JOFI神奈川が主宰する「親子DEエンジョイフィッシングスクール」。
釣りが始めてや初心者の親子向けに、JOFI神奈川のインストラクターが同行して支援しつつ、釣りを楽しみましょう。というイベントです。
(JOFI神奈川のホームページから。)
10月28日(日)、平塚港の庄治郎丸さんでアマダイ釣りを開催しました。
本命意外に多彩なゲストもお目見えするアマダイは、スクールでも初の釣りもの。
ぜひ皆に高級魚を釣っていただきたいです。
(朝は寒かったです。)
このところ朝が冷え込むようになって来ましたね。
釣り教室も今年は残すところあと2回です。
(庄治郎丸さん、お世話になります。)
昨年は庄治郎丸さんでLT五目でしたが、今年は購入した電動リールのおかげで、より深場のアマダイを狙うことが出来ます。
(船はこちら。)
参加いただく親子は総勢20名、9名のインストラクターが同乗して支援します。
私は右舷胴の間で小学生の男の子とお父さんを担当。
聞けばお父さんはコマセマダイを嗜み、最近はお子さんとジギングのタチウオに乗られたとか。
お父さんはアマダイ釣りは初めてだそうですが、お子さんに集中して張り付けそうです。
(いざ出船。)
アマダイはオモリ60号に2本針のテンビン仕掛けです。
エサのオキアミの付け方、アマダイの釣り方をレクチャーして釣り開始。
水深は50~60m程。
開始時点は潮止まりなので潮はありません。
(釣り開始。)
電動リールなんで子供でも難なく巻き上げが出来、エサさえしっかり付けられれば、打ち返しも問題ありません。
こまめなタナの取り直しと5分に1回のエサのチェックをアドバイスします。
何度か打ち返しする中で、お子さんの竿先が微妙に揺れました。
「アタッたかもしれないから巻き上げてみようか。」
と電動をオンして貰うと、小さいながらも活性反応があり、途中で軽いながら突っ込みも見せます。
ワクワクして見守る中で揚がって来たのは綺麗なピンクの魚影、かわいいアマダイでした。
早い段階で本命が揚がってホッとします。
でも息子さんは、いつの間にか釣れてたという状況だからか今一つ喜べない様子。
(やったね。)
その後はなかなか息子さんにアタリが出ません。
誘いやエサチェックはしているものの、集中力が下がっていて、漫然と釣っているのは明らかです。
どうやら早起きしたために眠いようで、途中休憩も入ります。
そんな中、出遅れていたお父さんが良型を揚げます。
(お父さんの良型。)
それを見た息子さんはスイッチが入ったようで頑張って誘います。
お父さんはコツを掴んだようで、おチビながらもコンスタントに本命やゲストのガンゾウビラメ、ムシガレイ、トラギスなども揚げます。
息子さんはサバとヒイラギを追釣したのみ。
残り1時間を切ったところでお父さんと一緒に息子さんを、きっと釣れるから頑張ろうね。と励まします。
何とか良型を揚げさせてあげたくて、隣で、
「アタれ~、アタれ~。」
と呪文を唱え続けていると、沖あがりまで30分を切ったところでガクガクと竿先が突っ込みました。
「キター!」
思わず叫びましたよ。
数メートル手巻きして貰ったあとで中速で巻く指示を出し、見守ります。
お父さんは竿を置いて横で動画撮影。
途中でググンと突っ込みを見せるので、良型アマダイだよ、と声を掛けてタモを手に待ちます。
バレるな、バレるなよ。と念じながら見守る中、揚がったのは綺麗なアマダイ。
タモで取って、やったー!!と声をあげました。
(お子さんの更なる良型。)
お父さんとも大いに盛りあがり、息子さんも今日イチの笑顔を見せてくれました。
この瞬間にインストラクターをやって良かった、と強く実感しますね。
(一家の釣果。)
沖あがり時にお父さんが本命の釣果を並べてみると、息子さんの最後の良型が光ります。
「お父さんのより大きいのを釣ったね。」
と3人で盛り上がりました。
(沖あがり。)
船中ではゲストにマダイ、オニカサゴ、アカボラ、カイワリ、アカダチ、大型のイラなど多彩な魚が揚がりました。
皆さんお土産を確保出来て良かったです。
また来年お待ちしています。
🐡
釣りが始めてや初心者の親子向けに、JOFI神奈川のインストラクターが同行して支援しつつ、釣りを楽しみましょう。というイベントです。
(JOFI神奈川のホームページから。)
10月28日(日)、平塚港の庄治郎丸さんでアマダイ釣りを開催しました。
本命意外に多彩なゲストもお目見えするアマダイは、スクールでも初の釣りもの。
ぜひ皆に高級魚を釣っていただきたいです。
(朝は寒かったです。)
このところ朝が冷え込むようになって来ましたね。
釣り教室も今年は残すところあと2回です。
(庄治郎丸さん、お世話になります。)
昨年は庄治郎丸さんでLT五目でしたが、今年は購入した電動リールのおかげで、より深場のアマダイを狙うことが出来ます。
(船はこちら。)
参加いただく親子は総勢20名、9名のインストラクターが同乗して支援します。
私は右舷胴の間で小学生の男の子とお父さんを担当。
聞けばお父さんはコマセマダイを嗜み、最近はお子さんとジギングのタチウオに乗られたとか。
お父さんはアマダイ釣りは初めてだそうですが、お子さんに集中して張り付けそうです。
(いざ出船。)
アマダイはオモリ60号に2本針のテンビン仕掛けです。
エサのオキアミの付け方、アマダイの釣り方をレクチャーして釣り開始。
水深は50~60m程。
開始時点は潮止まりなので潮はありません。
(釣り開始。)
電動リールなんで子供でも難なく巻き上げが出来、エサさえしっかり付けられれば、打ち返しも問題ありません。
こまめなタナの取り直しと5分に1回のエサのチェックをアドバイスします。
何度か打ち返しする中で、お子さんの竿先が微妙に揺れました。
「アタッたかもしれないから巻き上げてみようか。」
と電動をオンして貰うと、小さいながらも活性反応があり、途中で軽いながら突っ込みも見せます。
ワクワクして見守る中で揚がって来たのは綺麗なピンクの魚影、かわいいアマダイでした。
早い段階で本命が揚がってホッとします。
でも息子さんは、いつの間にか釣れてたという状況だからか今一つ喜べない様子。
(やったね。)
その後はなかなか息子さんにアタリが出ません。
誘いやエサチェックはしているものの、集中力が下がっていて、漫然と釣っているのは明らかです。
どうやら早起きしたために眠いようで、途中休憩も入ります。
そんな中、出遅れていたお父さんが良型を揚げます。
(お父さんの良型。)
それを見た息子さんはスイッチが入ったようで頑張って誘います。
お父さんはコツを掴んだようで、おチビながらもコンスタントに本命やゲストのガンゾウビラメ、ムシガレイ、トラギスなども揚げます。
息子さんはサバとヒイラギを追釣したのみ。
残り1時間を切ったところでお父さんと一緒に息子さんを、きっと釣れるから頑張ろうね。と励まします。
何とか良型を揚げさせてあげたくて、隣で、
「アタれ~、アタれ~。」
と呪文を唱え続けていると、沖あがりまで30分を切ったところでガクガクと竿先が突っ込みました。
「キター!」
思わず叫びましたよ。
数メートル手巻きして貰ったあとで中速で巻く指示を出し、見守ります。
お父さんは竿を置いて横で動画撮影。
途中でググンと突っ込みを見せるので、良型アマダイだよ、と声を掛けてタモを手に待ちます。
バレるな、バレるなよ。と念じながら見守る中、揚がったのは綺麗なアマダイ。
タモで取って、やったー!!と声をあげました。
(お子さんの更なる良型。)
お父さんとも大いに盛りあがり、息子さんも今日イチの笑顔を見せてくれました。
この瞬間にインストラクターをやって良かった、と強く実感しますね。
(一家の釣果。)
沖あがり時にお父さんが本命の釣果を並べてみると、息子さんの最後の良型が光ります。
「お父さんのより大きいのを釣ったね。」
と3人で盛り上がりました。
(沖あがり。)
船中ではゲストにマダイ、オニカサゴ、アカボラ、カイワリ、アカダチ、大型のイラなど多彩な魚が揚がりました。
皆さんお土産を確保出来て良かったです。
また来年お待ちしています。
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