J友さんが、樹木希林さん主演の映画「モリのいる場所」をご主人とご覧になったそうです。『植物、虫好きな私にとって しっくりくる映画でした、映画始まってすぐ、お手伝いさん?が危険なふたりを歌ってました!』とのことです。新聞にも映画は好評で観客動員していると載っていました。
カラスの落墨ブログ様が、サリーやショーケン、井上さんPYGの事を・・
➡人間《岸部一徳》という生き方。自己を主張しないという自己主張。没個性という個性。オリジナリティーを剥ぎ取った末の圧倒的なオリジナリティー。絶対に真似の出来ない、人間《岸部一徳》という生き方。
いつもながらカラスの落墨ブログさんの、人間観察力の深さ 洞察力には感心しきりです。ほんとに、岸部一徳という俳優に代わりはいないと、つくづくそう思います。サリーの転機になった作品「死の棘」は小説も映画も見たことが無く、一度は見ておかねばと思っているのです。
ショーケンの事も書いておられますが、これも頷ける事ばっかり・・
➡《萩原健一》他の追随を許さない圧倒的なクセの強さ。ご使用の際は(使用上の注意)をよく読んでお使い下さい。
「愚か者」は先日、タクシーに乗ったら運転手さんが、スマホでYOUTUBEの音楽を流しっぱなしにしていました。たまたま 乗っている間中にかかったのが、某Ⅿ氏の「愚か者」で、久しぶりに思わずじっくり聞く羽目になって、やっぱり浅い。軽い。いくら声に力を込めたって 力んだって、その歌声から「愚か者」の人生の重さ苦さが表れてこないの。これでレコ大とったなんて・・
ショーケンはテクニックを弄しているのか してないのか、好きなように自由に心のままに歌っているように聞こえる、のに深い。体の内から湧き上がる感情そのままに歌っているように見える。その表現力はまさに人生を感じさせる「愚か者」そのもの。こういう歌い方はジュリーはやらないけど、それはお互いの個性です。
テンプターズのGSアイドル時代の歌声や歌い方が好きだったけど、この70~80年代のショーケンの狂気さえ見える渋さは、ほんとにカッコ良かったです。あの当時の歌声はね・・
ところで、カラスさんがアニメの「ビッグⅩ」が大好きだった!との記述を読んで、思わず私の脳裏に立ち昇るその記憶!主題歌を今でも覚えています。手塚アニメ
戦車だって 手づかみだ~♪ 立ち上がれ ビッグⅩ~♪ 頑張れ~頑張れ~♪
私は何歳だったのか??少なくとも「マグマ大使」の1967年よりは前だった?と記憶を辿ろうとしても思い出せず、調べてみたらアニメの放送は1964~1965年。私はやっと小学校の低学年でした。
なんと、作詞 谷川俊太郎、作曲 冨田勲の巨匠たちでした。