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宮本さん

2020年02月18日 | TV・ラジオ・CM・映画

衛星劇場で『太陽を盗んだ男』が、2月27日(木)に放送されるそうですが、我が家では映らないです~ こちらに映画のことが⇒ジュリーこと沢田研二が、40年前の名作映画で見せた演技と色気



今夜の「うたコン」観ました。オープニングが鈴木さんのシャネルズの「ランナウェイ」で、随分久しぶりに聴いて80年代の音楽シーンが蘇りました。

お次は日頃からジュリーのファンと公言されているらしい、エレカシの宮本さん。出番が早い! 歌う曲は「時の過ぎゆくままに」、ファンなら歌いたい曲でしょうね。選曲はNHKの意向なのかもしれないけど。
たいして知っているわけではないのだけど、私の宮本さんのイメージは、やっぱロックンローラー。日本酒のCM、とってもカッコイわ~

でも「時の過ぎゆくままに」を歌う宮本さん、ちょっと緊張していた?歌い方にすごく力が入っている感じがしましたが、まるで演歌みたい。やっぱ、この曲は気だるく退廃的に歌って欲しいですわ。
力が入っているせいか、無駄に身体をゆすっている感じが、のど自慢に初めて出演した人みたいで、途中 心配になった・・(笑)といったら厳しすぎますね(あくまで個人的な感想です)

J友さんから、今までジュリー以外の人が歌った中で、一番良かったとメールを頂きました。
決して嫌な感じはしなかったです。あくまで、自分らしく歌ったのかもしれない、ジュリーが声を出さない曲の部分で、宮本さんは声を出していたし。あれは宮本さんの心の叫びに違いない。

自分らしさと、ジュリーの有名すぎる原曲の狭間で、やっぱり、あれは宮本さんの「時過ぎ」だったのだと思います。
その後に唄った「ハレルヤ」では、自分を全部開放して ハレルヤ!と歌い動いていましたから、これこそ本来の姿。破天荒な感じが面白かったわ。



他の出演者で石川さゆりさんが、江戸の粋な歌を歌っていましたが、若い女では とうてい歌えそうにもない年季の入った歌声と熟成した色気で、さすがでした。

日曜日の「関ジャム」では「天城越え」も俎上に上っていましたが、あれって女の情念のこもった、怖い歌やったんやなと、歌詞をつくづく見て感じました。耳だけで聴いてもダメ、たまには歌詞をじっくり読みこまなきゃ、歌の世界はわからないと思いました。


同じく「関ジャム」の布施さんの「愛の6日間」には、男と女の一筋縄ではいかない大人の関係を詞にしてきた、なかにし礼さんらしい歌詞。布施さんの男の色気のある、技巧派らしい粘りつくような力強い声で、焦らしに焦らして歌い上げられたら、そんなもんか~ と思わされる、説得力がありました。ハッ・・でも、上から目線やわ!これからの二人の関係が心配やわぁ

ジュリーなら歌わない歌詞だと思いました。(笑) TVを見てない方は、歌詞検索して下さいね。

ジュリーだって 色っぽい歌詞は歌っているけど、あんな扱いを女性にジュリーならしないと思うのでございます。聞き分けのない女の頬を張り倒して・・、なんていうDVなのもあったけれども。ジュリーはやっぱり女性に夢を与えてくれる存在だと思うのです。すごく少女趣味かも知れないけれど(^^ゞ

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2 コメント

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Unknown (ぺこりん)
2020-02-23 22:56:16
遅ればせながらのコメントですが、(私の、最後のコメントボタンの押しが、ダメだったのか流れてしまった様で…)再度ですが、
あの🎶時過ぎ…を歌った宮本さん、確かに、緊張してましたね、
歌い終わった時、フウ〜と、そしてニコリと去っていきましたが、宮本さんも30周年も迎えてます、宮本さんは、宮本さんのスタイルが、あり、手を足を広げてしまうのは、長年のスタイル!ジュリーの歌で、違和感が、あったと思う方もいたでしょう。さかのぼること、
20年前、後輩からエレカシのCDを渡され、初めて聴いた時は、
振り絞る様な声で、がなってるような歌い方で、とても聴かれん!と速、返したほどです、それから、ドラマの主題歌、🎶今宵の月のようには、良いなと、そして、私が、どハマリしてしまったのが、ある真夜中に宮本さんのPVが、コインランドリーで歌ってる曲、顔に。早速CD🎶愛と、夢、ヒトコイシクテ…と言うアルバムが、バラードで、宮本さんの全作詞作曲で、文学的だつたり旅情、武蔵野の散歩や冬の公園の様子が、歌われて、じっと聴き入ってしまいました。風と言うフレーズも良く出てきます。🎶悲しみの果と言う曲は、フアンの間でも特別な一曲です。宮本さんのギターと共に!
宮本さんは、北区の赤羽の団地育ち、だので、フアンは赤羽の聖地巡りをしてる様です。行きつけの喫茶店や、CDのジャケットに使われた撮影場所など。宮本さんが、紅白出場の時は商店街に垂れ幕、赤羽駅の発車音もエレカシの曲が、流れてます。いつだかの日比谷野外音楽堂でのライブで、なんとジュリーの歌(忘れたけど)を歌われたので、びっくりと、嬉しかったです!武道館や、いろいろライブにいきましたが、フアンクラブに入ってるわけでは
ないので、最近は、チケットが、取れません、フアンの間でも抽選で観れない人も。ジュリーのことは、音楽雑誌にも良くインタビューで、憧れの人と答えてます。あの🎶時過ぎは、とても丁寧に歌われてたと思います。手、足は、どうしても出てしまいますが、それが、宮本さんのスタイルだから、とにかく良かった!拍手👏でした。北区の花火大会では、2年続けて、エレカシの曲と共に花火🎆が❣文学が、好きで、古地図持って散歩が、好き、茶器を集めたり、最近は、少し、おじさんになったな〜と思いますが、実際は、とても素敵な人です。長々とすみません、これからも応援したいと思います。でもでも、やはりジュリーさまの今年の勢いが、楽しみです。益々モテモテになって、目が離せませんね!ジュリーからのテレパシーを受け続けるハメに!!
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Unknown (sao)
2020-02-23 23:52:15
>ぺこりんさん、宮本さんへの熱いコメントを、どうも有難うございます♪

宮本さんの事を何にも知らなかったな、と心底そう思っています。知らないゆえのご無礼をお許しください、と今はそういう心境です。
>『あの🎶時過ぎは、とても丁寧に歌われてたと思います。手、足は、どうしても出てしまいますが、それが、宮本さんのスタイルだから、とにかく良かった!拍手👏でした。』
昨日、NHKのSONGSに出演されている宮本さんを見ました。SONGSの宮本さんは、手も出る足も出る、いかにも性急そうな、宮本さんの止められない熱い想いが溢れ出るような歌声で、これが宮本さんかと、ちょっとだけわかったような気になりました。
うたコン「時の過ぎゆくままに」は、まさに宮本さんのスタイルで歌ったのだと知りました。宮本さんファンの多くの方が絶賛されていたのが頷けました。インタビューでは少年のようで、56歳と思えぬ気持の若々しさと、真面目でな素顔が伺えて、好感を持ちました。
地元の方々が心から応援しようとされているのは、当然だと思えました。

さらに今日の朝日新聞紙上で、カラーで大きく宮本さんのソロ活動が取り上げられていて、今の宮本さんのこれからの思いが語られていました。
ほんとに、ほんの少しですが、宮本さんの歌への情熱と、お人柄を知った気分になりました。
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