(移転しました)Saoの猫日和/old

saoの猫日和のURLが変わりました。
⇒ https://blog.goo.ne.jp/saoneko0224

「にっぽん笑売人」

2018年03月31日 | TV・ラジオ・CM・映画

朝ドラ「わろてんか」が今日で最終回でした。始る前は吉本の創始者がモデルで、面白そう!と期待したのですが、いまひとつ盛り上がりに欠けました。そういえば、アルディーズミュージアムさんに、お正月のNHKライブの前にお邪魔したんですが、そこにレアなポスターが飾ってありました。コンサートポスターはどこかで見たことがあるけれど、このポスターは初見でした。放送のTV局や、東京の駅くらいにしか貼ってない筈です。大阪では関西TV。さすがにアルディーズさん!と思いました。

1988年の「にっぽん笑売人」ジュリーが、吉本の創始者の林正之助会長を演じました。この頃は林会長はまだお元気でした。TVでお姿を見ることもたまにあって、関西人にはお馴染みの顔ではなかったかと思います。だからジュリーが演じると聞いて、へ~っと、かなり意外なキャストだと思いましたが、やっぱり関西弁が話せるという事が大きかったのでは?と思います。

キャストは、姉の吉本せいを小川真由美(てん)、その夫の吉本の創始者に山城新吾(藤吉)、桂春団治が横山やすし(団子師匠)、エンタツ・アチャコはオール阪神巨人(キースとアサリ)、ワカナ一郎は大助花子(リリコ&シロー)、あきれたボーイズの益田キートンを岸辺シロー、でした。吉本興業、総出演。

ジュリーの上にいるのが、横山やすしさん、その左が本物の桂春団治ですね。やすしさんの横がミスワカナ(リリコ)

この作品をきっかけに、吉本興行とジュリーがコラボすることになった、とスポーツ誌に書いてあったので、思わず吉本に「何かジュリーが出る予定があるんですか?」と電話してしまいましたよ。「まだ何も決まってません」という返事でした。実際、その後何にも無かったです。1988年頃は、大きなヒット曲もない時代でジュリー曰く、ヒマだったのです。画像を拡大

「にほん笑売人」は登場人物は実名で登場、吉本興業の歴史をドラマ化したもので、「わろてんか」はあくまでフィクション。もっと事実に即したお話なのかと勝手に思っていました。前回の大阪製作の朝ドラがファミリアがモデルの「べっぴんさん」で、この時は神戸が舞台でこれも期待した割にパッとせず、がっかりしました。夫婦、親子、そのどちらの関係性にもリアリティが感じられなくて。そして、ふたつともセットがチープなので、さらにドラマが薄っぺらく安っぽく見えてしまいました。

この2作ともに「カーネーション」のように物語の染み入るような情感や奥行きが感じられませんでした。登場人物に共感でき、視聴者が物語に入り込めるような所が無かったように思います。

その中で意外にも目立ったのは、主人公よりも広瀬アリスさんです。始めは都合のいい狂言回しで、美しいだけかと思っていました。大阪弁を完ぺきでは無いものの なんとかこなし、体で漫才を演じていました。 広瀬アリス 『わろてんか』で存在感増し「逆転姉妹」の様相

そして春団治がモデルの団吾師匠の波岡一喜さん「火花」から注目しています。初登場のテンションがあまりに高くて引きましたが、それも春団治だからこそかな。(ジュリーの演じた春団治の登場シーンもテンション高かったなぁ)

次作の「半分、青い」に期待します(^-^)

コメント (2)

京都にて、ジュリーの足跡と桜旅

2018年03月30日 | JULIE

球春到来、今日からプロ野球が開幕、東京ドームで阪神は巨人に快勝しました 気持がいいです~


小泉今日子さんの「マイ・ラストソング」のプロデューサーである、音楽プロデューサーの佐藤剛さんが27日の当ブログの 

②君をのせて(合歓ポピュラーソングフェスティバル)をご覧になって「沢田研二さんの貴重な写真とエピソードを読ませていただきました。」と、ツイートされていると、お知らせをいただきました。

J友さんから見せていただいた貴重な写真やエピソード、私もJ友さんに感謝したいと思います。佐藤剛さんはTAP THE POPにてコラムを連載されています。

 


そのJ友さんが京都に行かれたそうですが、満開の桜がもう散り始めていたそうです。京都でのジュリーの足跡と桜旅

    


 

同じく京都、閉館になる映画館のみなみ会館で「太陽を盗んだ男」が上映されました。見に行かれたJ友さんによると盛況だったそうです。

 

J友さんより⇒ 『最終週京都みなみ会館、ジュリーの映画みてきました! 大きいスクリーンで身るのははじめて。かっこよかった菅原文太さんもで遭遇したのが、扉に描いてあったゴジラ。表側のサインいり扉とともに残してくれはるんだろうねえーー 

お客さんいっぱいで、補助椅子がでていたようです。お客さんはジュリーファンとおぼしき女性と、男性は若いひとから中高年のひと、年齢層は幅がひろかったです。

パトカーと車が道路を疾走する場面、西武警察そのもの!文太さんがヘリコプターにつかまって飛んできはるシーンは太陽にほえろ!大爆発もね。いかに影響力があったのかわかりました。
ジュリーはちょうどわたしの好みの時代!なので大きなお目めに吸いこまれてました

J友さん、有難うございます 

コメント (2)

夢のスター歌謡祭

2018年03月30日 | タイガース・GS

 J友さんがトッポも出ている「夢のスター歌謡祭」のチケットに当選し観に行かれたそうです。秀樹らが出ている「同窓会コンサート」よりも 出演メンバーは上の世代だったそうですが、皆さん声は良く出ていたそうです。トッポは何を唄ったのかな?J友さんから『トッポが歌った曲は「廃墟の鳩」「モナリザの微笑み」「シーサイドバウンド」でした。相変わらずのMCで、前列のファンが凄い掛け声をされて、タジタジ💦 可愛いとか言われたみたいで、そんな事無いだろ・・と自虐返し😱 有難う、くらいに流せば良いのに、余りに長くの声かけに、話す事を忘れてしまったと言ってました😓 最後のビリー・バンバンは感動しました✨』

J友さん、ご報告を有難うございます。熱心なファンが沢山いたのですね。「夢のスター歌謡祭」というタイトルが大時代の感があります 昭和だわ。夜の部は「花の首飾り」「銀河のロマンス」「色つきの女でいてくれよ」を歌ったそうです。昼と夜では変えているそうで、タイガースのヒット曲が多いからですね。


そして、こちらも『先ほどテレビでマチャアキさんの番組みたいで、女性が花の首飾りを歌っていました。終わった後、「知らないだろうけど この歌はタイガースの歌で、タイガースの前は僕のいたスパイダースが人気があって・・」みたいな話でした。マチャアキのいつものネタですね。』

という話題になったそうです。若い人は確かに「花の首飾り」は知らない。スパイダクションの田辺さんがファニーズをスカウトしなかったのは、見る目がなかったですね。 


 昨日のNHKの「マイ・ラスト・ソング」。小泉今日子さん自身の朗読とともに、選りすぐられた“人生の最後に聴きたい歌“を届ける。小泉さんが主体なので、久世さん自身が最後に聞きたいジュリーの曲には全く触れず・・仕方がないです。樹木希林さんがグストで、チラっと貫太郎の例のシーンが映っただけでした。


 青いヒヤシンスとムスカリ、青い花バージョン

 

ラッパ水仙とヒヤシンス、黄色い花バージョン。          

 

今年のガーデニングはいまいち。パンジーが思ったように綺麗に咲かず、2月ごろの寒さが良くなかったのだわ。ガッカリ  色や花の取り合わせも気に入らず、来年はもっと綺麗に咲かせます。 

我が家の眼の前にあるので、我が家の桜と勝手に呼んでいる桜が満開になりました。 

 

コメント (6)

芦屋歴史建造物と桜

2018年03月29日 | 紀行(建築・桜)

神戸に桜の満開宣言が出ました。3月末なのに早くもチラチラと桜吹雪が舞っています。今日の気温は22°くらいになったようで、暑いくらいで上着が要りませんでした。欧米の外国人観光客は、ノースリーブでしたよ!

 毎年、芦屋川、夙川の桜を見に行きますが、気になるのは年々 桜の木が減っているようです。芦屋霊園近くの古木が並んでいた桜の並木道では枯死したのか、多くの桜の木が伐採されて切り株だけになっていました。毎年楽しみに見てい来たのに、哀しい・・ というわけで、桜よりも芦屋の宗教建造物です。

芦屋川沿いの芦屋教会

入り口に、どなたでも中にお入りくださいと書いてあったので、おそるおそるドアを押し開け初めて中に入りました。中では女性が一人、オルガンを弾き続けていました。キリスト教徒ではないけれど、丁寧にお辞儀して拝んできました。

鮮やかな色のバラ窓

 

去年、文化財に登録された、芦屋仏教会館。キリスト教みたいな建物ですが、仏教です。中には蓮のステンドグラスがあるらしい、中に入ってみたいなぁ

 

 

芦屋教会の近くにある芦屋警察は、ファサードの前面のみが保存されて、あとは建て替えられました。前を横切る電線が無粋で邪魔です。住環境に気を配っている芦屋なら、電線の地中化を早くしてほしい。

 

 

 大島桜

 

          

 

 

コメント

MOJOWEST(PYG)

2018年03月28日 | JULIE メモリーズ

J友さんの<エピソードシリーズ>の途中ですが、ちょっと気になったのでPYGの話題を。

ジュリー本人が言うように「君をのせて」はそれほどヒットしなかったからなのか、J友さんから見せていただいたファンクラブ誌の1971~2年の「YOUNG」に「君をのせて」について、あまり詳しい記述がありません。PYGと並行して活動をしていたせいでしょうか。ソロのジュリーの活動について、特に詳しい記事や写真がないのは 事務所側としても方向性がまだこれから、と言ったところだったのでしょうか。

YOUNG誌上でジュリー自身が「君をのせて」は布施さんの曲みたいだと言われる、と語っていました。去年のコンサートのMCでもジュリーが「事務所は布施さんみたいな歌手に」と言っていましたっけ。ジュリーは布施さんから、色々とアドバイスを貰っていると書いてありました。


ネット上で、PYGが京大の西部講堂に出演したチラシを見つけました。このライブの出演について、YOUNGには何も書いてはありませんでした。3月20日の公演ですが、スケジュールは4月以降からしか書いてありません。

PYGは聴衆にどう受け止められたのか、思わず気になってネット上で捜してみました。

その時の主催者の方のブログ、ジュリー→沢田

Revolutionary Kyoto 1971
MOJO & 京都ロックイベントシーンのミュージシャン達

PYGは体制派として歓迎されなかった、

 

京大西部講堂ロック史記コミュの西部講堂年表

●「村八分」は、反体制を標榜する京都の新左翼シンパの学生達にも熱狂的に歓迎されたが、「PYG」は数年前のGS(グループサウンズ)時代のスター寄集めバンド・商業主義ナベプロの回し者だとブーイングする者達も少なくなかった。*但しPYGのサウンドそのものは、21世紀現在の審美眼をもって聴いても決して大人のロックマニアの鑑賞に堪えられないことは無く、楽曲完成度自体は低くない。

「鑑賞に堪えられないことはなく、楽曲完成度自体は低くない・・」その程度の感想ですか。

「いくつかの場面」に描かれている「野次と罵声の中で・・」というワンシーンが浮かんできました。

 

コメント (6)

公園の桜

2018年03月28日 | 紀行(建築・桜)

1995年平成7年の阪神淡路大震災後、住んでいた地域は再開発地区に指定されました。前に家があった場所は、今は公園になっています。震災後、復興住宅が建設され始め、10年後の平成17年に公園ができ、復興計画は一応全てのめどがたちました。それから13年たって、植えられた桜の若木が いまや立派な桜の木に成長しました。花見で多くの人が集まる、住民の憩いの場所になっています。

植えられた当初、桜の若木は細く低く頼りなげで、花もチラホラしかつきませんでした。正直にいってショボイ桜・・ そう思っていたのに、年月がたつという事はたいしたものです。

公園の完成年度を調べていたら、『イタリアから贈られたタイルを敷き詰めたイタリア広場なども整備しており、都会的な景観を楽しむことも出来ます。』イタリア広場?知らな~い、そんなお洒落な名前の場所あった?初めて聞きました、住民の皆さんご存知なんですか?

コメント

桜散歩(都賀川)

2018年03月27日 | 紀行(建築・桜)

J友さんのジュリーエピソードの途中ですが、今年は開花が例年よりもずっと早い。近所の桜が ほぼ満開になりました。3月でこれほど咲いているのを見るのは、桜に魅せらてから初めてです。慌てて花見の予定を立て直さなければ・・

京都のJ友さんから、ファニーズが上京前にファンとお別れ会をした、京都の府立植物園の桜を送って下さいました。なんとゆったりと穏やかな風景、枝垂れ桜ももうすぐ咲きそうですね。

 


灘区の都賀川あたりの桜を見に行きました。左の山は六甲山

 

コメント

②君をのせて(合歓ポピュラーソングフェスティバル)

2018年03月26日 | JULIE メモリーズ

<J友さんエピソードシリーズ>君をのせて、その②です。カテゴリーはJULIE メモリーズ

去年の12月、➡ 高松でのコンサートの時にJ友さんから1枚の写真を見せていただきました。

 

J友さんはお友達から頂いたもので、詳しい事はわかりませんとの事でした。皆で検索したところ、1971年の合歓の郷で行われたポピュラーフェスティバルの時のものとわかりました。ジュリーの表情に、PYGのグループ活動から ソロでシングルを発売するという、その時の不安な様子が表れている様に見えます。


このブログをご覧になった じゅりますさんから、その時の合歓に行っていましたと、教えていただきました。当時は高校3年生、ジュリーの出演する10月3日は ちょうど高校文化祭の日でした。朝、学校に顔だけ出せば 後は消えても問題はありません。そのまま、お友達と合歓の郷へと向かったそうです。このコンサートをどうして知ったのか、今は思い出せないそうですが、ファンクラブ誌のYOUNGに告知があったように、きっと雑誌などでジュリーの出演を知られたのでしょう。

合歓のポピュラーソングフェスティバルでは、ジュリーのファンはそれほど沢山きていたわけではなかったそうです。本番直前、出を待つジュリーの姿を写した写真を見せていただきました。

近くで見たジュリーは、これから一人で立つ舞台に やはり不安げな姿に見えたとの事・・

右のジュリーの後ろに立つ人物は、森本マネージャー? PYGの自由な衣装とは違う、「君をのせて」の世界観を表しているような、格調高いシックなスーツ。じゅりますさんは、ステージのジュリーを目の前でご覧になったそうです。

高校の文化祭は日曜日、翌日の月曜日は代休だったので、合歓の郷に泊まったそうですが、今思えば、高3の私達だけで行くことを親がよく許してくれたと思います、感謝です。との事でした。

じゅりますさん、懐かしいジュリーの思い出と写真を有難うございます。これこそ、ソロのジュリーの原点ですね。

かと思えば、やっぱりジュリーは昔から変わりません。YOUNGの投稿より、毅然とした姿は昔からそのまま

 

ヤマハのHPにその時の出演者や、受賞曲がのっています。➡合歓ポピュラーフェスティバル'71 ジュリーは「川上賞 」 を受賞しました。

君をのせて 作詞、千家 春  作曲、宮川 泰  歌、沢田 研二(作詞家名が岩谷さんのお名前でないのは、ペンネームでしょうか)

グランプリは、「 出発の歌-失われた時を求めて」 先日、NHKで上条恒彦さんがこの曲を歌っていました。正直に言って、かつての聴衆を驚かせた声量や歌唱力には及ばない・・という印象をうけました。今、74歳とか。ジュリーが74歳の時になった時、どうなのだろう・・ いや、ジュリーなら!とそう思いました。

コメント (4)

①君をのせて 『J友さんのエピソードシリーズ』

2018年03月25日 | JULIE メモリーズ

J友さんから情報です。➡若山富三郎さんのマイ・ラスト・ソング 2018年3月、NHKでテレビ番組となります。お見逃しなく。


 ジュリ枯れの毎日と、あちこちからJ友さんのため息が聞こえてきます。そんな中、J友さんのエピソードシリーズその②それぞれの「君をのせて」

「君」とは?➡ ☆「君をのせて」という歌の「君」は作者の岩谷時子にとって、越路吹雪だったのかもしれない… TAP the POP


からすの落墨ブログさんも「君をのせて」について、深い考察をされています。➡ あぁ麗しの昭和歌謡曲⑤ 沢田研二《君をのせて》 時代と共に変化してきた《君》。そして今のジュリーにとっての《君》とは何か?

『年を重ねるごとに受け取り方が変わっていき、今現在の理解に至るのです。 当時のジュリーの芸能界においての立ち位置も非常に微妙で、満を持しての前向きなソロデビューなんかではなく、おおきな不安を抱えたままのソロデビューであったはず。

何の準備もなく一人ボッチで大海に放り出された様な心の有り様はテレビ画面からも感じられ、《君をのせて》の歌のイメージが、その内容以上にせつなくも哀しいものに聴こえたのは、そんな背景があったからなのでしょう。』

.....................................................

『おおきな不安を抱えたままのソロデビューであったはず。』と書かれているように、J友さんから当時のファンクラブ誌YOUNGのコピーを読ませていただきましたが、1971年当時はPYGの活動をしていました。そのせいか、YOUNGにはソロデビューについて、ごく簡単な記述しか見つかりませんでした。

合歓・ポピュラーフェスティバルに参加の告知、まだ曲は未定です。

合歓に参加した時のジュリーの写真がないのが残念・・・ ジュリーもショーケンも、ソロでシングルを発売。そろそろと、別々の活動が始まっています。

新曲発売日の11月1日、山野楽器で行われた<君をのせて・サイン会>

ジュリーの横顔のぷっくりした頬に若さを感じます。お鼻の鼻梁が今よりもシャープ 若いのねぇ。昔からジュリーのプロフィールの美しさが好きです。それに今サイン会をしたら、新曲はもっともっと売れると思います(笑) おばさまが銀座に押し寄せます。神戸からでもサイン会に行きますよ~!絶対にないけど(^^ゞ

私は長い事勘違いをしていました。「君をのせて」のジャケット写真、これは合歓のステージの写真だと思っていました。これはPYGの写真だそうです。

※しぶ姐さんから田園コロシアムのライブの時の写真ですと、コメントをいただきました。確かに同じ衣装ですね! 有難うございます(^-^)

 

1971年、高校三年生だったJ友さんは、合歓のポピュラーフェスティバルのジュリーを見に行ったそうです。当時の写真と共に思い出を伺いました。

続きます。 

コメント (4)

NHKのど自慢

2018年03月24日 | 日記

<J友さんエピソードシリーズ、その①>

先月の姫路散策のあと、J友さんのお宅にお邪魔しました。リフォームしたというお宅は、木をふんだんに使ったインテリアが清々しい雰囲気です。羨ましいのは、とても大きな大画面TV。こんなTVでジュリーをみたら見ごたえがあるでしょうね~ TVでYOUTUBEが見られるそうで、大画面でジュリーのサムライなどみて、カッコイイ~ 大画面でも画質は良好、迫力たっぷり いいわ~

うちにもこんな大画面のTVが欲しいわ~ でもその為には、要らないものを大量に捨てて、大片付けして大掃除の必要があるわね それだけのことがメンドクサイ・・

ジュリーを皆で鑑賞するのも楽しみですが、この日のお楽しみ それは

J友さんが去年の9月、兵庫県加西市で行われたNHK喉自慢の予選会に出場。その予選会の様子は真夜中に放送されたので、その録画を皆で鑑賞しました。予選会は数多くの応募者の中から、書類審査で250人に絞られた人のみが出場できます。この予選会に出られるだけで凄いのだ!

次々に登場する多くの出場者達。皆さん、精一杯目立とう 印象を与えようと考えたらしい服装(予選で着た服が本番の服になります)に、パフォーマンスで頑張っているのはわかるんだけど、それぞれの違いはあっても、250人もの人数の中でも なかなか歌の上手い人っていないし、これはと思うような個性の人もなかなかいない。そんな印象を受けました。先日、喉自慢のチャンピオン大会をやっていましたが、さらに選び抜かれた人達ばかりで流石でした。

出場者が唄う持ち時間は短くても、総勢250人の予選会

多くの出場者が終わって、や~っとJ友さん登場

歌う曲は高橋真梨子。多くの観客を前にし 緊張するに違いない中で、素直でとても落ち着いた歌声。選んだ服も歌も、出場者の中ではノーマル、マトモな印象を受けました。後から、なんでジュリーの曲を歌わないのと、多くの人からいわれたそうです。

予選を突破して本選に出られるのは250組の中で、たったの20組です。上手いからと言って本選に選ばれるというわけではなく、耳目を集めるような特別なエピソードまではなかったJ友さん。残念ながら、予選突破はならずでしたが、ここにいるだけでスゴイ!その度胸を賞賛いたします

この予選会の翌日が「のど自慢」の本選です。その本選の日の9月10日は、ジュリーの神戸ライブの日でもあって、本選見学が終わったあとJ友さんは神戸の国際会館へと駆け付けたのでした。きなぱんだこさん「日々徒然」 


 

J友さんちのラッパ水仙とムスカリ、

春の妖精のような趣きです

コメント (2)