毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

涼しい風が吹いてくる

2018-08-17 20:59:40 | 日記

 東京では涼しい秋風が吹いたという。北海道の高い山には早くも初雪があったという。8月初めに雪があったのは1974年の観測以来のことだという。全国で35℃以上の猛暑日となった地点はないそうだ。どうやら当地にもさわやかな秋風が吹きそうな気配がする。今夜は熱帯夜ともお別れできそう。

 約50年まえの昭和43年に十二指腸潰瘍で2カ月ほど入院した。それ以来、毎年1度は胃の内視鏡検査を受けている。朝早く1番のバスで、何となく涼しく感じる風を背に地域医療センターに向かった。

 午前10時過ぎに検査は無事終了。検査結果に問題なし。ほっと一息。元気でいられるのは皆さまのおかげ。神様に感謝したい。

 台風19号がまた、九州に接近しそうだ。今度の台風はかなり大きい。また庭の片付けや門扉の整理など、老人夫婦にとっては過酷な作業が待っている。願わくば、怖い台風、熊本を避けてほしい。 


 


73回目となった平成最後の終戦の日

2018-08-15 19:29:27 | 日記

 きょう8月15日は73回目の終戦の日。政府主催の全国戦没者追悼式が東京都日本武道館で行われ、正午から参列者全員で、正午の時報に合わせ1分間の黙とうが捧げられた。

 第2次世界大戦の戦没者は70万人を超える。戦争の記憶も時の流れとともに風化しつつある。式典参列の遺族の構成も30年間で大きく変わった。配偶者はわずか13人、兄弟姉妹も361人。子は2864人と戦没者の身近な遺族は随分と減ってきた。戦争の悲惨さをわずかながら知る世代の1人として、戦争の愚かさとその怖さ、悲惨さを何らかの形で伝えて行きたいものだ。

 台風15号が疾風のような速さで熊本地方を直撃した。深夜のこと、風の音、雨の音にもきずかず、朝起きてみて幸いといおうか被害がなかったことに、ほっと一息。年寄り夫婦にとって、事前の台風対策も大変だが、通過後のあと整理もまた一仕事。台風は怖い。

 ラジオの前を大いに賑わせてくれた甲子園の高校野球。九州勢の最後となった沖縄の興南。大いに勝利を期待したのだが、木更津総合に善戦及ばず敗退。少し寂しくなってきた。 

 暦の上では秋というが連日の猛暑には閉口する。涼しい、秋の来るのが、待ち遠しくてならない。 


高校野球の醍醐味を満喫

2018-08-12 18:46:10 | 日記

 お盆の帰省客で各地の高速道路では大渋滞が続いている。命にかかわるという酷暑は今日も続く。熊本のきょうの最高気温は38℃。熱中症が怖くてお盆の墓参りもあきらめざるを得ない。

 2回戦を終え熱戦が続く甲子園の高校野球。エアコンで涼しくなった居間のテレビに1日中しがみつく。贔屓するチームを応援するのが楽しみでならない。

 高校野球にはドラマがある。今日の第3試合、青陵(石川)対済美(愛媛)の試合はまさにドラマ。高校野球の醍醐味を満喫させてくれた。

 星稜に8回まで6点を先行された済美が、8回裏、一挙8点を奪い逆転に成功する。その後、9回表に2点をとられ星稜に同点を許すも延長戦となり、12回まで両チーム互いに譲らず、今大会2度目のタイブレークに突入した。

 延長14回。先攻の星稜が2点を先取すると、その裏、済美矢野選手が大会史上初となる逆転満塁ホームランを放ち、試合を決めた。敗れた星稜は、序盤大量のリードを守り切れなかった。

 この試合、多分、歴史に残る試合となったのではなかろうか。

 明日の第1試合は、初出場の南福岡代表沖学園対するは優勝候補筆頭の大阪桐蔭。残り少ない九州代表の勝利を祈りたい。フレー、フレー。沖学園。


「日本一高い雲の上の郵便局」からのハガキを待っている

2018-08-11 07:14:03 | 日記

 きょうは「山の日」。山の日は、2014年(平成26年)に制定された。祝日法2条では「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としている。

 思い出すのは若き日の山登り。山好きというほどではないが、休日を利用してはよく山に登った。仕事の関係で遠くまで出かけることはできなかったが、九州の主な山々はほとんど登っている。

 「山の日」の11日、石鎚山頂で小松郵便局(愛媛県西条市小松町新屋敷)が臨時郵便局を開設することをニュースで知った。日本一高い雲の上の郵便局という。

 「四国最高の岩山、石鎚山」を、深田久弥さんの名著「日本百名山」で読んで、ぜひ登りたいとあこがれたものだが、その後実現することはなかった。

 年を経るごとに体力は目に見えて衰える。これまではすいすいと登った九州の山々も、自分の体力を考えると登れなくなってしまった。最近では、熊本市内の標高665㍍の金峰山か、家の近くの立田山(標高155㍍)に登るのがやっとのこと。

 「日本一高い雲の上の郵便局」。そこは、頂上からしまなみ海道を望む石鎚山の頂上と聞き、なんだか嬉しくなってきた。

 夢でよい。「日本一高い雲の上の郵便局」から手書きのハガキが届かないだろうか。

 

 


「長崎原爆の日」11時2分静かに手を合わせた

2018-08-09 17:02:31 | 日記

 長崎は今日73回目の原爆の日を迎えた。原爆の投下された11時2分。原爆で亡くなられ方々のご冥福をお祈りし、静かに手を合わせた。これまでに原爆死亡者名簿に記された人は17万9226人。

 長崎市の平和公園で開かれた平和記念式典で、田上長崎市長は「国連で昨年採択された核兵器禁止条約に賛同するよう政府に求めた」。日本政府は、なぜこれに賛同しないのだろう。安倍総理は「唯一の被爆国として『核兵器のない世界』の実現に向けて努力を重ねる」と主張するが、矛盾も甚だしい。強い憤りさえ感じる。

 毎年国連を訪問し、1万人の署名を提出するなど、平和の願いを世界に発信する活動を行っている「高校生平和大使」。ことしは全国で22人が選ばれ、6月の結団式を経て約1年間活動する。その活動は、多くの国連加盟国にも評価され、ノーベル平和賞の候補ともささやかれている。だが、その活動は大変の一言に尽きるようだ

 核兵器の悲惨さと、その廃絶を強く希望するわたし。せめて署名だけでも、その活動に参加したい。