巳之助丸さんでのアマダイ釣行は、51cmのレコードをゲットして満足、満足。
(まな板からはみ出ますわ。)
(大量だ。)
(お上品。)
(左:アマダイの昆布締め、上:キダイの酢締め、右:ホウボウ刺身、下:アカボラ刺身。)
(集合写真。)
(2日寝てます。)
アマダイの刺身。
(これもお上品。)
(参りました。)
(集合写真。)
(最後は焼きで。)
食でも満足感を味わいましょう。
(まな板からはみ出ますわ。)
大アマダイは鱗を着けたままエラと内臓を取り、収納のために頭を落とす。
アマダイは身が柔らかい代わりに骨が硬いのだけど、このサイズの中骨ときたらメチャ硬ですよ。
腹にキッチンペーパーを詰めて、身もくるみ、ラップでぐるぐる巻きにして冷蔵庫で寝かせる。
これで準備はOK。
翌日からいただきます。
(大量だ。)
アマダイの松笠揚げ&ゲストの唐揚げ。
アマダイのウロコをサクサクと、身はホックリといただくのが松笠揚げ。
1/4身で仕立てましたよ。
味は良いけど、このサイズだとウロコが大き過ぎるな。
相盛りのゲストはホウボウ、トラギス、ヒメ。
揚げちゃうと、どれが何やら分かりませんな。
でも、旨し。
(お上品。)
アマダイの酒蒸し。
頭とカマに酒を振り、レンチンしたお手軽バージョン。
ポン酢でいただきます。
はんなりした上品な旨味はさすが高級魚。
(左:アマダイの昆布締め、上:キダイの酢締め、右:ホウボウ刺身、下:アカボラ刺身。)
刺身の盛り合わせ。
アマダイの昆布締めは水分が抜けたところに昆布の旨味が足されて、上品で旨い。
皆の評判も上々だ。
ホウボウ、アカボラも及第点。
普段味わえる魚じゃないしね。
かみさんはキダイの酢締めもお気に入りだ。
数が釣れたら寿司にでもしたいな。
家庭で味わうには上出来の盛り合わせだね。
(集合写真。)
アマダイのお上品さに花春酒造の生貯蔵酒が良く合うこと。
アマダイは型が獲れれば贅沢な食卓を囲めるね。
更に翌日にもいただきます。
(2日寝てます。)
アマダイの刺身。
今回は締めずに素の刺身で。
日が経って程よく水分が抜けた身は柔らかで旨味マシマシ。
高級と讃えられるのも納得だね。
(これもお上品。)
アマダイのお吸い物。
昆布締めで出汁昆布を使い切ってしまい、アマダイのアラのみで仕立てましたよ。
みょうがを入れてみたけど風味が強すぎたのが反省。
吸い物にみょうがは避けるべきだな。
(参りました。)
アマダイのポワレ。
皮目をパリパリに、身はふっくら焼き上げて、ニンニクバター醤油という最強の味付け。
ソースにはアマダイの出汁を加えてますぜ。
乳化し忘れて分離しちゃってるのはご愛嬌ね。
これが期待以上の旨さでビックリ!
家族皆で大絶賛。
今回でアマダイの実力を最も感じた品だ。
ポワレはアマダイを堪能する最適解ではあるまいか。
(集合写真。)
2日に渡っていただいて、これにてビッグワンは完食。
1匹で満足の6品で味わえたのは良かった。
更に日をあけて、残りの小アマらをいただく。
(最後は焼きで。)
アマダイの若狭焼き。
塩して干してから酒を塗って焼き上げる。
ウロコ付きなんで皮がパリパリですよ。
旨いけど、硬い小骨が気になって食べづらいな。
焼き物ではポワレに軍配だ。
アマダイは良型が獲れれば食の楽しみが広がるね。
おチビだと干すしかないし、数よりも型を目指すべきだろうか。
大型を獲れるのは運だけどね。
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