JOFI神奈川が主宰する「親子DEエンジョイフィッシングスクール」。
釣りが始めてや初心者の親子向けに、JOFI神奈川のインストラクターが同行して支援しつつ、釣りを楽しみましょう。というイベントです。
今回は平塚港の庄治郎丸さんでLTアマダイです。
釣りが始めてや初心者の親子向けに、JOFI神奈川のインストラクターが同行して支援しつつ、釣りを楽しみましょう。というイベントです。
今回は平塚港の庄治郎丸さんでLTアマダイです。
本命アマダイ以外にもゲストが豊富な釣りものですから楽しんでいただきたいですね。
(朝の平塚港。)
今回は10組20名の親子さんが参加。
JOFIのインストラクターは7名がサポート、1名がカメラマンで同船します。
アマダイは100m近い水深を狙うけれど、電動リールだからお子さまでも楽チンですよ。
(いざ乗り込みます。)
私は左舷舳でリピートしてくださった顔見知りの親子さんを担当。
息子さんは小学校低学年なものの、魚に関する知識は相当なものです。
アマダイの釣り方も釣り番組を観て予習してきたそうです。
(岸寄りは濁り気味。)
出船した港前の海は茶色く濁っています。
それだけ台風や大雨で川から土砂が流入したのでしょう。
それも沖に出れば心配なし。
綺麗な青い海でした。
(沖は青い海。)
エサのオキアミの付け方とアマダイの釣り方をレクチャーして釣り開始。
アマダイは頻繁に誘う釣りではないので、暫くアタリがないと息子さんは待ちきれない模様。
手持ちぶさたからか大きく煽るように竿を動かしちゃいます。
煽るのではなくてタナ取りに誘導するものの、なかなか地味な釣り方で待つのは難しいですね。
息子さんがあれやこれやと周りが気になって竿先に集中出来ない時には代わってタナ取りします。
するとククンと小さなアタリが。
アタったよ、と促して息子さんが巻きに入ると、活性反応があります。
途中の突っ込みに、本命かもよ、と伝えると顔を輝かせてくれます。
この魚が顔を見せるまでのドキドキ感、楽しいですよね。
(本命ゲット!)
抜き揚げたのは小振りながら本命アマダイ。
早い時間にゲット出来て一安心です。
型を見て集中力が上がったのか、息子さんはエサ付けから投入を積極的に行ってくれます。
それに応えるように本命追加です。
(追加でゲット。)
本命の他にはアカボラ(ヒメコダイ)やキダイが揚がりますが、ペースはポツポツ。
小さいお子さんに頻繁にアタリがない釣りで集中しろと言う方が無理ですね。
息子さんは竿先よりも血抜きや魚の観察に興味があるようで、その間代わりにタナ取りを請け負います。
すると、ググンとこれまでより明確なアタリが出ました。
アワセを入れて活性を確かめてから、来たよー、と息子さんに代わると今日イチの引き。
途中でグングン突っ込む引きは大型の本命を期待させます。
「重いよー。大物だね!」
と、息子さん。
強い引きから確信して期待に目が輝きます。
お父さんや周りのインストラクターが注目する中、揚がってきたのは大型のピンクの魚体、本命アマダイです。
「デカイ!」
歓声が揚がる中、私がタモ取りしました。
やったー!と息子さんとハイタッチです。
(1cm足らず39cm。)
これまで揚がってた本命が小型ばかりだったので、これで豪華な食卓が約束されるでしょう。
私もこのサイズのアマダイは釣ったことがないですよ。
ちょっと複雑ですが、今日イチの笑顔が見れて本望です。
(こちらの船でした。)
その後は仕掛け回収中のお父さんにシイラが掛かるなど、嬉しいゲストも追加して盛り上がります。
また、釣れるアカボラが20cm超えの良型ばかりで羨ましい限りです。
アカボラは何にしても美味しい魚ですよ、と推しておきました。
沖あがり時には参加した全親子さんが本命のアマダイを揚げることが出来たそうで何よりでした。
(インストラクターの集合写真。JOFI神奈川のホームページから。)
終わってみれば、クーラーに本命アマダイと共に色々なお魚が収まって、参加された皆さんから満足の笑顔をいただけました。
インストラクター一同、またのご参加をお待ちしています。
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