木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

雑司ヶ谷鬼子母神のイチョウ

2006-04-19 17:08:57 | 
応永年間(1394~1428)に僧日宥が植えたとつたえられる。都内の中で麻布善福寺のイチョウに次ぐ巨樹だそうである。千人の子どもを生んだ鬼子母神は、たくさんの子どもをさらい、食った。お釈迦様は、そのことをやめさせるため、末子愛奴を隠し、子の失うことの苦しみを教え、戒めた。そして、子どもと安産の守り神となった。
このイチョウの印象は、大きく感じられなかった。柵で囲まれ、近寄れないからかもしれない。樹勢はよく、バランスの取れた姿をしているが、何か物足りない感じがする。
コメント (1)
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