700万円で福島観光PRを半年間請け負う「サザエさん」。
福島県が、まず番組がはじまるオープニングの放送委託費として700万円を払っているそうです。福島市の花見山、会津若松の鶴ヶ城などをオープニングタイトルにサザエさんで半年間は流すそうです。結局、金のためには、放射性物質がある地域に、家族連れの旅行を誘導するとしか思えません。
事故発生から二年、チェルノブイリでは、ここまでばかげた話はありません。東京の大人たちが、自分たちが「文化的」「経済的」生活を送っていると、思い込んでいるかもしれませんが、大間違いです。国民アニメのオープニングに、放射性物質がものすごく多いエリアに行くことを薦める内容が、平気で放送される。其の放送をおこなわせる大都市に「文化」やら「教養」やらあるのでしょうか。理解の域を超えています。
こうしたものをお金で放送を目論む福島県庁、放送をおこなうフジテレビ。人の命を考えないことに変わりはありません。露骨です。一度の特番よりも、半年間のオープニングは、サブリミナルには効果的な手法と思います。
さて国立社会保障・人口問題研究所が「地域別将来推計人口」を発表しましたが、今から27年後に日本の人口はおよそ二千万人減少するという推測が出されています。これは2010年の全国の人口が1億2805万人を100として、2040年には1億727万人で83.8になるそうです。
僕は今回の被曝人口が五千万人と考えると、其の四割程度にあたる二千万人位が、二十年強で人口減少する可能性を考えていて(ウクライナの先例から)、そうしたことを何回か講演会で話したことがあります。
今回の推計は、元々の少子高齢化に則して考えている話ですから、こうした被曝要因は入っていないでしょう(公的には)から、実はさらに下がるかもしれません。勿論、この程度の人口減少は想定済みということを先に言っているだけなのかもしれません。
沖縄は98.3で最も減少が少なく、秋田は64.4で最も減少すると推定しているみたいです。さらに、福島は73.2、宮城84.0という推定となります。こうしたことが将来どうなってくるのかは、一度確認されてください。日本は全国で人口が減少するそうです。
http://www.ipss.go.jp/pp-shicyoson/j/shicyoson13/t-page.asp
群馬から小さな子供に関しての報告です。短いです。ここ数日内に突然おきたそうです。
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高崎在住のお母さんのお子さんは二週間に一度高熱を出す有様で、原因が解らないそうです。喘息も出てます。近日中に西日本へ保養に出るそうです。
お母さん自身も腰痛があると仰っていたので心配してます。検査を勧めました。
その方の知人のお孫さんが前橋寄りの中毛地域で、4歳で突然、原因不明で下半身不随に。まだ最近の話なので、詳細は訊けないそうです。
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4歳児が原因不明で下半身不随ということしかわかっていません。おきたばかりの話。報告はしておきます。
4/6(土)木下黄太 講演 IN 沖縄市 「放射能汚染の現状と対策」
場所:沖縄市民会館(沖縄市八重島1−1−1)中ホール 開場13:30 開演14:00 終演16:30(質疑応答含む)
料金:800円(小学生以下無料)駐車場:有(無料)
申し込み方法:kinositakouta_okinawa20130406@yahoo.co.jp に、ご予約(お名前、電話番号、参加人数を記入)をお願いします(yahooドメインのメール受信を可能にしてください)。
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【4/7(日)木下黄太講演会in北九州】★『マスコミが報道できない西日本の真実』
13:30~15:30(開場13:00)
【会 場】 北九州ムーブ5F 大セミナールーム(北九州市立男女共同参画センター)
申込詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/81367/
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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響でさらに蓄積します。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命と健康が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」
健康被害相談などもまずはメールでお話し下さい。⇒
nagaikenji20070927@yahoo.co.jp(コピーして貼り付けて下さい)
講演など、何か業務的な依頼をされたい方も原則このメール⇒電話でお話しする順番です。
事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。 健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。
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まだ少ないので呼びかけます。都内の医師といろいろ考えた末、以下の情報提供が可能な方はメールでお知らせください。僕のアドレスnagaikenji20070927@yahoo.co.jpまで。
被曝による子供の甲状腺に対する影響のうち、甲状腺癌ではなく、免疫機構への影響の結果として、どうなってくるのかを知りたく思っています。このため、次のデータが提供可能な方は教えて下さい。年齢は現在18歳以下とさせていただきます。主に首都圏、関東、南東北の汚染があったエリアを想定しています。特に東京都内。
「血液検査で、抗サイログロブリン(Tg)抗体
抗甲状腺ペルオキシダーゼ(TPO)抗体を測定した人に、その値を教えて頂きたく思います。」
必ずメールのタイトルを『抗サイログロブリン抗体情報』として下さい。
記載内容は
《1.お名前 2.年齢(現在) 3.性別
4.事故当時3/11~3月末までいた場所。区市町村までは。広い自治体は南部・北部・東部・西部などの区別もつけて下さい。
5.抗サイログロブリン(Tg)抗体の数値 6.抗甲状腺ペルオキシダーゼ(TPO)抗体の数値 》
でおねがいします。
情報に関しては、僕と医師との間で共有し、被曝に関しての考察を進めるために使います。個人を特定されない形で公表する可能性はあります。なお、特異な数値を探している訳ではなく、単純に検査した数値をそのまま教えて下さい。