野毛屋さんへの平日フグ釣行の釣果は22匹。
バラシが多かったものの、食べるには丁度良い量かな。
まずは毎度のお楽しみから。
(毎度。)
ショウサイフグの刺身。
小振りで身が良さそうなヤツを選んで、ピチットシートで30分水分を抜いてから下ろす。
約束されたこの味は我が家の定番ね。
久し振りだから皆の食い付きが良いよ。
(箸休めに。)
薄皮の湯引き。
ショウサイを下ろす時の薄皮は剥くのが大変なんで包丁で引いてしまう。
ちょっと身が着いた皮は湯引くとモチモチの食感。
ポン酢で良いアテになる。
(握りましたよ。)
ショウサイフグの塩フグ寿司。
三枚に下ろした身に塩を振り、ピチットシートに挟んで1時間。
程良く水分が抜けた身を切りつけて握る。
かみさんは食べないと言うから自分用を多めに握り、子供たちにもお裾分け。
ショウサイフグは身が柔らかくて酢飯にも良く合うし、上品な旨味だから食べ飽きない。
この量なんてペロッですよ。
(集合写真。)
握り寿司はいらないと言ったかみさんからリクエストされたのは漬け。
ならば、と翌日の朝から仕込んで夕飯にいただきましたよ。
(どーんと。)
ショウサイフグの漬け丼。
醤油:麺つゆ:ごま油=2:1:1に、下しニンニク、下しショウガ、鷹の爪を入れて刺身よりちょい厚に切った身を漬け込み、冷蔵庫へ。
漬け込み時間は半日くらいが食べ頃かな。
漬け込み時間は半日くらいが食べ頃かな。
身が固いトラやアカメ、コモンではできない、ショウサイフグならではのご飯が進む最強メニューね。
(豆腐がデカイですが。)
ショウサイフグのすまし汁。
ストックしてある炙った中骨で出汁取りした優しい汁。
濃いめの漬け丼に良く合うよ。
そして、
(ヤバうま。)
ショウサイフグの漬け茶漬け。
途中まで食べた漬け丼にフグ出汁を注いで茶漬けにする。
漬けの身が半ナマになり、出汁との相乗効果でフグの旨味が炸裂する。
マジ美味いっス。
更に翌日は火を使った料理。
(定番化。)
ショウサイフグのフグマヨ。
簡単お手軽な炒め物。
我が家で定番化したおかずに持って来いの品ね。
マヨネーズのコクにショウサイの身が良く合う。
濃い味付けにも負けないショウサイフグはさすがだ。
(箸置きもフグね。)
これにて22匹を完食。
やっぱりショウサイフグは旨いよ。
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