弁天屋さんへのタチウオ釣行は5:00現着で船に荷物を置いて、左舷大艫をゲット。
(久し振りです。)
(タチウオ船はこちら。)
(出船。)
(潮はこんな感じ。)
(猿島沖で開始。)
(8:00に型見ました。)
(8:38に5匹目。)
(9:07に10匹目。)
(船団が形成される。)
いつの間にかタチウオ船が集まって船団が形成されてる。
(10:58に15匹目。)
段々と空振りも増えてペースが落ちてくる中、「揚げて」アナウンスで回収中に食い付いたのが15匹目。
(11:43に20匹目。)
(周りの船も疎らに。)
(猿島ね。)
(オーラスだ。)
(沖あがり。)
車は宿前の紳士服AOYAMAの駐車場から、大将が立体へ回してくれた。
常連さんのレヴォーグを運転したことがあるから大丈夫だ、と案内係りの人とやり取りしてたね。
船で席取りをして準備しつつ、開店を待つ。
(久し振りです。)
竿は初下ろしのプロマリン・ライトレーダーメタル・タチウオ。
メタルトップのこの竿はJOFI神奈川の懇親釣り会でゲットしたもの。
使うのが楽しみだ。
リールはいつものフォースマスター400ね。
仕掛けは自作の1.7mハリスの1本バリで。
アクションのためにハリスは短めね。
(タチウオ船はこちら。)
タチウオ釣りは年1回乗るくらいで、今回が5.5回目。(半日は0.5回ね。)
経験を積んで少しずつ引き出しは増えてる自覚はあるも、まだまだ分からないことが多い釣りものだ。
今回も修練だけど、メタルトップの専用竿を手にしたことで、何かが変わったりしないかな。
(出船。)
左舷7名、右舷も同じくらいで定刻の7:15に出船。
平潟湾の奥から八景島を横に見てから南下する。
(潮はこんな感じ。)
どこまで南下するのかな、と思ってると猿島沖でスローダウン。
反応あっての様子見か、オモリ60号の指定で釣り開始。
水深は50mほどで、45m~30mなど幅広いレンジを指示される。
(猿島沖で開始。)
まずは早い誘いでレンジ内を誘う。
竿は胴がしっかりしてるからアクションが付けやすい。
メタル・タチウオ、いいじゃない。
空振り数回で「揚げて」のアナウンスがあり、場所変えするも、猿島沖のまま。
このまま粘るのかな。
このまま粘るのかな。
早い誘いから段々とゆっくりした誘いに切り替えると、小さなモタレが出る。
メタルトップの感度は良いんじゃないの。
そのままアクションを続けると食い込みのアタリに発展、オリャ!とアワセをくれる。
電動オンで突っ込む竿先。
グングン来る引きは堪らんね。
型は小さいだろうけど。
(8:00に型見ました。)
指3本サイズの可愛いタチウオをゲット。
片方のエラを切って血抜きして打ち返す。
大きめにシャクってトップで止め、イトふけを出してエサをフリーフォールさせる、ノーテンションフリーフォールの真似事の誘いがパターンのようだ。
ゆったりと待ちも長めに取るから手返しが良くないものの、ポツポツと追釣する。
(8:38に5匹目。)
時々メートル級の良型が混ざる。
グングン突っ込む引きが楽しいぞ。
誘いの途中で引っ掛かるような微かな違和感を捉えて、そこで止めてユラユラと誘いを続けるとアタリに発展、食い込みまでいける。
違和感を取れてるのはメタルトップのおかげかな。
メタル・タチウオ、いいじゃん。
(船が集まってくる。)
ゆったりアクションだと腕への負担が軽いけど、曲げっぱなしの右手首がきつい。
(船が集まってくる。)
ゆったりアクションだと腕への負担が軽いけど、曲げっぱなしの右手首がきつい。
キス釣りよろしくペンシル持ちで左手でアクションを付けると楽だ。
アクションしっぱなしの釣りは体に来るね。
(9:07に10匹目。)
順調に追加して9時過ぎにツ抜け達成。
時折早く細かいアクションを混ぜてみるけど、やはりゆったり大きめが合うようだ。
桶で血抜きして、次のを釣ったら入れ替えでクーラーへ仕舞うルーチン。
活発な入れ食いじゃないものの、誘いが合えばそれなりに食ってくる、経験を積むには持ってこいの状況だ。
あまり釣れ過ぎても食べるのに苦労するし、丁度良いペースかな。
(船団が形成される。)
いつの間にかタチウオ船が集まって船団が形成されてる。
久比里や富津の船もいたから、本日はここが東京湾のホットスポットなんだな。
(10:58に15匹目。)
段々と空振りも増えてペースが落ちてくる中、「揚げて」アナウンスで回収中に食い付いたのが15匹目。
電動高速巻き中にガツンと引っ張られて驚いた。
グングン突っ込む抜群の引き味は今日イチの良型だ。
まだ見ぬドラゴンサイズはどんだけ引くのかな。
(11:43に20匹目。)
午前中に20匹目を揚げた頃から状況が変わる。
なかなかアタリが出なくなり、回収するとハリの手前までエサが食われてることが多くなった。
気付かぬままエサを噛られてるのに、そこから先を食いに来ないようだ。
集中して触りを検知してそこで止め、ユラユラねちっこく誘い続けてようやく食う展開で、1匹獲るのに時間が掛かる。
(周りの船も疎らに。)
こうなると引き出しが少ないから、誘いが合ってるから釣れてるのか、合ってないから時間が掛かってるのか、やってることに自信が持てなくなる。
正解をタチウオに聞けたらいいんだけどな。
(猿島ね。)
午後になり、エサを噛られるのに獲れない時間が続く。
気難しくなったタチウオになかなかアジャストできない。
噛ってるなら、あともう一歩だろうに。
「あと10分であがります」
船長アナウンスでケツカッチン。
(オーラスだ。)
ゆったりのアクションでハンドル半回転、待ちを長く取るのを繰り返す。
残り時間が迫る中でゆったり誘うのは気持ちが焦るな。
最後に1匹!の執念で集中すると、アクション時に引っ掛かりを検知。
いるか!とその場で止めて誘いと食わせの間を取ると、チョコチョコと竿先を揺らすアタリが続く。
噛ってるね。
誘いと止めを繰り返し、食え!食え!と念ずると、竿先がグイーンとお辞儀する。
オリャ!とアワセをくれて電動オン。
最後の最後に気持ち良くタチウオを獲れましたよ。
これで沖あがり。
(沖あがり。)
結果は23匹。
午後になって3匹しか獲れず課題を残したものの、最高釣果を更新して新竿に魂が入りましたよ。
食を考えるとこれでも多いかな。
冷凍前提の量だね。
タチウオとの色々な駆け引きと、掛かると強い引きは楽しかった。
今年またどこかで乗ろう。
・タチウオ : 23
船中0~47
中潮
🐡
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