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釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【釣】今季初アカメで目標を達成する (2018/11/16 アカメフグ 野毛屋)

2018-11-22 06:05:00 | 釣り
始まりましたよ、アカメフグ。

掛けると走る敏捷なショウサイフグも楽しいけど、ガツン!ときてゴンゴン引く、アカメの釣り味が好きなんですよ。
食でもアカメのしゃぶしゃぶがお気に入り。


(お久しぶりです。)

1ヵ月振りの野毛屋さんは、5:15着で11番目。
殆どがアオリイカの方々だったんで、アカメは両艫が取られてるのみで難なく左舷舳をゲット。
潮の状況から午前中が勝負ですな。


(潮はこんな感じ。)

デカアカメに備えて、胴突きの枝バリは付けず自作のカットウオンリーで勝負する。
オモリは信頼と実績の金メッキのナツメ型。
最近はこれしか使ってないな。


(朝日を浴びて、いざ出船。)

出船すると、15分ほど走るよ。と船長からアナウンス。
開始は八景沖じゃないようだ。


(南本牧からスタート。)

南本牧の国際埠頭脇の水路から流していく。
大アカメを意識して、誘い下げにゆっくり時間をかけ、潮もないのでゼロテンは5秒を取る。

チョコチョコと竿先を揺らすアタリが出てアワセるものの、乗らない。
これはフグじゃなくて別の魚のアタリ。シロギスかな?
何度かおちょくられるも、アタリがあるのは楽しいよ。

そんな中、誘い上げでサクッときた。
抜きあげた今季初は、小振りなアカメだ。


(お初。)

エサを食われず掛かり所が良かったから、誘いのペースは合っているのだろう。

すかさず打ち返すと、またもやチョコチョコのアタリ。
何度目かのアワセで掛けたのは、カワハギ。
肝が良い具合に膨れてますよ。
これは嬉しいゲストだね。


(嬉しいカワハギ。)

調子が出てきてポツポツとアカメを追釣するけど、どれも小~中型。
ガツン!とゴンゴンが欲しいな。

更に、カワハギの肝が手に入ったからショウサイフグも欲しい。
禁断の、フグ刺とカワハギの肝のコラボを堪能したい~。


(おチビなコモン。)

期待を込めて誘うも、揚がったのはおチビのコモンフグが3匹。
仕方ないので、うち1匹だけを刺身用にキープさせてもらった。

極ウマな八景沖のショウサイが欲しかったなー。


(橋がある端まで流しました。)

ポツポツと中小型を追釣するけど、大型が出ない。
型を狙うために誘い下げとゼロテンを長めに取るようにする。


(9時に5匹目。)

開始2時間を待たずにツ抜け折り返しの5匹目を揚げるけど、やっぱり小さい。
一応はキープサイズですがね。


(八景沖。)

一通り南本牧の水路を流し終えると、八景沖に移動する。
今度こそ型を狙いたいぞ。

朝のサービスタイムが終わってペースが落ち始めた頃、健船長に、今何匹?と聞かれる。
この問いがあるのはトップ争いしてる時ですよ。


(12:20にツ抜け。)

昼過ぎにツ抜け。
タモを使う大型まではいかないものの、ゴンゴン引きを味わえる良型は揚がったんで満足できた。
あとは数をどこまで伸ばせるかだね。


(シーパラを眺めながら。)

最後の場所では、竿先がチョンと数mm揺れるアタリが1、2度でエサをガッツリ食われるパターンになった。

ゼロテンしたら集中して竿先を見つめて構え、微妙なアタリを見極めて瞬間的に掛けにいく、ヒリつくようなアカメとの勝負が出来て楽しかったー。
集中からのガツン!
アカメ釣りの醍醐味だね。

沖あがりまで1時間を切ったところで2度目のエサお代わりをし、それをほぼ使い切る勝負が出来ましたよ。


(毎度の血の池地獄。)

結果は14匹。
右舷舳の方と同数でトップだ。
竿頭シールを手に並んで撮影いただきました。

この日の健船長ブログには、

「トップも順調に伸びてったけど…お決まりの失速(笑)」

とあった。
確かに毎度失速してますな。
でも、お決まりって・・・


(沖あがり。)

これで今年の目標である竿頭シール3枚を達成できた。


(1枚はクーラーに貼ってます。)

しかし、どれも並びのトップだったから、お決まりを覆して単独で頭が取れるようになりたいな。

精進ですな。

・アカメフグ : 14
・コモンフグ : 3(リリース2)
・カワハギ  : 1
・シロギス  : 1
船中4~14
小潮


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