熊本の夏の風物詩「火の国まつり」が3日から始まった。街のいたるところで多彩な行事が催されるが、このところ連日35℃を超える猛暑には全くお手上げ、熱中症が怖くて外出もままならない。
「火の国まつり」の4日夜には、祭り最大の行事「おてもやん総おどり」が市内中心部で行われる。高温注意報が発令中とあって、午後7時15分からではあるが、祭り見物は控えざるを得ない。
「おてもやん総おどり」は、62団体約5,000人が、それぞれ趣向を凝らした衣装を身にまとい、民謡とサンバの二つの「おてもやん」を踊り分けるものだが、その夜、中盤以降は大雨に見舞われ、土砂降りの中での行事となったとある。
猛暑と豪雨。最近の異常気象は困ったものだ。涼しい秋が早く来てほしい。明日は、”高校野球大好き”の老夫婦が待ちに待った「第100回全国高校野球選手権記念大会」の開幕。エアコンのついた涼しい部屋の、テレビの前の特別席でゆっくりと観戦することとしよう。