古沢さんの「無宿」から始まり、85年前後のジュリーで勝手に
盛り上がっているところに、先日、有線で放送された86年の
「歌のトップ10」この日のジュリーの曲は「女神」。
なんて偶然なの~
かつてベスト10番組が全盛の時代は「ザ・トップテン」だった、その後番組。
この時代は「THE ベスト10」も視聴率は低落時代に入っている。
ジュリーが出ない歌番組には全く興味がない私だけど、この年代なら、
出演者の名前くらいはわかりました。
遠慮ない100%正直な感想です。きったない画像ですいません。
86年11月10日、司会は徳光さんと、石野真子ちゃん。
観客は地方からの修学旅行生が多し。
【出演・曲】
レベッカ「LONELY BUTTERFLY」
安全地帯「Friend」
河合その子「悲しい夜を止めて」
とんねるず「人情岬」
渡辺美奈代「雪の帰り道」
沢田研二「女神」
中森明菜「Fin」
1986OMEGA TRIBE「Cosmic Love」
チェッカーズ「NANA」
第10位「すべてはこの夜に」吉川晃司
ジュリーファンには、それジュリーの曲でしょ!と怒りを買う曲名です。
仕方がないのよ、ジュリーと吉川は同じナベプロでプロデューサーも
同じだった。ちなみに吉川君は 何かの用事でお休みです?
徳光さんが、吉川の休みをとりなすように
「彼は感性の男ですからね、(休んで)何かを掴むでしょう」
何だよ感性って? それって、もしかして都合のいい言葉だな。
昔のジュリーなら休まなかっただろうな・・
9位「レベッカ」 「LONELY BUTTERFLY」
「始めまして〜」とノッコ
という事は、売れてきた頃か。ノッコくらいは私も知ってる、何でこんなに
人気があるの?と思っていた。 爆発頭にダボンとした上着に、ズボっとした
パンツが物凄くヤボイが、この当時はお洒落だったんだね、ダッサいわ~
他のメンバーの、いかにも人気のTVに出られて嬉しい~!とはしゃぐ
軽いノリが、まだまだシロートの域を出ない・・・
と、物凄くレベッカに厳しいワタシ
8位「安〇地帯」 Friend
徳光さんが「歌手であり、作曲家であり」と強調し、持ち上げる。
歌手で作曲家だとそんなにエライのか?
今はお騒がせ人間の玉置さん
肝心の歌はネットリとさすがに上手いです、雰囲気があります。
いかにもア〇そうなレベッカに比べ、喋りなどの感じは良い、
ずっと落ち着いた大人。
が、指名手配犯か?と思うくらい人相が悪い、髭面、色黒さ
歌いながら時折 目線を変えるのですが、見てのとうりの チっさい目。
黒目が無くて、白目しかなく どこを見てんのかわからないのが、
物凄く不気味で、気味わる・・・
現在の玉置さんは歳をとって枯れたのか、今の方がビジュアルはマシなんじゃ?
人間性は知りません。ノッコといい、この方のヘアスタイルがまたオカシイ
実は襟足の後ろ髪だけが、ゾローっと長い。
こういう襟足だけがスダレみたいに長い、今だに80年代を引きずっている人を
いまでもタマ~に見かけるよね あれって、スッゴク変!
この当時はお洒落だったんだが、時代やねー
次のアイドル歌手はすっ飛ばします(冷たい)
誰か有名人の嫁になっていたっけ。秋元?じゃなくて?
※ 追記します、あの後藤次俊の嫁・・・ オニャンコを卒業した
河合その子「悲しい夜を止めて」
とんねるずの「人情岬」
2人のバックに、ジュリーの青いCO-CoLOのアルバムが見える。
とんねるずがこの曲を、我が物顔に説明するのですが、説明無くても
五木さんや細川さんなど、演歌歌手のフリと歌マネがはいっている曲なのは
私でもわかった。
83年の「沢田研二ショー」のゲストだった時のとんねるずは、まだぺーペーの
たいして面白くもない 煩いだけのコンビで、ジュリーに媚び媚びでしたが
3年たてば時代は変わった、今や売れっ子に成り上がり。
番組では二人共、デカイ声でデカイ顔をしていました。
次はまたアイドル、渡辺美奈代「雪の帰り道」
今は美女で通っていますが、この頃は正直 垢抜けない。
最近はグループ全盛で、1人だけのピンのアイドルは少なくなりましたね。
「今週のインフォメーション」でジュリー登場
徳光「ひさしぶりでしょ、渋谷公会堂は」
J 「もう何年ぶりでしょう、ハハハ・・・」
徳 「沢田さん、顔つきが違いますね」
J 「そうですか」
徳 「勝負をかけている顔ですね」
J「 ピース!」
徳 「色んな曲が候補にあって、その中から女神を選ばれたと思いますが」
J 「そうですね、今回は割とBGM的じゃなくて 山あり谷ありのドラマティックな
曲をと思って詩は阿久悠さん、曲は佐藤隆さんにお願いしたんですけど。
さざ波じゃなくて大波小波がある、その辺りインパクトになっているんですかね。」
徳 「今までの一連の動きを見ていると、衣裳も目いっぱい派手にしましたね」
J 「えー、久し振りに派手に」
徳 「胸がふくらんでないじゃないですか」
J 「えー、この中に」と、自分の胸を指す
徳 「歌っている時に楽しみにしています」
色白のはずのジュリーが何故か顔色が悪い、というか日焼けしたような顔色。
ドーランの色のせい?玉置もどす黒かった、TVの色合いが悪いのかも。
でもやはり、少しやつれたような感じはします。ジュリーは38歳か・・・
歌いだせばジュリーの世界にどっぷりと はまってしまう。
声の色艶、動き 今までの番組の空気を変てしまった 妖艶さ・・・
若い観客層の感想はどうなのか?と気になります。
アウ・・オウ・・・と、もだえるような喘ぎ声がオソロシク色っぽい。
間奏の間に上着を脱ぐ・・・
後姿を見られるのは、なかなか無い。お尻の辺りをはっきりと写したかったわ~
胸がはっきりわかります
赤いライトがなんとも扇情的でさえある気がします、色ッぽ過ぎ・・・・
この表情、いけないものを見ているような気がしてくる・・・
ジュテーム!
司会「プロフェッショナルですね、素敵ですね!」
幼いアイドル歌手の後だから、余計に全く違うものを見せつけられたような気分・・
田舎の修学旅行生の感想が聴きたい。
次は中森明菜。「Fin」
帽子が似合って、とても可愛らしい。
私は特に この人を好きでも、皆がいうほど上手いとも思わないが、
確かに歌は他のアイドル歌手とは明らかに一線を画している。
愛らしくまだ若いのに、独特のけだるさと 落ち着きがあり、この雰囲気は
他のアイドル達は持っていないもの。
そういえば「少女A」は、もとはジュリーの為に書かれた曲という。
「少年Aと呼ばれたやつさ」という、コピーがあったよね?
彼女も「沢田研二ショー」のゲストだったが、83年はまだ丸顔の幼い
少女の趣きだった。いまや洗練されて、トップアイドルに。
3年の月日は少女を女らしく変えるには、十分な時間だ。
1986OMEGA TRIBE「Cosmic Love」
歌いだしたときから、あれれ??というほど、音がハズレて聴こえる。
裏声の歌い方のせいかな? まさか?もしかして上手くないとか?💦
聴きたくもないのに横で仕方がなく一緒に聴いていた旦那が、
「ヘタ」と容赦なく 短く一言でバッサリ・・・・
まるで気が抜けた風船みたいな歌い方、ほんとは上手いの?下手なの?
どうなんでしょ?う~ん、ナゾ
1位 チェッカーズ「NANA」
この時代はやっぱりチェッカーズか。安全地帯などと並び、80年代は
この面々かなー、あと代表手なアーティストは石井竜也。そうだチャゲアス!
チェッカーズの歌は安心して聴けます。フミヤのフリが、なかなかキレがよく、
よく動くなー 面白いな、と感心して見ていたが・・・
この動きは何かに似ている・・・、そうだ マイケルにソックリ!
この時代はマイケルのダンスが一世を風靡していたもんね。
実はわたくし、こういう体の小さい 幼く見えるタイプの男は、
昔から趣味じゃありません。
単なる個人の趣味の問題ですm(__)m
私は昔っから、ジュリーしか見えません。
ジュリー、徳光さんに 「有難うございました」
出演者も、徳光さんと挨拶。
また来週~♪
これにて終了。普段はジュリー以外の出演者は無視するのに、
この回の出演者は見ていて、なかなか面白かったです。
興味はないと思いながらも、思わず見てしまったのは
それぞれに個性のある曲に、歌い手揃いだったからです。
ジュリー全盛時代の70年代からの時代の流れも、ファッションも、
この1本の歌番組だけで、80年代半ばの歌謡界の姿や流れが
見えたように思いましたが、聖子がいないのは残念でしたね。
81年のトップ10の生放送では、ナマでトシちゃん、マッチ、聖子を観覧しました。
あれから5年、ベスト10圏内に演歌系が一人も無かったのに、時代の流れを感じました。
ベスト10番組、歌番組全体の勢いが無くなっていた時代でした。
有難うございました。良かった~、今もお姉さまもファンなんですね(^o^)丿
「電話の歌」は歌うジュリーが可愛かったからなんですね。
私はナマでこの歌を歌うジュリーを見たことがありません。
今のジュリーで、是非聴きたくなってしまいました☆彡