「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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富山ガレキ阻止大会はきょう開催。昨晩は京都講演、多くの皆さんが再開催希望。3/20横浜講演決定。

2013-03-03 04:19:07 | 福島第一原発と放射能


3/20(水・祝)木下黄太講演 IN横浜 「健康被害の現状と放射能防御~事故から二年が過ぎて」

3月20日(水・休) 18:30開場、19:00開始(~21:00予定)
関内ホール<小ホール>
 JR関内駅 北口 徒歩6分、市営地下鉄関内駅 9番出口 徒歩3分
 地図 http://kannaihall.jp/access/
入場料 1000円(当日会場受付でお支払いください)
定員 260名(予約優先)
育児はありません。ベビーカーのおあずかり不可。

主催 横浜子供の会

受付はこくちーずを予定していますが、僕が富山対応で忙しいため、週明けまでお待ちください。

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昨晩の京都講演は、多くの方が詰めかけました。specialゲストは京大防災研究所の山敷准教授と阪南大学の下地准教授の2人でした。

山敷さんからは、福島や東京の汚染の現実を、調査時点の動画なども含めて提示するものです。山敷さんご本人も、危険地での調査がづづいた後に、体調不良が続き、入退院を繰り返していらっしゃいます。その中で、いろんな衝撃的な現実を伝えられました。

東京湾の汚染、それよりも東京東部エリアの厳しい汚染の現実を淡々と語っておられます。淡々と話しているようですが、本当に怖い話が続きました。

彼本人が、現地での、吸気被曝の危険を恐れてもいましたし、それ以上に、調査後、ご自身も、肺に疾患がおきて、悪性とあきらめていたところ、土壇場で良性で、助かったというような内容がふつうに語られます。入退院を繰り返す程ぎりぎりの闘いを続けている山敷さん。あまりに、刺激の強い内容だったと思います。

調査内容の公表などについて様々な話も含めて、昔、普通に行ったことが、普通にできない時代に突入したことを実感させられました。

そして、さらに下地さんも加わって、クロストークとなりました。この話は、座がかなり盛り上がった様子で続きました。、結局、京都や近畿ではこういう話が、平場のトークとして、できたことも素晴らしく楽しい感じで、この動きを本当は被爆地の東京でもおこして、社会を変えていくきっかけにしたいと思います。もう一度開催したいですかと呼びかけると、ほとんどの人が賛同の拍手で終わりました。

この後、富山行の列車の中で、下地さんとの密談が続いて、楽しかったです。

この勢いのまま、九時からのガレキ阻止大会にとびこみます。

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本日朝9時から富山、北陸の皆さんは、是非ご参加ください。

山本太郎さんは日程都合で、開始より一時間だけの参加となります。

「富山ガレキ阻止大会

池多のお母さんへの刑事告訴  許せんちゃ!みんなの力ではね返そう!」

 

★主催: 放射能防御プロジェクト北陸 3.3集会 実行委員会

★日時: 3/3(日) 9:00~12:00 (8:45開場)  入場は無料

★場所: 富山県民共生センター「サンフォルテ」  2Fホール http://www.sunforte.or.jp/free/svFreeDtl.aspx?servno=1 

       「親子室」 2部屋あり。(音声は聞けます)キッズ・授乳ルーム有り

★目的: 池多のお母さん方への援護射撃。当事者含め各地からのアピール


★ゲスト: 青木泰 山本太郎 下地真樹  木下黄太

★司会:  木下黄太

★内容:  ゲストと県民のトーク、アピール  

★連絡先: 3.3集会実行委員会 080-6355-2156

主催 放射能防御プロジェクト北陸ー3.3集会実行委員会