あけましておめでとうございます。
おめでたい日なので、ありがたい像の写真を載せようと決めました。
上が日暮里の善性寺、下が神田明神の大黒さまです。
大黒さまの起源は、ヒンズー教の神様で、死を司る神であったが、日本では、因幡の白兎の大国さまと習合してしまい、五穀豊穣、招福開運の神様となっている。
日暮里から歩いて5分ほどのところにある善性寺は、羽二重団子で有名な店の向かいにあり、六代将軍徳川家宣の生母長昌院や石橋湛山の墓がある。そこにある大黒さまは、伝安土桃山時代となっているが、そんな古いものにはどうしても見えない。ただ、下の写真のような一般的な姿とまったく違うため、面白い。足の形や背負った小槌、お盆のようなものを前にだし、ユニークな大黒さまだと思う。
神田明神は、御茶ノ水から歩いて10分ほどのところにあり、石像では日本一の大きさだそうである。
本年もよろしくお願いします。
おめでたい日なので、ありがたい像の写真を載せようと決めました。
上が日暮里の善性寺、下が神田明神の大黒さまです。
大黒さまの起源は、ヒンズー教の神様で、死を司る神であったが、日本では、因幡の白兎の大国さまと習合してしまい、五穀豊穣、招福開運の神様となっている。
日暮里から歩いて5分ほどのところにある善性寺は、羽二重団子で有名な店の向かいにあり、六代将軍徳川家宣の生母長昌院や石橋湛山の墓がある。そこにある大黒さまは、伝安土桃山時代となっているが、そんな古いものにはどうしても見えない。ただ、下の写真のような一般的な姿とまったく違うため、面白い。足の形や背負った小槌、お盆のようなものを前にだし、ユニークな大黒さまだと思う。
神田明神は、御茶ノ水から歩いて10分ほどのところにあり、石像では日本一の大きさだそうである。
本年もよろしくお願いします。