神戸新聞記事（3月30日）志村けんさん

Ｊ友さんから教えていただきました。

文化放送の「じゅりけん」で一緒だった、吉田　涙子さん

twitterで　@ruiko1134　3月30日
19年前、「沢田研二・志村けんのジュリけん」という番組でご一緒させて頂いていた、志村けんさん。いつも自然体で、優しい方でした…。所属事務所の前で訃報の取材をする日が来たことが信じられません。

19年前のジュリーが若い、落ち着いた雰囲気が素敵です

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昨日（3月30日）の神戸新聞、夕刊の志村さんの訃報の記事に、ジュリーの名前が有りました。

※評伝のみアップしました

今、TVで志村けんさんのお骨を抱いた、お兄さんのコメントが流れました。けんさんは、あの小さな箱の中に納まってしまったんだと思うと、どこかその死が信じられない思いがしていたのに、やっと現実的なものに思われて、涙が出ました

「いだてん」の脚本家の宮藤官九郎さんが新型コロナウイルスに感染したそうで、またまた　驚いています💦　今日、「いだてん」の脚本が優れているとして賞を受賞したと、ネットで知り喜んでいたのですが・・どうか早く回復されますように。

と、書いていたら「速報です！宮藤官九郎さんが・・」と伝えるTVニュースにビクっとしました。ああ、心臓に悪い

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近くの酒蔵通りの、菊正宗の枝垂れ桜が満開になりました。どうぞご覧下さいと、門は開いているのですが、いつもは多くの外国人観光客で賑わう酒蔵も、今年は見る人も少なくドンヨリとした曇天の空の下で寂しげです。

 

志村けんさん

京都の桜は早くも満開になったそうですが、今朝　京都のＪ友さんから、京都産業大でクラスターが発生したので、地下鉄や、北王路、上賀茂神社、府立植物園界隈はやめたほうがいい・・とのこと。

府立植物園は、ファニーズがお別れバスツアーをしたファンには聖地と言える場所ですが、園内の桜や咲き誇る春の草花、鴨川沿いには枝垂桜の小道など、聖地でなくても毎年行きたくなるほど素晴らしい場所です。今年の春の桜は寂しいなぁ・・と思っていたらTVのニュースで突然の志村けんさんの訃報。大変驚きました、ショックです。

重篤らしい・・とは聞いていましたが、まさか　まさか、けんさんに限ってそんな！

あのいつも楽しい人気者のけんさんが、重体な訳ないわ！ちょっと前、TVで元気なお姿を見たばっかり、すぐに良くなるに違いない。朝ドラにも出ているんだって、見るのが楽しみ(^-^)　いつかお元気になると思っていました。

けんさん自身も、映画にTVに仕事がいっぱい待っていたのに、とても無念だと思います。どうぞ、志村けんさん安らかに・・　それしかいう言葉がみつかりません。

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ジュリーとは同じナベプロ同士「8時だよ！全員集合」での共演も多かったし、二人で鏡のコントなど、お茶の間を爆笑させてくれました。ファンでなくても、お茶の間でTVを観ていた人には忘れられないシーンがいっぱいです。

以前、ブログに貼った画像です。

ジュリーが21世紀の2001年になって、TVに復帰した時には、10月に二人でNHKの「二人のビッグショー」に出演しました。関東のＪ友さんは、高い競争率を突破して、NHKの収録をご覧になったそうです。いいな～

当時のジュリーは、上の画像のカッコイイ痩せたジュリーではなくて、50歳を過ぎて体もそれなりに丸くなって、けんさんと並ぶとジュリーの方が丸くないかい？そう思いました(笑)　

同じ2001年6月、文化放送で「じゅりけん」が開始になりました。ブログに書いています。⇒ジュリケン 2014年06月19日　

関西は放送していなかったので、関東のＪ友さんにお願いして録音して貰っていました。ジュリーがそんなこと言っていいの？本音を言過ぎ！かなり解放的な内容で、品のないお言葉もバンバン・・すました淑女にはＮＧな番組でした(笑)　YOUTUBEで聴けると思います。ジュリーとケンさんは、ほんとに似合いのコンビでも有りました。

ジュリーはずっとけんさんと一緒の舞台がやりたかったそうで、音楽劇では2003年「さあ殺せ！」これは、関西では上演がなく、Ｊ友さんと二人でTOKIOまで観に行きました。いかにも久世さんの好きな世界と思いがいっぱい詰まった久世ワールドに、お馴染みのギャグ満載の舞台でした。前方のよい席で見られました(^-^)　YOUTUBEで見られます。⇒ゼロ戦のサブ役 2003_舞台「さあ、殺せ！」

今、ジュリーさまの心境はいかばかりでしょうか。

 

京都の桜

ジュリー＆斉藤由貴さんの対談「はね駒」

Ｊ友さんから、ジュリーと斉藤由貴さんの対談記事をいただきました。ずいぶん前にＪ友さんのＪ友さんにコピーをして頂いたものだそうです。一部、端の文字が切れていますが、古いものなので、そこはご容赦してください。m(__)m

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松浪先生の特技は「微笑」！

難しいキリスト教の説教はわからなくても、心が温かくなる松浪先生の微笑♥　それ、分かるような気がいたします～

あの当時、マスコミへの対応で「ジュリーはおかしくなった」とか言われて、ジュリー大丈夫？と、随分心配致しました。

ナベプロの後輩の吉川晃司さんのことについて語っているのに、端が切れてて残念です💦吉川さん自身はジュリーのファンです。

 

①松浪先生登場

週刊女性プライム⇒沢田研二、岸部一徳と急接近で高まる「ザ・タイガース」再結成説を直撃！

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待ちかねた松浪先生が土曜日はやっと登場しました！

それも馬に乗って🐎　前髪が随分長いですね。

来週はもっと登場するでしょう、楽しみです。

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朝ドラ「スカーレット」は、28日が最終回でした。前作は、あまりに飾り立てられ　皆に護られたヒロインに、リアリティが全然感じられなかった。

「スカーレット」は、物事に真剣に向かい合い、自作の陶芸作品のように素朴で粗削りで、飾らない主人公が良かった。主人公の息子も、分かれた夫も、周りの人々もしっかり描かれていて、みなが魅力的だった。登場人物たちの語る一言一言に、それぞれの人達の愛情や深い思いやりが感じられた。しみじみと親子や家族の姿を見せてくれたと思う。

モデルの女性陶芸家の神山清子さんは、骨髄バンクの創設に尽力した人だったので、てっきりその感動的なエピソードが入るのかと思っていたら、無し！あれ～？それはちょっと肩すかしでした。

神山さんが前に、関西テレビの「よ～いどん」でインタビューされた時に、亡き息子さんの作品である陶芸作品を見せてくれて、（TVの作品とは全然雰囲気が違う）それがとても深い深い宇宙のような色合いの作品で、小さいものだけれど、思わず目を惹きつけられてしまう魅力が作品にはありました。

売れないように、わざと高い値段をつけている、という神山さんに母の顔が見えました。

山桜

 

実家の墓参りに行ったら、山々が山桜で淡いピンク色に彩られていました。曇り空の下だったけれど、山がふんわりと明るく膨らんで、春のべールをまとったようで綺麗でした～🌸

市川沿い

実家のミーちゃんは珍しく甘えてきた

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神戸新聞に、4月5月のコンサートの中止の告知が続々と載っていて、大変やわ～　BOROさんは、40周年ライブが中止。元町の恋雅亭は、寄席が閉鎖される最終公演だったのに中止、皆さん無念だと思う・・💦

実家に墓参りに行くため、朝の9時半ごろ2号線を車で走っていたら、窓の外に長～い行列が見えた。なに何？何の行列？？　あ、そうか。マツキヨ、ドラッグストアに並んでいるんだ。マスクを買いたい人たちだろうか。

その反対側にあるドラッグストアには、さらに上まわる長さの大行列ができていた💦　この頃、トイレットペーパーは売り場に並んでいるけど、マスクは今も売っていない。あの大行列の皆さんは無事にマスクは買えたのでしょうか？？

はね駒（神戸新聞記事）

神戸新聞、1986年2月26日の記事より

「はね駒」スタジオ収録始まる

文字が小さいので、「はね駒」の部分だけ切り取り

「はね駒」は放送されてから、もう長い事見ていないのですが、見ていたら　だんだん記憶が戻ってきました。

今週のジュリーの出演は、初日とあと少しだけで　そう出番は多くは有りませんが、おりんちゃんの縁談話や女学校の進学で、出番ももっと増えて来るでしょう。

1回目の放送で、おりんちゃんが木の上に登って祭りを見るシーン。朝ドラのヒロイン達が木に登ったり、高い所（屋根）に上るシーンの多い事！またか～(笑)　

「おはなはん」が木に上って、見合い相手を待つシーンがとても有名ですが、さすがに55～56年？くらいも前なので、覚えている人は少なくなりました。最近では「あさがきた」や「わろてんか」でも高い所に上っていましたね。朝ドラではないけれど、会津福島が舞台の大河ドラマ「八重の桜」でも主人公が木に登っていたな。

私の思っていた以上に、朝ドラヒロインは高いところが好きだった。⇒＜朝ドラあるある＞「ヒロインは高いところに登りがち」

主人公がお転婆で元気がいいのを表しているんだけど、さすがに食傷気味やわ💦

命日

※（New）0時を過ぎて、TVニュースでまたまた、大ショック💦⇒阪神・藤浪晋太郎投手（25）が、CR検査で「陽性」と判定されたことが26日、明らかになった。現役のプロ野球選手として初の感染となった。

他のタイガースの選手は無事だろうか？プロ野球開幕どころやないわ・・

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残念です・・⇒志村けんさん、初出演映画を辞退。

ただ今、原作の「キネマの神様」を読んでいる最中なんですが、残念・・　それよりも、今はとにかく早く良くなっていただきたいと思います。

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早いもので、今日はショーケンの命日です。もう1年もたちました。CSなどでは、出演映画を放送中です。⇒萩原健一

（居酒屋ゆうれい、TAJOMRU、課長さんの厄年）

ジュリーと共演した「カポネ大いに泣く」もあったようですが、劇場版ノーカットかな？　ずっと前にTVで放送された時には、放送時間のせいだろうけど、よりによって　ジュリーの最後の死ぬシーンがカットされてしまい、ファンは多いに怒りました"(-""-)"

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Ｊ友さんから頂いたものですが、一部のみ切り取ってあるので、元の書いてあった記事が読めません。なんで小さく切り取るのかな～　私なら、1ページを全部まるまる残すけど。

裏面

記事は少ししか読めないけれど、こんなことが書いてあるのだろうと、想像を働かせています。　

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死後に出された「ショーケン最終章」には、出演した映画造りの裏側などが書いてあって、とても興味深いです。ショーケンの映画にかけた、並々ならぬ思いを感じました。しかし脚本が出来、キャスティングもできていても、完成まで至らない映画のなんと多い事か。

もしも・・はないのだけれど、ジュリー主演で撮る予定だった映画も、今まで何本も企画は流れたと聞きます。ショーケンの本で、たった1本の映画を撮るための、ありとあらゆる解決すべき問題、困難、難しさを知りました。

どれだけ屈辱だったのかと思ったのが、仕事がない時でも養育費は支払わなければいけない。そのために、ショーケンが着ぐるみを着て、天地真理さんのバックで踊った事がある。という記述には、信じられない思いがして、思わず文章を読みなおしました。

例え着ぐるみで顔は見えなくても、主役を演じていた俳優がここまで堕ちるのか。それを隠さず、飾らずに本に書いたのは、ショーケンの最後の決意なのでしょう。

心配です

内田裕也さんが取り上げられています。⇒内田裕也が見たロックの夢〜ROCK JET  Vol.80

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オリンピックの開催延期には驚きましたが、これは最近の動向から　延期の予想はできました。驚いたのが、志村けんさんのコロナウイルス感染です。グレタさんも💦　ニュースによると、チャールズ皇太子も・・(-_-;)

志村さんの「重度」という記事に、早くよくなって下さい。次の朝ドラにも出演予定で、撮影をしていたそうです。

Ｊ友さんから教えていただいていたのですが、志村けんさんが『キネマの神様』で、初の映画主演と聞いて原作本を借りました。

原田マハ原作の小説⇒「キネマの神様」が、監督・山田洋二、志村けんと菅田将暉のダブル主演で実写化。2020年12月に全国で公開される。
志村さんの映画主演は初と聞いて、とても意外でした。この映画のプロデューサーが森本千絵さんの夫房俊介さんの、初プロデューサー作品だそうです。それゆえ、さらにこの映画に注目をしていたのですが・・　

4月からの撮影は大丈夫なのでしょうか？4月に退院されたとしても、病み上がりでは大変だろうなと、とても心配です💦

と、思いながらTVの「あいつ今何してる」を見ていたら、志村さん　ご本人がお元気そうにTV出演されてるではありませんか。『志村けん、結婚を考えた彼女と35年ぶり再開』

結婚を考えていたという大滝さんは、ナベプロ所属のアイドルでした。私はナベプロのファンクラブ会員（もちろんジュリーの）だったので、大滝さんの顔も名前も覚えています。あんまり売れなかったアイドル歌手でしたが、現在はバックコーラスで活躍されているそうです。

 

はね駒、再放送

23日からはね駒、再放送中です。

「女は触るな、穢れている」と突き飛ばされる、おりんを、「あんな言葉を気にすることはありません、女の人は穢れてなんかいません。」優しく介抱する松浪先先生

女性の人格は否定され、家に従属し忍従と辛抱をしいる、明治のまだまだ封建的な時代に、松浪先生はなんて優しいの！その慈愛に満ちた暖かい微笑みは、まるで太陽のようです。こんなに優しくされてどうしましょう。

女も少女も幼女も、男だって グラグラするんじゃないでしょか？あんまり素敵すぎます。

ところが、34年前の放送を見ていた頃の私は、ただうっとりジュリーに見とれていた・・・というわけではないの(--;)

38歳になろうとしていた、86年のジュリーは、デビューから節目の２０周年。我が名はジュリーの刊行、シングルはアリフ・ライラ・ウイライラ、アルバムは夜のみだらな鳥たち、帝劇で貧民倶楽部に出演。女神、ジュリーは役者もするから凄いスケジュール！と、これはジュリ友さんの発言そのまま、受け売りでした。m(_ _)m

この頃はファンであっても、手放しの称賛を誰もが向けていた時期ではないと思うの。 周りが騒々しい、そんな時であったせいか、ジュリーのさしもの美貌の上にも、１枚陰りのベールをまとったように、ジュリーは精気が少なく見えました。あの華麗なジュリーも歳をとった。そう思った。

ジュリーがまだずっと若い少年の、 青年になる前から見ていたので、歳を重ねれば誰もが無くしてゆく、若さという輝く特権を手放しつつあるジュリーを見つめるのは つらいと思いました。 今思えば、なんて容赦のない 厳しい眼だったんでしょうかね。

今朝のはね駒のジュリーは、年齢なりに歳をとり、若い時分のシャープな輪郭から、少し弛んだ優しく柔らかい輪郭に静かな笑みを湛えていたというのに。ジュリーに対して容赦がなかったね、ごめんなさいと謝りたい。

んちゃんへの暖かい眼差しを、今は素直に自分のものとして受け入れられます。それは、歳をとらないとわからない 見えないものだったのかしらね。

「はね駒」放送記念、不協和音(1986年)

不協和音、VOL2（1986年4月号）より、すでに既出のものだと思いますが、画像を貼っておきます。

 

現場に関わった方々の声