットか。
どれも満足の仕上がりで、美味しくいただきました。

・ヒラメの刺身
・ヒラメの潮汁
・ヒラメとマゴチの胃と肝のポン酢
・マゴチのアラ煮
・サバの味噌煮


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