TOKIOオリンピック開幕の日に野毛屋さんへのリレー釣行。

(毎度。)

(本日は第三忠丸で。)

(日差しが強烈。)

(携帯扇風機は必携。)

(十号船の船底を啄むクロダイ発見。)

(出船。)

(釣り開始。)

(ピーカン。)

(9:01にやっと1匹目。)

(良いアジですがね。)

(午前の部終了。)
東京湾で「金」と言えば、今が旬、脂ノリノリの金アジですよ。
メダル級の旨い金アジを求めて頑張りますぜ。

(毎度。)
5:00着で待ち行列は10番目。
先着でリレー船は誰もいなかったから、午前・午後とも左舷大艫をゲット。
伸び伸びとやらせて貰いますよ。

(本日は第三忠丸で。)
午前アジ船は満員かな。
お子様達は夏休みに入ったし、4連休だしで野毛屋さんも盛況だ。
最近貸し竿の人が多いのは、コロナ禍で釣りの間口が広がってるのでしょう。
喜ばしいことですね。

(日差しが強烈。)
船上で準備してると、朝早いのに強烈な日差しでジリジリと炙られて、汗が吹き出てくる。
日焼け止めをたっぷり塗って備えるものの、これからの夏本番は暴力的な暑さに体力を削られるよ。
オヤジには厳しいシーズンになりました。

(携帯扇風機は必携。)

(十号船の船底を啄むクロダイ発見。)
午前アジ船は家族連れや女性混じりの若者たちが続々と乗って満席。
その中で根っからの釣りオヤジは船中数人だろうか。

(出船。)
出船して疾走する風を受けてようやく人心地がつける。
空には夏らしい入道雲が立ち上っていて、ポツと水滴が落ちる程度の天気雨が降る。
お湿りで涼しくなるか期待したのに、ポツで終わっちゃった。

(釣り開始。)
八景沖で釣り開始。
でも、まるで反応がない。
初めはコマセを撒かなきゃ、とせっせと打ち返すもウンともスンとも反応がない。
群を求めて俊船長が探索するけど、なかなか場所が定まらないし、探っても音沙汰なし。
こりゃかつて2匹で終えた時の再来か?
またもや渋を引いたのか?
時間が過ぎると共に、イヤな予感が強まってくる。
どうしてこうも渋を呼ぶかね。

(ピーカン。)
タナを変え、誘いを変え、待ちをきめても反応なし。
前回は女王様のシロギスに嫌われ、今回は庶民派のアジに見向きもされないとはどういうこと?
照りつける日差しに体力を、無反応な竿先に集中力を奪われ、HPは目減りし続けますよ。
船中型を見たのは探索3場所目。

(9:01にやっと1匹目。)
こちらのファーストヒットは竿先が突っ込む良型だったものの、水面で口切れして無念のバラシ。
獲れたのは20cmクラスで、開始2時間弱でやっと1匹目ですよ。
こっからノリノリかー?
と期待するものの、そんなに活発な食いじゃなくて食わせるのに時間が掛かる。
良型も混ざるから、口切れのバラシもあってなかなか数が伸びない。
1匹1匹きちんと血抜きもしてるから手返しも悪いしね。
数より食味優先ですよ。

(良いアジですがね。)
空振りの回もあるものの、打ち返してコンスタントに追釣して結果15匹で終了。
どうもアジ釣りは渋い日に当たる確率が高い気がするな。
それをはね除ける腕があれば別だろうけど、状況にアジャストするテクが足りてませんね。

(午前の部終了。)
15匹あれば食には困らないけど、予定数の半分だよ。
干物を仕込むつもりだったのに、諦めねばならん。
焦らされ炙られで、午前だけで既にHPはイエローゲージになってますよ。
こんな猛暑下で競技をするアスリート達は大変だろうな。
少しでも体力を回復して午後に挑まねば。
<後編につづく>
・アジ : 15
船中:1~30
中潮
🐡