６日は広島に原爆が投下された「原爆の日」。７３年前のこの日午前８時１５分、世界で初めて核兵器「リトルボーイ」が投下され、一瞬にして、広島の街は廃墟と化し、市の人口３５万人のうち９万～１６万６千人が被爆から２-４カ月後に死亡した。
午前８時から広島平和記念公園で、核保有国の米、英、仏、露などを含む８５か国の代表らが参列擦した中で「平和祈念式典」開かれた。松井広島市長は「平和宣言」で、「核兵器のない世界の実現に向けて、国際社会に対話と協調を促す役を日本政府に求める」と述べられた。
核兵器の非人道性については、疑う余地はない。人類最大の「悪」だといえる。世界で唯一の被爆国として、核兵器の廃絶を世界に強く訴えて行くことこそ、これからの日本のあるべき姿ではなかろうか。広島「原爆の日」に当たり強く訴えたい。
原爆の投下された８時１５分、テレビの放送に合わせ１分間の黙とうを捧げた。
猛暑は今日も続いている。甲子園では熱戦が続いている。高校野球にはドラマがある。２日目第４試合。佐久長聖対旭川大の試合は４対４で互いに譲らず、延長戦となり、１４回からは今回初めて導入されたタイブレークとなった。延長１５回、佐久長聖の勝利で終わった。手に汗を握る素晴らしい試合だった。高校野球の神髄を初めて見た思いがした。
九州勢も活躍した。北と南の対決となった沖学園と北勝。沖学園が４-２で勝利し２回戦に進んだ。フレーフレー沖学園。４日目第３試合の東海大清祥にも大きなエールを送ることとしよう。