「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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横浜の60人規模の中小企業から聞こえる30代~40代の腸管出血、脳梗塞、くも膜下出血、長期入院と突然死。

2013-03-21 05:02:48 | 福島第一原発と放射能

【4/7(日)木下黄太講演会in北九州】★『マスコミが報道できない西日本の真実』 

13:30~15:30(開場13:00) 

【会 場】 北九州ムーブ5F 大セミナールーム(北九州市立男女共同参画センター) 

申込詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/81367/


これhttp://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002xsm1-att/2r9852000002xsqt.pdfに基づいて、サバ、ブリ、イワシなどの魚やレタス、キャベツ、ほうれん草などの葉物野菜と大根やジャガイモ、さらに桃、リンゴ、ナシ、なども除外するそうです。「直近約1年間の検査結果では、基準値を超える食品の大部分を水産物、きのこ類、山菜類、野生鳥獣肉などが占めているため、葉菜類、果実の一部、イワシなどの表層の沿岸魚類、甲殻類等を検査対象品目から削除するなど検査対象品目を見直した」というお話です。しかし、魚類は今後の状況でさらに変化があるのではないかと思いますし、桃は状況によってはまた変化します。本当にこれが妥当なのか、疑問は尽きません。

 横浜の講演会には、無断キャセルもかなりありましたが(多かったです)、当日キャンセル待ちでおいで頂いたみなさんも多くて、ほぼ満員となりました。僕自身が、微熱のまま、こちらに伺ったため、鼻声も含めて御聞き苦しい点があり、申し訳ありませんでした。

 久しぶりに首都圏で講演をおこなっていて思うのですが、関西の講演会場に比べると圧倒的に勢いがなく、質問は合理的な質問が多かったのですが、それを聞きたいみなさんの心理的なところがいまひとつつかみかねていました。客席の意識と僕の意識にも距離感があり、なんというか客観的に講演をおこなって、客観的に聞かれているような感覚です。あまりに客観的な感じでした。

ちょっと不思議な感じがします。

 きのうの首都圏は春というのに、どす黒くて、桜が咲いているのに映えない感じです。ずっと強風が吹いています。なんかこの地に長くいたいという感覚をあまり持たせないような感じがしました。今も、家の外を強風が吹いています。

さて参加した横浜の方より、次のような身近で相次いでおきている健康症状のお話です。

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健康被害についてです。

自分が心配性なのだろう、と思っていましたが
身辺で、余りにもおかしなことが続き、自分も検査を受け、異常が発覚しました。


・実父(去年の夏)
突然、ガンが見つかり、既に末期。肝臓をほぼ全て摘出

また、6~70名程度の横浜の中小企業に勤務しています。
プライバシーの為、詳細な病状は公表されていませんが、

・同僚・30代男性
腸管から出血。長期入院(去年の二月から秋まで)

・同僚40代男性
脳梗塞で入院、休職(2011年の終わりごろ)

・関係先40代男性
くも膜下出血で、現在も意識不明。入院中。
「食べて応援」していた可能性、大

・同僚・40代男性 2名 
病名は分かりませんが、病気で数ヶ月の入院(去年の夏から秋)

・同僚・50代の男性の奥様
突然死(理由は分かりません、最近)

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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年近く経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」 

 

健康被害相談などもまずはメールでお話し下さい。⇒

 

nagaikenji20070927@yahoo.co.jp(コピーして貼り付けて下さい)

 

 講演など、何か業務的な依頼をされたい方も原則このメール⇒電話でお話しする順番です。 

   事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。 健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。

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4/6(土)木下黄太 講演 IN 沖縄市 「放射能汚染の現状と対策」 

 

場所:沖縄市民会館(沖縄市八重島1−1−1)中ホール
日時:4月6日(土曜日) 開場13:30 開演14:00 終演16:30(質疑応答含む) 
座席:全席自由。受付番号とチケットを持っている方から先着。300席(超過した場合にはフロアに座ることが可能です)
料金:800円(小学生以下無料)駐車場:有(無料)

 講演時間中に 紙芝居を楽屋控え室にて行います(舞台モニターあり)

 申し込み方法:

kinositakouta_okinawa20130406@yahoo.co.jp に、ご予約(お名前、電話番号、参加人数を記入)をお願いします。返信メールで受付番号を発行します(yahooドメインのメール受信を可能にしてください)

 

お問い合わせはメールにて。別途、沖縄県内で紙ベースのチケットも販売致します。

 

主催:OCRR(Okinawa Committee on Radiation Risk)