前日の今季初のアカメフグのしゃぶしゃぶは長男不在だったんで良型2匹のみを消化。
(まだまだ熟成出来そうだな。)
(マグロと相盛りに。)
残こす2匹は限界点に近いだろう熟成11日目の刺身と漬けに仕立てる。
(まだまだ熟成出来そうだな。)
熟成が進んだ身欠きからは甘い香りがして、包丁を入れると刃に身がまとわり着くような感触。
旨味が増してるのが良く分かるよ。
11日目なのにチルド室で寝かせているからか、まだまだ熟成できそうな気がするな。
その身をポン酢でイクと、それなりに薄く下ろしたつもりでも歯応えを残していて噛むほどに旨味が湧く。
さすがアカメだね。
(マグロと相盛りに。)
三枚下ろしの身を半日漬けに仕込んで、取り出した身をバーナーで両面を炙る。
表面に程よく熱が入り、中はレア状態の頃合いを見極めて切り分ける。
1匹分だと4人で1人3切れと淋しいんで、解体ショーの試食に釣られて購入したマグロと相盛りにした丼に仕立てる。
クニャっとしたマグロの柔らかさとブリっとしたアカメの漬け炙りのコントラストが良い。
シンプルだけど旨いのよ。
漬け炙りは、香ばしさと漬けタレが手伝ってさっぱりとしたチャーシューのような味わいでお気に入りの品だ。
次回は火を使ったアカメ料理を味わおうかな。
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