「釣りフェス2025」で今年もJOFI神奈川でマス釣り体験を支援するため、1月17日(金)〜19日(日)の3日間、パシフィコ横浜に通いました。
マス釣り体験の方は日を追うごとにマスがスレて厳しくなりました。
それでも魚が掛かって活力ある引きを体験したり、大物やアルビノを揚げて喜ぶお子さんたちの姿には癒されました。
3日間フル参加で疲れましたが、年1回のお祭りに参加するような感覚で充実感が得られました。
昨年から実釣指導は学生らに任せ、我らインストラクターは学生の指導と裏方仕事に回ります。
1月17日(金)は4班、18日(土)・19日(日)は6班体制で2班ごとに1時間枠でサポートに入りました。
私は17日(金)の午後には全日本釣り団体協議会(全釣り協)のブースでインストラクター勧誘を担当しました。
17日(金)午前のビジネスタイムは招待客の小学生にマス釣りを体験して貰いましたが、プールの水温が低くてマスが低活性で口を使わず、ほとんどの小学生がボウズという悲惨な状況でした。
TBSの「ひるおび」の生中継取材も入りましたが、同じく低活性で話にならずアナウンサーの方も残念ながらボウズ。
プールの水温が上がってきた午後になってようやくマスが食い始める状況でした。
私は17日(金)の午後には全日本釣り団体協議会(全釣り協)のブースでインストラクター勧誘を担当しました。
東京、神奈川、埼玉、千葉のJOFIからそれぞれ1名が来て、将来の仲間を勧誘します。
「釣りインストラクター」と言うと敷居を高くしてしまうようですが、「釣りを通じたボランティア活動」と伝えると興味を持って話を聞いてくださる方がおられました。
みなさん同じ釣り好き、釣りが出来る環境を将来に渡って保全し、子どもたちに釣りの愉しさを伝えたい思いは持たれているのでしょう。
18日(土)、19日(日)はマス釣り体験のサポートの合間に全釣り協ブースのお手伝いにも行きました。
9年前に私自身がフィッシングショーで勧誘されてインストラクターになったので、一人でも多くの次世代の仲間を増やしたい思いからです。
日に数人は前向きに検討いただける方がいました。
マス釣り体験の方は日を追うごとにマスがスレて厳しくなりました。
ほぼリアクションでしかエサを食わず、アタっても食いが浅くてバラしが増え、リミットメイクがならずボウズになるお子さんも出てしまいました。
500円を払っていただいているのに申し訳ないですし、中には泣いてしまうお子さんが出るのが一番堪えます。
それでも魚が掛かって活力ある引きを体験したり、大物やアルビノを揚げて喜ぶお子さんたちの姿には癒されました。
釣ったマスを手にニッコリ写真撮影したり、家に帰って自分が釣ったマスをご家族で食べた体験が釣りへの興味や益々釣りが好きになるきっかけになれば、活動している我々も嬉しい限りです。
休憩時間には各ブースを見て回りました。
特にDAIWAのブースへはN会長にお付き合いいただいてテスターや設計者の方に紹介いただき、購入候補の鮎竿の説明を受けた上で手に取って比較が出来ました。
お陰様で今年買う鮎竿が決まりましたよ。
3日間フル参加で疲れましたが、年1回のお祭りに参加するような感覚で充実感が得られました。
また来年が愉しみです。
🐟