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①「思い出の」”朝ドラ”全102作

2021年09月30日 | 「はね駒」松浪先生のお言葉

8月に発売されたNHKステラ「思い出の」”朝ドラ”全102作

この朝ドラ特集を見ていたら、102作のうち、2008年以降は全部見ているけれど、それ以前は見たり見なかったりで、半分くらいしか見てないとわかりました。もちろん、ジュリーが出た朝ドラは全部見ました。朝ドラに出ると嬉しいのは、帯番組だから毎日見られたりするのです。

9月まで放送していたはね駒 ←こちらのYOUTUBEで、松浪先生の優しい顔と、正反対の厳しい授業が見られます。出演者リストのジュリーの画像をポチっとすれば、ジュリーがNHKで出演した作品が掲載されています。

病める松浪先生

お父さん役の小林稔侍さんとは「キネマの神様」で再び共演ですが、以前 ジュリーがMCで「(森本千絵さんの)結婚式で逢った時、挨拶したら初めましてと言われた」とか言っていたような記憶があります。

 



そして2000~2001年の「オードリー」  👈出演者にジュリーの名前が無いのが気に入らない。90年代はTVから遠ざかったジュリーが、久しぶりにTVに復帰したのが朝ドラでした。

麻生先生、素敵やったわ~。。。 今頃やっと気がついた。松浪先生も、麻生先生も、どっちも先生だった!大竹しのぶさんが相手役で、なんで二人が別れるのかサッパリ理解が出来なかった、不可解?

この番組に出演していたのは、今をときめく堺雅人さん、佐々木蔵之介さん。二人とも新人でした。二人もスターを輩出した割に、作品の評価は地味・・。私は映画界の内幕や大部屋を描いた物語が好きやったわ。そして、佐々木さんより、堺さんより、無頼な大部屋俳優を演じた長嶋一茂さんがお気に入りでした。

そして、主人公を演じた女優さんを見て、急に思い出してしまいました。すでに引退しましたが、この方が亡くなった竹内結子さんの離婚の原因になったのでした。💦💦

 

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9月27日、ジュリーにチェックイン!Playlist of Harborland

2021年09月30日 | ジュリーにチェックイン!(ラジオ関西)

「9月27日、ジュリーにチェックイン!Playlist of Harborland」パーソナリティは田名部真理さん。



 

昨日は渋谷でライブ、皆様お疲れ様でした。今日はこのあと愛知県でライブ、これから行かれる方いってらっしゃい。そして今週木曜は大阪フェスティバルホールでライブということで、こちらもワクワク楽しみですね。こういった話題もお届けしていきたいですね。
「help!help!help!」私もCDを手に入れましたから、いつか おかけしたいと思います。私もラインナップを充実しながらお届けしたいと思います。

メッセージ、ハコさんから『いつも楽しみにしています。前にソノシートを朗読していましたが、ソノシートを友達に貸してもらって、ジュリーの甘くていい声にうっとりしていた、少女の私が浮かんできます。ということで、チョコレートの思い出はこの曲。ライブも楽しみ。』
という事で以前にメッセージをいただいておりました。

昭和43年の発売ザ・タイガース「落ち葉の物語」
4枚目のシングル、「君だけに愛を」のB面

落葉の物語 ザ・タイガース

今日は歌謡曲聞き比べのコーナーが、イントロがカッコイイ曲という事で、メッセージを頂いています。ジュリーの曲の中では、シングルとアルバムではアレンジが違う曲が何曲かあるそうで、この曲はイントロがカッコイイので、かかってくるよな、と思うんですが、イントロがアルバムバージョンが長めらしいんですけど、ライブではアルバムバージョンらしいということで、今日はアルバムバージョンでお届けします。
昭和55年、沢田研二さん「TOKIO」

今回のライブの「TOKIO」もカッコイイので、行かれる方、是非堪能してください(^-^)

今週でこのコーナーを立ち上げたSディレクターが、組織改編という事で今日までとうことで、ジュリーに出会わせてくれて、本当にありがとうございました。

(以上)



 

「落ち葉の物語」黒いマントを羽織った、ザ・タイガースのメンバーが5人並ぶと、ほんとにヨーロッパの国からやってきた王子様みたいに思えました。日本人離れした気品があって、あの5人だからこそ絵になり、様になっていたと思います。ほんとに、今見てもウ~ットリ ほんとに素敵だと思います。

「落ち葉の物語」には思い出があって、20歳になった時にジュリーのラジオ番組に「タイガースファンだった小学生のころから10年たち、20歳になりました。おめでとうと言って下さい。リクエストは落ち葉の物語」とリクエストしたら、ジュリーと梶原アナの二人から、おめでとう✨とお祝いしてくれて、曲もかけてくれました。初めてハガキを読んでもらえて、ほんとに飛び上がるほど嬉しかったです(^^

アルバムとシングルでアレンジが違うのは、私は「サムライ」のイントロが随分違うのでビックリしました。

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朝日新聞大阪版・キュー「希林と裕也~トリックスター夫婦の昭和平成史」島崎今日子さん

2021年09月29日 | TV・ラジオ・CM・映画

今朝の朝日新聞大阪版で、「ジュリーがいた」の島崎今日子さんが、土曜日に放送した希林さんと裕也さんの「希林と裕也~トリックスター夫婦の昭和平成史」の番組について、取り上げています。

嵐呼ぶ2人の貴重な昭和平成史

先にアップした時には、ジュリーの画像ばかり貼ったので、島崎さんがコラムで書かれている画像も貼っておきます。

ジュリ~♪

 

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行ってないけど「愛知県芸術劇場」9月28日

2021年09月29日 | ライブ・公演・舞台

行っていませんが、昨日の愛知芸術劇場のライブレポを頂きました。有難うございます。行かれた方のコメントをお待ちしています(^^♪



愛知芸文live (とよりん(^^♪さんより

こんばんは(^^♪「愛知芸文」行ってきました~
5F席でしたが、真正面だったので良かったです。
他の参加された方のおっしゃる通り、連日のステージなのに後半になるほど元気で、お声も出ていたと感じました。
以前、Saoさんのコメントにありましたが…私も「TOKIO」のballadeパージョンが???ですね(>_<)

今回も「満席」が良いとおっしゃっていましたが…
私も、1日でも早くマスクが取れる満席の会場に参加したいと心から思いました。
映画についての「ジュリーコメント」も楽しかったです。
他の参加者の方のコメント、楽しみです♪
次回「お正月コンサート♪」も開催される日を期待しています。


愛知は50%の客入れだったのですね。ジュリー的には満席が良かったのでしょうが、お声がとても良かったのですね。連日のステージなのに、ジュリーは凄い!ジュリーと参加の皆さま、お疲れさまでした。✨✨

 

今度、早川さんの本を出版する、熊谷朋哉さんのtwitter

渋谷にはcobaさんや、渡辺えりさんも来られていたそうで、ブログに書かれるかなと楽しみにしています(^^♪

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③行ってないけど「LINE CUBE SHIBUYA」9月27日

2021年09月28日 | ライブ・公演・舞台

今日の愛知県芸術劇場のステージも終わり、連日のステージなのに、ジュリーさまのお声は素晴らしかったと伺いました。行かれた方のコメントを楽しみにしています(^^♪




SUZUさんから、昨日の LINE CUBE SHIBUYAの、コメントを頂きました。有難うございます(^^♪

(SUZUさんより)
2021-09-28 19:10:01
渋谷、最高にカッコいいジュリーでした。
ファンにとっては本音を話してくれるMCも楽しみですが、渋谷ではとにかく歌に全力投球というか、全集中して一曲一曲丁寧に素晴らしい歌を届けてくれました。
ずっとウルウル……マスクの中はグショグショ。

私は1階の27列目にいましたが、会場の造りが良いせいか、遠く感じませんでした。むしろ見上げるでも見下ろすでもなく、ステージと同じくらいの高さから自然体でジュリーを満喫できました。

もちろん死ぬまでに一度は神席なるものも経験してみたいと思いますが、私は大都市の会場に限っては1階の後方も割に好きなのです。客席の盛り上がりが全体的に見えるので、ジュリーから見えている景色に近いのかな、と思ったりします。ジュリー対自分だけじゃなく他のファンの方たちと一緒に楽しめる気分になります。
昨日は後方までビッシリ両手を頭上に上げての手拍子、そのきれいな様にも感動しました。

キネマの神様の演技、ジュリー自身はう~~~んだったようです。私は映画自体の好みはともかく、ジュリーの演技は良かったけどなー。
「キャリアは長いんです、タイガースで『世界はぼくらを待っている』で銀幕デビューしまして…」と言ったら客席から笑いが……。

映画もいいけど、やっぱり私は歌ってるジュリーが一番好き!ジュリーそのものを生で感じることができるステージは、ジュリーにとってもファンにとっても凄く大切だと実感しました。



 

私はまだ行ったことが無い、LINE CUBE SHIBUYA、『昨日は後方までビッシリ両手を頭上に上げての手拍子、そのきれいな様にも感動しました。』すでに、関西で3回もライブに参加しましたが、頭上で手を上げて手拍子したかしら・・? もうすでに記憶に無い、わたくし・・ 次の大阪フェスでは気合を入れて、手拍子をしてきます!

>『「キャリアは長いんです、タイガースで『世界はぼくらを待っている』で銀幕デビューしまして…」と言ったら客席から笑いが……。

もうかなり前のことですが、インタビューで『演技では奥さん(裕子さん)からアドバイスをもらうのですか?』と聞かれて『(裕子さんより)私の方がずっと、演技のキャリアは長い。』と答えていました。ザ・タイガースの映画は演技の一番始まりでは有りますが、それから数えてジュリーのキャリアは50数年。間違いなく長いです!

今週から裕子さんが一躍有名になった、朝ドラ「まあねえちゃん」の放送が始まりました。私は、ちょうど就職した頃で、見たのは数回だけです。当時、毎日見ていた母が、「主役よりも、妹役の方がええ。」と言っていましたわ。1979年の朝ドラから、わずか3年で「寅さん」のヒロインですが、それを全然不思議に思わない、活躍ぶりでした。

「キネマの神様」は、9月でほぼ全国の上映が終了しますので、見るなら あと二日ですよ〜!



 

ジュリーの足の古傷が痛む原因となった「源平布引滝、義賢最期」は、正しくは1983年の隠し芸大会で披露されていました。布引滝は、新神戸駅から歩いて(上り坂だけど)行けますが、まさか、あの滝のことなのね?

上の画像は1983年の、YOUNGヤングより


 

太川陽介が語る永遠の大スター ⇒ スタッフを怒った沢田研二に「プロとしてのすごさを見た」

太川さんが文中で語っている、川崎麻世さん、渋谷鉄平さんの3人で、浅草のマルベル堂でロケをしているのに遭遇しました。もう5~6年以上も前かな?

川崎麻世さんは、彫が深いハーフのような顔立ちのハンサムで、太川陽介さんはTVと同じ顔と思いました(^^; 道行く私と同年代の男性が太川さんを見て、「あ、ルイ・ルイだ!」と言っていたのが可笑しくありましたが、やっぱり太川さんて、私ら世代には今でもルイルイです。しかし、歌では渋谷鉄平さんの「DEEP」「カリフォルニアドリーミング」が私は好きです。

 

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②行ってないけど「LINE CUBE SHIBUYA」9月27日

2021年09月28日 | ライブ・公演・舞台

私は行ってませんが、LINE CUBE SHIBUYAの追加レポを頂きました。他にも行かれた方のレポを楽しみにしています(^^♪

ジュリ友さんから、画像を送って頂きました♪有難うございます。

クマは、ブラウン君と言うそうですね。知りませんでした(^^;

他にもいたというヒヨコは、サリーと言うんですって!昨日からサリー、リーサの話題が多いですね~(^-^)

 

ぺこりんさんから、渋谷レポの追記を頂きました、有難うございます(^-^)v


 (追記… ぺこりんさんより)
2021-09-28 01:42:19
Saoさん、又、私でスミマセン。聞き流しやら あるかもですが、会場に早めに着いたところ、入場待ち行列が、え〰️何処まで?結局、元、渋公の前まで蛇行して並び、いざ中に入ると、狭いロビー。ついでに、1階を覗き見に、一番 後ろでも、ステージが近く見えました。赤い旗が、大きいから、目の錯覚なのかな?

上の階に行くのに、ガラスばりの中、丸見えのエレベーターが1機ありましたが、密💦仕方なく階段で、
元、渋公なら2階でも、わけなかったのですが、くねくねと かなり階段がありました。ロビーには、ラインの
茶色の熊や、ヒヨコの大きな、いや デカイ置物が、皆さん写真を撮ってました。

お席は、寄りかかる所は木製でした。後半のMCの時は、👏拍手から、手拍子になり、それに、合わせるかの様にジュリー様は、首を、フリフリと。[皆さんの、座ってる様子は、似合う様になったみたい。] 板についたと言うことかしら?

ご自分も、昔 かくし芸、(片岡孝夫さんの)襖から、落ちてしまったが、その時は我慢の子、強い子だったから。今なら(保険…)と。その古傷が痛むらしく、自然と かばって歩くからか、靴の減りが、内側に斜めになってると。[飲み薬なんかで、治らないですよ!]と。
赤い旗は大きく、まるでジュリーの歌声に合わすかの様に、はためいてました。気持ち、心が、大きくなれた感じがしましたね。とにかく、カッコ良かった!



「土を喰らう12か月」さんのtwitterも



 

追加レポを有難うございました。1982年の隠し芸の歌舞伎の演目「義賢最期」・・だったかな? 襖の上に乗って、それが屋台崩しのように最後に崩れて、下にドンと降りるという・・かなり危険な演目でした。TVではバッチリ決めたジュリーでしたが、見ているだけで怖かったです。怪我もなくスゴイ・・

ではなく、怪我をしていたんですね。しかも今も痛む古傷とは💦 そんな若い時分からの古傷を抱えて、今までジュリーはステージを全力でずーーっと続けてきたんだと思うと、改めて ジュリーさまの渾身のステージに感謝、感謝・・・です

「土を喰らう12か月」さまの、twitterも嬉しいな~ これからも楽しみです

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行ってないけど LINE CUBE SHIBUYA

2021年09月27日 | ライブ・公演・舞台

本日27日は、LINE CUBE SHIBUYA(元渋谷公会堂)♪私は行っていませんが、レポを頂きました。他にも、行かれた方のレポをお待ちしています(^^♪


 (ぺこりんさんより)2021-09-27 22:02:35

Saoさん、こんばんは! 渋谷🎵無事終了しました!
今夜は、何回も[こんなに、大勢の皆様の前で、歌えて、幸せです!!と。 福岡の延期は、コロナでなく、台風だったからと、残念そうでした。コロナのことは、願っても、祈っても、叶わないなんだな〰️。と。キネマの神様は、2回、ご覧になったそう。感想は、??と、どうなのかな?と。

近づいてる台風のことも、気にしてました。[ちょうど、大阪なんだよな〰️。なんとかズレてくれれば]と。大丈夫だと思いますね。2階、3階のバルコニー席はステージ近くのは、空いてましたね。左右共に。最後の最後に♪ダダダダダダの出足が、ちよいと
ギターと。。すぐ、大丈夫で、格好良かったです🤩



今年のツアーの渋谷には申し込んでいませんが、新しい(渋谷公会堂)LINE CUBE SHIBUYAは、どんな綺麗な、新しい会場になったんでしょうね。渋谷公会堂というと、関西人には・・、いやジュリーファンには、また他とは違う場所で、関西の大阪フェスと並ぶ、特別な会場のように思います。去年のツアーには申しこんでいたっけ。当選するかどうか、ドキドキしていましたが、いつか参加できますように。

参加された皆様のご報告を楽しみにしています(^-^)



 

昨日、NHKBSで登場したばかりの二人を、サリーが週間朝日で語っています。⇒『岸部一徳 内田裕也さんと樹木希林さんは音楽と俳優の「恩人」』

ネットの見出しはコロコロ変わるようで、スマホで見た時の見出しは「沢田研二」(^-^) ほんとは、サリーは映画の宣伝のためのインタビューじゃないのかな。

結婚式で「勝手にしやがれ」を歌ったのは、森本マネです。(^^ゞ

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希林と裕也「〜トリックスター夫婦による、昭和平成史〜」

2021年09月26日 | TV・ラジオ・CM・映画

裕也さんと希林さんの夫婦像を、昭和平成の時代を通しながら描いた、NHKBSPの番組を見ました。

「〜トリックスター夫婦による、昭和平成史〜」 初回放送日: 2021年9月25日

あの破天荒な夫婦の秘密が 今あかされる!? 
ユニークな存在感を放ってきた個性的な夫婦の歩みをたどる。

▼「悲劇の中にも笑ってしまう瞬間がある。それがお芝居」(希林)。
▼「ロックンロールは革命なんだ」(裕也)。
独自の眼で世の中を見る女と、常に何かに怒れる男―その共通点は、世の中を騒がせる“トリックスター”だ。

▼番組では、1960年代の人気ドラマから70年代の貴重なステージ映像、80年代の面白CMや90年代以降の映画を紹介。
▼更に樹木希林・未発表の手記も公開。昭和から平成にかけての日本を振り返る。

裕也さんと希林さん、二人のターニングポイントに、必ずジュリーの姿が有りました。二人ともにジュリーとは因縁の深い間柄であると、いっそう番組を見て感じました。

ジュリ~♪

想像よりも沢山出てきたジュリーの画像と映像に、ジュリーが直接、NHKからの映像の二次使用についての電話を受けたのかしら?と思いました。ここでは、お二人よりも、ジュリーの画像が中心です。かなり古いボケボケな画像ですけど(^^;

サリーがインタビューに答えていました。穏やかにユッタリと話すサリー。

裕也さんに声をかけられた(下の画像の、ファニーズ以外の人たちは誰なんだろう)

サヨナラ日劇のタイガースとジュリー

そんなに皆が、世の中がジュリ~!って騒ぐ前ですから。別に普通の男の子ですからね。
見つけるプロデュース能力は高かった。 (キャロルも見出した。)

タイガースと別れさせられ、裕也さんは海外へ。そこで新しいロックのムーブメントに出会う。

ワンステップ・フェスティバルのジュリー

和やかに、裕也さんとの想い出を話すサリー。

裕也さんと渋谷でバッタリ会った時、リーサーたまには年賀状出せよ。ロックンローラーが年賀状を大事にしているっていう。(笑)

裕也さんは芦屋生まれで堺で育った、根は関西人なのに、全く関西弁が出ません。おそらく、ロッカーに関西弁は似合わない、という美意識があったのかも。関西色は出したくなかったんでしょうね。その後は都知事選に出馬したり、ジュリーが選挙応援に駆り出されませんようにと、当時はそう思いました(^^; 。

映画に出演し、高い評価を得た裕也さん。私が見たのは「座頭市」で切られる役で、やさぐれた枯れたワルの風情はカッコ良かったです。

番組で語られた裕也さんの辿った軌跡を、意外に私は知っている・・と気がつきました。それもこれも、ジュリーを通して知っているからで、ジュリーの恩人である裕也さんの動向は、やはり気になっていたからです。映画俳優の裕也さんをカッコイイ!と思ったし、何度も警察沙汰になる裕也さんに呆れ果てたりもしました。

2008年のジュリー祭りが開催されたあと、60歳のジュリーと69(ロック)歳の裕也さんの、二人のライブが東京と神戸で開催され、神戸で観ましたが、始まる前は裕也さんて声が出るのかしら?動向は知っていても、肝心の歌声を殆ど知りませんでした。「決めてやる今夜」という、ジュリー作詞作曲の名曲がありましたが、それはずっと昔の事。

ところがライブは始まってみれば、裕也さんの白髪を靡かせた立ち姿と、歌声のカッコイイことといったら!スッカリ見直しました。もっとも、裏側では大変だったらしい?💦 わずか2回のステージ、裕也さん的にはジュリーと全国を回りたかったのかもしれません。私もまた二人一緒の姿を見たかったし、聴きたかったです。69歳の裕也さんは、今のジュリーよりも若い、あの時は老人だと思ったけれど・・。

裕也さんは晩年には、自慢の婿のモックンに、滝田洋二郎監督と言う国際的に評価される監督を見出したという、自慢の種がいっぱいあって、そこはさぞ鼻が高かったことと思いました。

 

希林さんは「7人の孫」の出演で有名になりましたが、親が見ていたので私もまだ幼い子供ながら、一緒に見ていました。全く内容の記憶は有りませんが、いまだに番組名を覚えているのは、エポックメイキングな作品だったからに違いありません。久世さんはまだ、番組のディレクターでした。

そして希林さんといえば、ジュリ~♪

早川さんの衣装を着たジュリーのポスターに、ジュリ~♪と身悶えする希林さん。当時の高校の同級生たちと大いに受けて、放送翌日には口々に面白かったね~!!と、休み時間に感想を言い合うのが常でした(^-^)

いまだに、希林さんを語る時には、必ずこの場面が登場するのはジュリーファンには、嬉し恥ずかし!ですわ。

裕也さんと希林さんは1973年に結婚。ジュリーは立会人になりました。

築地本願寺での結婚式の集合写真は、初めて見ました。当時、ワイドショーや週刊誌で、結婚は大きな話題になりました。

番組では「はね駒」で芸術選奨文部大臣賞を受賞した、希林さんの演技のシーンが放送されました。プロデューサーが、あの時ドラマの主役は、途中で希林さんに交代した、とさえ言われていました。「はね駒」には、もちろんジュリーの松浪先生が出演していて、本当に関係の浅からぬ二人だと感じました。

二人の間には、かつてジュリ~♪という関係があったのだけれど、背景にそれを薄っすら感じたのは初めだけ。二人は先生と、生徒の母親。希林さんは毎日の家族の暮らしを支える平凡な母、でも誠に毅然とした、凛とした、正直にまっとうに生きる、日本の母を演じた希林さんは、明らかに他の役者とは違う存在感を持っていました。

まさに「破天荒」という文字を地でいった二人。

破天荒の正しい意味は「誰も成し得なかったことをすること」が正しい。でも今は「豪快で大胆な様子」と、意味を取り違えている人が多数を占めているとの事。裕也さんと希林さんは、この二つの意味の「破天荒」を体現していると思いました。

ここは、ジュリー中心の画像ばかり貼りました。ご覧になっていないかたは、再放送があれば二人の「破天荒」さを是非、確認してください(^-^)

「〜トリックスター夫婦による、昭和平成史〜」
初回放送日: 2021年9月25日

あの破天荒な夫婦の秘密が 今あかされる!? 
ユニークな存在感を放ってきた個性的な夫婦の歩みをたどる。

▼「悲劇の中にも笑ってしまう瞬間がある。それがお芝居」(希林)。
▼「ロックンロールは革命なんだ」(裕也)。
独自の眼で世の中を見る女と、常に何かに怒れる男―その共通点は、世の中を騒がせる“トリックスター”だ。

▼番組では、1960年代の人気ドラマから70年代の貴重なステージ映像、80年代の面白CMや90年代以降の映画を紹介。
▼更に樹木希林・未発表の手記も公開。昭和から平成にかけての日本を振り返る。

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9月20日「ジュリーにチェックイン!」Playlist of Harborland

2021年09月25日 | ジュリーにチェックイン!(ラジオ関西)

火曜日の9月20日の「ジュリーにチェックイン!」は奈良ライブの当日でした。ずいぶん後になりましたが、パーソナリティの田名部さんも参加された、神戸ライブの話題に、早川さんの本の話題など、盛りだくさんで楽しかったです。

ジュリーは『悪い男ですよね。ちょっと中毒性があります。』おっしゃるとうりです!



 

9月20日「ジュリーにチェックイン!」Playlist of Harborland

※一部、田名部さんのMCと番組へのメッセージが混同して、どこまでがどちらの言なのか、わかりにくい箇所が有ります、お許しください。


(パーソナリティ、田名部さん)毎週、話題が飛び込んできますが、それをうまくまとめてくれているメール」から紹介しましょう。

メッセージ『ジュリーの主演映画「土を喰らう12か月」の話題の次は写真集、ジュリーby タケジ ハヤカワ。あの早川タケジさんの写真集が発売されるお知らせがありました。沢田研二さんのオフィシャル㏋でも掲載されていますので、見てください。』

イメージ画像がネットに上がっていまして、その画像が今の私の待ち受けになっています。上半身裸の男性を載せると、ドキっとしますよと、ディレクターに言われました。

メールに戻りまして

メッセージ『残念なことに、福岡のコンサートが台風により延期になりました。9月17日が初日だったのですが、18日の神戸が秋の最初のコンサートとして開催されました。田名部さんがおいでになったこと、ツイートで拝見しました。思わず、いいなと呟きました。』

そうなんです、神戸という事で行ってきました。

『行けなかった私も、2020年に発売され、これまでコンサートで歌ったことがなかった「help!help!help!」を歌って下さった事を知りました。嬉しくてワーっとなりました』

そうなんです、初夏に行われたライブとセットリストは同じなんですが、1曲だけ違っていたのはこれなんです。
『2019年東京フォーラム、ジュリーの指導のもと、けっこう長い事みんなで練習した掛け声、help!help!が有るんですよね。その掛け声付きのシングルCDが、昨年3月に発売されましたが、コンサートの中止により、お披露目されることなく年を越しましたが、ついに先日の9月18日、神戸でジュリーが歌って下さったんです。是非、放送して下さったら嬉しいです。』

今回は出来るだけ静かに楽しもうということで、拍手だけにとどめられて、普段は皆さんけっこう総立ちで聴いてらっしゃるんですよね。皆様のブログを拝見しますと、皆さん、着席状態で、多分このあと皆さんパフォーマンスは発揮させられなかったと思います。
そういう思いをふまえていたら、多分 皆さん 飛び上がるような思いを抱えていたのでしょうね。
6月のフェスティバルホールが私のジュリーの初ライブだったんですけど、今回のライブで初確認しました。ジュリーのトークも本当に面白いんです。オーディエンスに対して呼びかけているんではなくて、あれは 喫茶店にいる友人に対してのごとく、話しかけてくれるので、悪い男ですよね。ちょっと中毒性があります。ですから多分、あの会場ではどうだったんだろうと、楽しみになっちゃうんですよね。

さらに、先週、この季節だからこそ聴きたくなるのかな「コバルトの季節の中で」を複数の方からリクエストをいただいていて、あ、じゃあ皆さんが聴きたい曲でもあるんだなと、おかけしたんですけど、その曲が今回も歌ってくださっているんですけど、皆さんが 嬉しい!という感情を全身で表現なさっていて、リズムに合わせて肩を揺らされているんですよね。

その光景がなんとも微笑ましい感じで、今回私の席は、2階席で会場を俯瞰して観られる席だったんですけど、その光景を見ているだけで、涙ぐんでしまったという、どこにツボってるんだという感じでしたけれど。私はファンの皆さんとジュリーが、キャッキャッしているのを見るのも 好きなのかもしれないなということを、改めて思い知りました。

トークが長くなるので、以前にいただいていたリクエスト曲をおかけします。このコーナーでは一度おかけしています。
メッセージ『船員さんが着るセーラー服の衣装が印象に残っています。帽子を使ったパフォーマンスがカッコイイです。』
昭和53年発売です。沢田研二さんで「ダーリング」

(※画像は、1978年、ザ・ベストテンで一等賞のジュリー)

ライブに行かれた方からのメールをまだまだ、ご紹介したいと思います。

メッセージ『田名部さんも神戸公演に来られていたんですね。前回よりも、さらにシュッとされてて、カッコイイ!と見とれておりました。』

私も双眼鏡を持って行って覗いていたんですけど、あ!6月の時よりもなんか違う!と思ったんですが、シュっとされてましたよね。もうこれ以上、どうなっていくんですか?と思っていたんですが。(3年想いよ、のことを)先に喋っちゃった。

メッセージ『1曲だけあの曲にチェンジされていて、やった!やっと聴けたと嬉しかったです。』
ファンの方、相当飛び上がりたいぐらい喜ばれていたんですよね。
『歌、MC、いろんな事をひっくるめて、ライブは生モノなんだなと実感する公演でした。ジュリーご自身は色んな思いが有ったかもしれませんが、私達にとっては、それも含めてナマのライブを好きなんだなと、改めて感じました。』
『こんな言い方、ジュリーに失礼かもしれませんが、ますます愛おしく、尊い存在と実感したライブでした。生きてて良かった、幸せ。今日ジュリーは京都公演ですね。(ラジオを)楽屋で聴いておられたらいいな。』

今頃、りハーサルの真っ最中ではないでしょうか。昨日は奈良公演。京都に行かれる方、行ってらっしゃいませ。

そんな皆さんに、この曲をお届けしたいですし、メッセージに書いてくださっていますが、この曲のライブでの照明は素晴らしいですね。神戸国際ホールの照明の方に拍手をあげたいくらい。サスライトをずっと、上げた右腕に当てられるんですけれど、あんなピンポイントでズレずに、あの世界観、それこそジュリーの右手が鎮魂のローソクに見える、あの詩情溢れる照明がほんとに良かったんですよ。

平成26年発売、あの東日本大震災を風化させたくない、そんな沢田研二さんの思いが詰まった、曲です。
「3年想いよ」

京都、これから参加される方、楽しんできてください。また楽しみな情報、メッセージをお待ちしています。

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沢田研二の「沢」は有るが「澤」は無い

2021年09月25日 | JULIE

神戸、奈良、京都の3公演が終わってのち、

頭の中で「3年想いよ」のジュリーの歌声が、

絶えずリフレインしています。

いつも声の大きな課長が、事務所で突然「沢田研二!」

にビックリ いったい何?と思ったら

『沢田研二の「沢」の字の判子は売っているが

「澤」の字の判子は売っていない。』

事務所内に響き渡る大声で言っていました(^^ゞ

確かに「澤」の字はないでしょうね。

いつも大声の課長はいくつくらいかな?50代前後かな?

沢といえば、やっぱり沢田研二の年代なんだろな、と思いました。


 

ライブが終わっても、23日は墓参りのために実家へ。

実家の美人猫、うみちゃん。こっちをなかなか向いてくれないの。

犬なのに名前は、たま。いつもフレンドリーです。

ライブに行っている間に、台風や長雨でダメージを受けていた、琉球朝顔やルリマツリが、再び元気に咲き出しました。

 

 

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