このところラジオは毎日ジュリー特集、お陰でラジオ三昧の毎日です。高校生の時にラジカセを買ってもらい、嬉しくて夏休みは朝からラジオをつけっ放し。ジュリーの曲が流れるのを、毎日待っていた日々を思い出します。1970年代は高校生でしたが、2021年の今は高齢者になってしまいました。
FMおおつ「音楽の館(毎月第4週目)鈴木英之のミュージックノート」 はジュリー特集。去年の11月は還暦ジュリー祭りから12周年ということで、ジュリー祭りの曲からピックアップされた特集でした。
今回は1967年のザ・タイガースでのデビュー以来の歩みを振り返る大特集です。聞きなれた曲のはずなのに、思わぬ感動の一曲も有ったりしました。パーソナリティの鈴木氏は、ロックなジュリーが特にお好きらしい。
誤字脱字、思い違い、聴き間違い、抜けは多々ありますが、とりあえずアップ
※下記の青字部分は、私のコメントです。
「TOKIO」
BGMは、タイガースが初めてTV出演した時に歌った「キックス」(ポール・リヴィア&ザ・レイダースのオリジナルが流れました。)
前半は、タイガースの名曲から
・モナリザの微笑み
・落ち葉の物語
・CCC
GSはあれだけの大ブームだったのに、1位をとったのは「花の首飾り」「エメラルドの伝説」「CCC」の3曲だけです。
ヒューマンルネッサンスから
・光ある世界
・忘れかけた子守歌
・リラの祭り
・青い鳥
LPとシングル盤はバージョンが違い、シングルはジュリーの声で、青い鳥🎵
BGMは「ジンジンバンバン」、青い鳥のカップリング曲。この曲のあと、トッポが脱退、笑い声で〆られていて おふざけみたいで終わってる。トッポの脱退でシローが加入。彼が加入した後、スマイルフォーミーは、ビージーズのオリジナルがあるらしい。
・スマイルフォーミー
・素晴らしい旅行
・誓いの明日
BGM「自由に歩いて愛して」はPYGのナンバー。当時、スーパーグループと言われても、GSの残党の寄せ集めと言われ、コンサートでトマト、玉子が飛んできた。この曲でさえ24位、自然消滅した。
PYGの活動が曖昧になり、ジュリーは合歓ポピュラーコンテストに「君をのせて」で出場。参加曲の23位。マスコミでは、ジュリーもこれが最期と噂が飛び交っていた。「君をのせて」は色んな人に歌い継がれ、アスカのアルバムにも入り、スタンダードソングになった。
(※「君をのせて」参加曲の23位。マスコミでは、ジュリーもこれが最後と噂が飛び交っていた。これは初めて知りました、最後と言われていたなんて💦それはジュリーの耳にも入ったのでしょうか・・)
ジュリーは「許されない愛」でヒット歌手に返り咲いたが、この曲はなんじゃこれ、ジュリーファンには申し訳ないけど、そういう感じ。この曲で、長年ボイコットされたNHKの紅白に出場。これ以降は、バックは井上バンド。
6枚目は加瀬さんの極めつけ「危険なふたり」、ロックシンガー、ジュリーの存在が際立つ。加瀬さんと二人でヒット曲を連発、「恋は邪魔もの」、緩急自在な歌声の「追憶」と、スーパースター街道を驀進し、NHK紅白では山口百恵さんとオオトリを努めた。
・君をのせて、は61枚目の「愛までまてない」のカップリング曲バージョンでお送りします。
・恋は邪魔もの
・追憶
BGMは「恋のジュークボックス」人気グループ、ルベッツのカバー。
バックバンドはオールウェイズに、柴山さんも加入。「GSアイラブユー」のアルバムを発売。この時期はタイガースの再結成でツアーもし、「10年ロマンス」「色つきの女でいてくれよ」のヒット曲を出し、最後は日本武道館のライブ!
・バニティファクトリー
・10年ロマンス
・色つきの女でいてくれよ
BGMはアルバム「ストリッパー」より、バイバイハンディラブ
佐野元春に最初に目をつけたのは、ジュリーじゃないだろうか。1980年代の前半、ジュリー&エキゾティクスは、完全にバンドを表現。タイガースの再結成と一緒にやってヒット曲を出し、凄まじい活躍、絶好調!
80年代はジュリーレーベルで、デビュー前の
大澤 誉志幸を起用。アルバム「ア・ワンダフルタイム」
・渚のラブレター
・ジャストフィット
・8月のリグレット
80年代のバンドCOCOLO、チト河内など。この時期はさらに本格的なロックをやるのかと思いきや、「きわどい季節には」ちょっと?と思った。そんな時期を越えて、久々に派手派手のジュリーが戻ってきた。(※「きわどい季節」はCMソングだったから、ロック色が強くないのでは)
第二のバンドブームが起こり、力強いサウンドをきかせてくれた。プリプリの奥居香、「彼は眠れない」いまわのキヨシロー、「Kimagure」。全盛期を思わせ、絶賛された。バンドのジャズマスターは、村上ポンタさんらをそろえた。
27枚目のアルバム「シンプルな永遠」、
神戸のさんごさんから、リクエストの「光線」
・ポラロイドガール、(彼は眠れないより)
・kimagure
・光線(※J友のさんごさんが、日頃から大好きと言われるリクエスト曲がかかって、思わずフンコー(^^♪ )
(※この辺の曲はかなり曖昧、間違いは多多かも)
BGM、ドラの「スーパーキャット」、「グリーンボーイ」
近頃のシングルは、3月11日にこだわっている。最後はジュリーのバラードで締めたい。ジュリーが作曲に目覚めたのは、アダモも作曲していたから。ザ・タイガース バージョンで「ヘイ・ジュテーム」この曲は西城秀樹さんもよく歌っていました。
・ヘイ・ジュテーム
・君が泣くのをみた
・アマポーラ、映画「ワンスアポンナタイム」のメージソング
(※ザ・タイガース時代の「ヘイ・ジュテーム」はライブ盤で、ファンのギャァ~~!!という凄まじい大歓声も一緒に収録されている。あんなに叫んで、ジュリーの声は聞こえたの?
ジュッ!テ~ム!!ギャァァァァァーーーーー)
BGMは、「ロック 黄 WIND」
六甲おろしのジュリー版です、アルバム「明日は晴れる」より
ジュリー特集は以上ですが、J友さんから伺った番組の裏話など、続きます。