毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

やっと間に合った確定申告

2018-02-16 15:51:54 | 日記

 15日からの確定申告書の受付に、やっと確定申告書が間にあった。

 公的年金等の収入金額が400万円以下では、確定申告は必要ないこととなっているが、毎年わずかではあるが医療費控除や生命保険料控除のために確定申告を行ってきた。

 確定申告の資料である源泉徴収票や社会保険料等の領収書は1月中頃には届けられる。だが、医療費控除の資料、1年分の領収書の整理は自分の作業、時間もかかる。

 今年から「医療費控除の明細書」の添付が必要となった。医療機関の領収書の添付は不要となったが、領収書は5年間自宅で等で保管しなければならない。昨年までは申告書に医療機関の領収書を添えるだけで良かったのだが、税務署の事務処理の簡略化のためとはいえ、申告するものの作業は昨年よりずっと煩雑。領収書の整理には、昨年の倍以上の時間がかかってしまった。

 資料ができれば一安心、国税庁のホームページ「確定申告書の作成」コーナーで、いとも簡単に申告書が作成できる。出来上がった申告書をプリントし、所轄の税務署に郵送すれば今年の確定申告は無事終了。やれやれ。

 ところが、四苦八苦とは言わないものの散々苦労して出来上がった申告書を見て、還付額の余りにも少ないことにきずいた。わずかな還付金に期待するわが身が侘しくてならない。

 


”春一番”が吹いた

2018-02-15 08:54:27 | 日記

 昨年よりも2日早く”春一番”が吹いた。南からの強い風は、熊本市で12.4㍍を観測し、県内全域が10度以上の暖かさとなり青空が広がった。藤崎台球場横の梅園の梅が開き始めたとある。水前寺の江津湖公園では、上着を脱いで散歩する人の姿も見られたそうだ。風はまだ少し肌寒いけど、待ちに待った春の到来?。また寒い日が来るのではと不安も残る。

 18日日曜日は、1万3千人のランナーが町を走り抜ける”熊本城マラソン”。

 ゴールは地震で大きな被害を受けた熊本城二の丸広場。めっきり外出の機会が少なくなった老人夫婦。その日はスタート地点とゴール付近で、選手の皆さんに拍手を送ることとしよう。天気がよければよいのだが。

 人吉市の「ひとよし温泉春風マラソン」も同じ日に開かれる。

 大会5日目、ピョンチャンオリンピックも盛り上がってきた。日本のメダルはこれまで7個だが、待望の金メダルにはまだお目にかかれない。日本選手の大活躍を期待し、夜遅くまでのテレビ観戦で、体内時計が少しくるってきたようだ。

 


島根の記録的大雪が心配

2018-02-08 14:40:21 | 日記

三寒四温(さんかんしおん)は、冬期に寒い日が3日ほど続くと、そのあと4日ほど温暖な日が続き、また寒くなるというように7日周期で寒暖が繰り返される現象をいうのだが、今年の冬は全く違う。当地熊本では1月末から、最低気温が零度を下回らない日はない。雪も積んだ。異常気象で、この冬「三寒四温」は死語と化すのではあるまいか。

それにしても、山陰や北陸地方の記録的な大雪は驚くばかり。7日午後5時現在の福井市の積雪は144㌢、金沢市で79㌢を記録したという。

 福井県あわら市から坂井市にかけての国道8号では、6日から動けない車両が続出し約1400台の車が雪に埋もれ立ち往生している。自衛隊などが出動し除雪しているが、24時間以上たった今も立ち往生は解消されていない。

 ちらちらとしか雪の降らない当地熊本で、雪の恐ろしさをうかがい知ることもないが、大雪で動かなくなった車の中で24時間以上も過ごされた方々のご苦労が思いやられ、並大抵なことではあるまいと心配がつのる。

 一番先に食料や水、さらにはガソリンなど。避けることのできないトイレ。近くに住む人たちが、できるだけのお世話をされているとお聞きする。「餃子の王将」は500人分の餃子を無料で配ったとニュースが流れた。山崎パンの車は積んでいたパンをみんな無料で配ったいう。善意の輪が広がっている。

 恐怖の一夜を過ごした1昨年2月の熊本地震。たくさんのボランティアの方々に助けていただいた。大雪や地震のことを考えると自分にも何か力が湧いてくる。

 


平昌(ピョンチャン)のオリンピック開幕まであと四日

2018-02-04 16:24:22 | 日記

寒さは一向に収まりそうにない。今朝は我が家の庭も、近所の家の屋根も雪で真っ白。熊本で雪が積むのは珍しい。

             

 札幌、雪まつりが開幕した。テレビ塔の前の大通りには大きな雪像がびっしり。12日までの期間中はたくさんの人で賑わうことだろう。雪まつりを直接見たことはない。雪まつりテレビで見るだけでなく、直接訪れることができればと淡い期待に胸が膨らむ。

韓国平昌(ピョンチャン)で開かれる冬のオリンピックも開幕まであと4日。平昌の今日の気温は零下12度。零下20℃になる日もあるという寒冷の地。選手も、遠くの国から訪れる大勢の観客も大変だろう。盛り上がりはもう一息の様子。チケットの販売数もまだ6割だとある。応援は、暖かい部屋のテレビの前の特等席で、日本選手の活躍に期待しながらゆっくりと応援しよう。好調なスケートやジャンプ、複合にも金メダルを期待したい。

 2月18日の日曜日は城下町を走り抜ける「熊本城マラソン」。熊本地震で被災し復興中の熊本城二の丸広場のゴール地点での応援が楽しみでならない。


「くまもと春の植木市」白川河川敷に里帰り

2018-02-02 10:06:52 | 日記

 四百数十年の歴史を持つといわれる熊本春の風物詩「くまもと春の植木市」が、熊本駅に近い、熊本市中央区本山の白川河川敷左岸で始まった。同会場での開催は12年ぶり。当日はあいにくの雨だったが、初日からたくさんの愛好者が、お気に入りの品を求め大勢繰り出したようだ。

 昭和の初期のころ植木市は、会場を現在のように固定せず、数日間の会期で転々と移動して行われたとある。その中でも、特に高麗門(コウライモン)で開かれる植木市が有名となり植木市全体が「高麗門の市」の愛称で親しまれるようになったという。

戦争の一時期、植木市は取りやめになったが、終戦の翌年、昭和21年2月15日には、長い伝統の力を見せつけ高麗門の植木市が早くも再開され、熊本の春の一大風物詩となった。

 復活した植木市は広町、高麗門、長六橋、坪井、京町、川尻、水前寺駅通り、三年坂通り、健軍の路上の計9ヵ所で数日間ずつ開かれていたが、道路交通量の増加などにより路上で植木市を開催することに支障が生じるようになり、昭和41年、市内中心部にある白川公園に会場が移された。

 その後、高度成長期を迎え植木類の需要は急激に伸び、出店する業者数も増加したため白川公園が手狭になり、交通渋滞の原因にもなってきたことから、昭和51年からは、熊本駅前の本山町白川左岸河川敷で開催されるようになった。

 平成19年からは、熊本市戸島町「戸島いこいの広場」で開催され、昨年は、熊本地震の影響で、熊本市西区城山半田の「城山公園」と会場が変更された。

 今年から、12年ぶりに白川左岸河川敷で植木市が開かれると聞いて嬉しくてしようがない。我が家からだと散歩がてらに歩いていくこともできる。

 昨年まで開かれていた「戸島いこいの広場」や「城山公園」は、我が家からは遠く、交通の便も悪い。バスも乗り換えないといけない。白川河川敷で開かれなくなってからの12年間、植木市に行ったのはたったの1度だけ。

 毎日が日曜日、時間には事欠かない。3月11日までの期間中、天気の好い日には何回でも、会場に出かけることとしようかな。