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昨日、4月25日の、The Covers「斉藤和義ナイト!第1夜〜坂本 九&井上陽水を歌う〜」2013年のパイロット版からカバーズに出演している斉藤和義の「激レアカバーセレクション」もお届け!更に、斉藤和義節が大炸裂の水原希子&リリー・フランキーとのトークも必見!
ジュリーの「ダーリング」をカバーした、2013年の映像が流れるので見ましたが、実は斎藤さんがどんな曲を歌っているか、家政婦の三田の主題歌くらいしか知らない・・(^^;

そして2013年に放送されたジュリーの「ダーリング」を再び放送。ジュリーを意識しすぎず、あくまで自分のスタンスで、気負わずに歌う斎藤さん。


司会はリリー・フランキーさんと、水原希子さん。

リリーさん「ここにすわってくれ 足を組んでくれ と、してくればかり」
「何々してくれって、ジュリーだから許される」に笑う水原さん。

斎藤さん「ジュリーに許されることは俺には無理ですね(笑)」

情けない顔で笑う斎藤さん、このやりとりが面白かったです。
「東京砂漠」のカバーは、斎藤さんが思い入れたっぷりに歌わず、軽く歌っているのに声に切なさを感じて、曲に古さを感じさせませんでした。令和の時代の現代に通じる「東京砂漠」になっていて良かったです。
この番組には誰よりも一番多く、4~5回も出演しているという斎藤さん。その中でジュリーの「ダーリング」を選んで放送したのは、制作者側に、ジュリーを聴きたい気持ちがあるのでしょう。きっと。
次回の5月2日は!2週連続SP企画「斉藤和義ナイト!」ですが、

次回は洋楽の日本語カバーで、ジョン・レノンの「ジェラス・ガイ」を歌う映像が流れました。こちらで、少しだけその映像が見られます。
「ジェラス・ガイ」といえば、ジュリーの1972年の日生リサイタルでの歌唱を思い出さずにはいられず、耳を澄ませて聴いていたら、ほんの少しだけ聴けました。
「あなたにメールしても 返信が無い・・♪」
ジュリーの訳詞とは全然違う、現代的な訳詞になっていました。安井かずみさんが訳詞した約半世紀前にメールはないわ(^^; 詞の全貌が気になります。ジュリーの1994年の「ジェラス・ガイ」YOUTUBE
2013年10月20日の第一回のカバーズに出演して「ダーリング」を歌っていた斉藤和義さんを、当時のブログに書いています。8年前の私は、他の歌手がジュリーをカバーすることに容赦のない感想を持っていました。今はそんな事は思いません、その人なりに唄えばいいと、広い心を持てるようになりました。(^^ゞ
※以下、2013年10月21日のブログより、抜粋
「ダーリング」は私の頭に中にジュリーの甘い歯切れのある声で刷り込まれてしまっていて・・・。「ダーリング」はジュリーの声でないと、誰が歌ったとしてもいいとは思えない体質になっているの。斎藤さんが歌うには色気不足かしらん。
斎藤さんはやっぱり、子供時代はジュリーのファンだったそうです
リリー/ 斎藤さんはジュリーより「ダーリング」をキーを上げて歌ったそうです。必至さが出ましたね。
斎藤/ ジュリーは僕が小学校時代、次から次へとヒット曲をバンバン出していて、服からして他と違った。
リリー/ ジュリーをカッコイイと思わなかった男の子はいない。くれくれって、そこらのおっさんが言ったら怒られる。いい加減に聴こえる歌詞も、ジュリーならカッコイイ。
斎藤/ 歌謡曲に一番影響を受けた、阿久悠さんの詞は短編小説のようだった。ヤマトは切なくなりたい時に聞いていた。
リリーさんが、子供なのに?!と驚いていた。
その斎藤さん、明日明後日の中野サンプラザのライブが中止になったようです(-_-;)