野毛屋さんでのアオリイカ釣行は最後の最後に2匹をゲット。
当日は冷凍庫へ直行し、翌日に小型の方からいただきます。
(300gくらいかな。)
イカを捌くのはパパッとできるけれど、問題は薄皮剥ぎ。
身の両面で剥ぎ損ねた薄皮と身の間に竹串を指して根気良くめくっていく。
多少残るのは勘弁ね。
不在の子供らに残すため身は1/3を下ろし、ゲソとエンペラは湯通しする。
身は網目に隠し包丁を入れて削ぎ切りと短冊に切りつける。
(身が綺麗だ。)
アオリイカの刺身。
クニャッと柔らかでねっとりするのはツツイカ系の歯触り。
噛み進めるとアオリイカ特有だろう濃い甘みが広がる。
これは美味い。
短冊切りの方が良い印象だ。
かみさんはねっとりよりもスミイカのサクッの歯応えが好みだと言う。
自分もそうなんだけど、この身の甘さはスミイカを超えるぞ。
柔らかなゲソも堪らんね。
柔らかなゲソも堪らんね。
二人で箸が止まりません。
これで火を通したらどれだけ旨味が活性化するのだろうか。
沢山釣れたら色々な料理を試したいな。
(たっぷり取れる。)
エンペラの湯引き。
ポン酢を振り掛けていただくと良い箸休めになる。
(集合写真。)
アオリイカは、さすがはイカの王様と讃えられる実力を備えている。
市販の鮮度とは比べ物にならないから、家庭でこれを味わえるのは釣り人の特権だね。
特にイカは顕著にそれを感じるよ。
もう1匹の700gは年末までの保険に冷凍庫へ収めておく。
今後の釣行でアオリを追加できれば入れ替えで食べ、釣れなければ年末年始に実家で振る舞うためにキープの予定。
今年中にあと3匹釣らないとね。
🦑
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