さすがに今日は少しお疲れ気味です。ブログもノロノロとすすみません。
9月21日、大阪フェスティバルホール(沢田研二LIVE・まだまだ一生懸命)続きです。
神戸の一階席で見た時よりも、やはり2階席は照明の色合いが記憶に残ります。「危険なふたり」のライトは、全体が明るい赤っぽい色に淡い青色など様々なカラーが混じり合って、ステージ全体が甘やかなムードにフンワリ包まれている感じで、浮きたつように綺麗~
TOKIOはオリジナルVer. スイッチひとつで 真っ赤に燃え上がる~♪ ジュリーがドンと足でスイッチを推したら、ステージが真っ赤に🔥 神戸ライブよりもステージ全体が見渡せるせいか、いっそう色鮮やかに目に飛び込んできて、まさに燃え上がる🔥 「TOKIO」という曲は、「危険なふたり」や「勝手にしやがれ」のように一等賞にはなっていないのに、80年代を映す曲として、いまやジュリーの代表曲になったといっても過言ではありません。草葉の陰で、阿久悠さんが歯ぎしりしていそうです・・(^^;
そして、今回のライブで圧巻だったのが、「愛まで待てない」 から「いつか君は」
白髪を振り乱して激しくヘドバンの「愛まで待てない」ジュリー、すごぉ~~い この動き、とても75歳とは思えない!!ほんとに75歳 思わず双眼鏡を覗き込む!! うん、やっぱり75歳の老人でした。が、
いつの間にか汗に濡れ、上半分の色が汗で変わったシャツの前ボタンが何個か外されて、はだけた胸元から見える素肌にドッキドキ でもジュリーの素肌は2階席から あまりにも遠く、こういう時はステージに近い席の方が、やっぱり超ウラヤマ~です ジュリ友さんと、意外にたくましくも見える胸元に、もしかして人知れず鍛えている?なんかやってる?
この激しい流れから一転、ほどけて広がった髪をひとつにまとめる仕草も素敵~ 静かに歌い出す「いつか君は」。先ほどまでの激しさはどこに消えたのか、透き通る甘い声には激しいステージの疲れの陰など微塵もない。ええ声やわ~ うっとりです 新しくレコーディングしてCDを出して欲しかったですわ。
アンコール、河内音頭はアカペラで。隣のJ友さんから、合いの手を入れるすわさんの隣は、野田さんとちがう?との声に、慌てて双眼鏡で確認しました。野田晋一さんや~! 二人並んで、エンヤコラセー ドッコイセ🎵 山崎さんの復帰を願い、野田さんの友情を感じて、ジンとしました。
神戸の時と同じように、ジュリーのお父様が 100歳で100万円もらった~♪ と歌っていました。先日のTVでは、各自治体で敬老見舞金の見直しをするところが増えていると報じていました。京都市、いまでも100万円もらえるの? 河内音頭にのせてジュリーが、 長生きしましょうね~♪ そういや、18日は敬老の日でした。
「花の首飾り」にジュリーはどんな思いを込めて歌っているのか。ザ・タイガースへのジュリーの特別で複雑な思い、誇りと意地、それはジュリーにずっと付いて回っているのでしょう。もうトッポの声は忘れました。
ストーンズのカバー曲「タイム・イズ・オン・マイ・サイド (Time Is on My Side) 」 「Satisfaction 」この2曲とも、ライブの直前にジュリさんらとの前オフで、1989年のタイガース・メモリアルクラブバンドのDVDで、ジュリーが歌っているのを見ました。今よりもずっと若く、まだ40そこそこのジュリーが、かつての多くのGSメンバーらと一緒に、嬉しさを隠し切れないような上気した顔で歌う「Time Is on My Side 」「Satisfaction 」。これらのストーンズの曲が、いかにジュリーたちの原点であり、愛すべき大切な、今もエキサイティングな曲であるのかを十分に感じさせました。
私も一部あやふやな英語で唱和する「Time Is on My Side 」「Satisfaction 」。次はもう少し、ちゃんと英語の歌詞を覚えておこう!と思いましたわ(^^;
ジュリーよりもずっと年上の80代以上に見える、見事な純白ヘアの女性ファンが、何人かお近くの席に座っておられましたが、最後は皆さん、立ち上がって拍手をされていました。もう長年のファンの方なんだろうか、自分が後期高齢者になっても変わらずにジュリーを応援できたら、ほんとに幸せですよね✨
2階席のロビー