野毛屋さんでの平日ショウサイフグ釣行の結果はあと1匹が足らずに9匹。
(コイツかな。)
(右半分がそのレアキャラ。)
(刺身連投。)
(まだ小振りね。)
(久し振り。)
(サクサク。)
小型が多いから刺し身2食と調理1食分にしかならんかな。
身欠きを下ろすと、9匹中に1匹厚みがあって透き通るような身を持つヤツがいた。
栄養が行き届いているコイツは間違いなく刺し身が絶品の個体だ。
八景沖では良く見掛かけるけど大貫沖ではレアキャラね。
(コイツかな。)
3枚に下ろしてみるとそのままでも身はプリプリ。
更にピチットシートで1時間水分を抜いたら絶対旨いに決まってるよ。
(右半分がそのレアキャラ。)
ショウサイフグの刺し身。
楽しみなレアキャラをイッてみると、一口食べて絶句。
「これは凄いぞ!」
何年かに1匹味わえるかどうかというレベルの至高の旨さだ。
年間100匹以上のフグを味わうけど、過去を振り返っても1、2を争う絶品よ。
「旨っ!」
促されて食べたかみさんも唸る。
この味の良さと濃さはトラフグなんて比じゃない。
改めてショウサイフグのポテンシャルに驚かされたよ。
(刺身連投。)
翌日も刺身をイッてみるけれど、ノーマルキャラはいつもどおりの約束されたお味。
至高を味わってしまったがために物足りない。
またレアキャラにお目に掛かりたいな。
(まだ小振りね。)
ショウサイフグの白子ポン酢。
9匹中小振りな白子が4腹分とれた。
シーズン初期の爽やかなコクがいいね。
(久し振り。)
ショウサイフグのカシューナッツ炒め。
ショウサイフグの中華レシピで度々仕立てるお気に入り。
プリッとした身とナッツの歯応えが見事なコラボ。
ご飯が進みます。
(サクサク。)
ショウサイフグのジャーキー。
家にクレージーソルトがあったんで仕立てた。
半身を3つにスライスし、クレージーソルトを振り、ピチットシートに挟んで冷蔵庫で2日。
更にシートから出して冷蔵庫で1日乾燥させた。
カラカラになったのを軽く炙るとサクッと軽い。
ハーブの風味とショウサイフグの旨味が堪らんアテになる。
数が釣れたら大量生産したいな。
これからが本格的な白子シーズンになる。
釣果も食も楽しみだ。
🐡
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます