木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

上の宮のイチョウ

2025-02-17 16:50:30 | 
前回のブログ、芦野氏陣屋跡から徒歩15分のの所にある上の宮のイチョウです。説明板によると
那須町指定天然記念物
鏡山の麓にあり、約1㎞西方にある健武山温泉神社に対して上の宮と呼ばれている。創立や、由緒・沿革などについては未詳であるが、社頭には遊行柳の史跡があり、風光明媚な社域にあるこの「イチョウ」は樹勢すこぶる盛んであり、当地域最大の巨樹である。なお、高さ35mで目通りは6.1mを数える。推定樹齢は420年となっていました。
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芦野氏陣屋跡の高野槙

2025-02-15 11:16:17 | 
那須歴史探訪館の横、小高い山は芦野氏陣屋跡(御殿山)で、そこに生育するコウヤマキです。ここは桜の名所でもあり、周囲にたくさん桜があります。説明板によると  栃木県指定天然記念物 樹高24.0m 目通り5.35m 枝張り東西8.0m 南北9.0m  後土御門天皇の文明年間(1469~1486)太田道灌の設計で芦野資興が修築した桜ケ城の築城記念樹で、樹齢は470余年である。  となっています。
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熊野古道 籠立場のヒノキ

2025-02-11 09:32:03 | 
尾鷲から八鬼山への熊野古道の途中にある籠立場にある推定樹齢300年のヒノキです。説明板によると
「籠立場」とは、紀州藩主や巡見使などが街道を通行するとき、乗っている籠を止めて休憩した場所である。
巡見使は将軍が代替わりするごとに、幕府が諸国に派遣して、地方政治の良否を視察させた役人である。
その規模は御使番・小姓・書院番をはじめ、多いときの従者は百人にもなった。
巡見を受ける藩の負担は莫大で、同時に巡見使通行する浦村は、財政的にも精神的にも「大事件」であった。
と、なっていました。

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三木里海岸のクロマツ

2025-02-10 10:32:07 | 
紀勢本線 三木里駅から徒歩25分ほどにある三木里海岸にあるクロマツです。熊野古道を三木里から八鬼山、尾鷲に通じる途中でみつけました。こんなに幹の太い松は珍しい。説明板によると
「この松原は、正徳2年〈1712〉年、紀州五代藩主徳川吉宗が防風林としてクロマツを植林させたもので大きいものは胸高周囲4m、樹高20m以上になっています。堤防に沿った広場に生育するクロマツが 昭和48年 市指定天然記念物になっています」
と、ありました。
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尾鷲神社のクスノキ

2025-02-09 15:22:58 | 
紀伊本線 尾鷲駅より徒歩10分ほどの所にある尾鷲神社のクスノキです。説明版によると
「左側の木は目どうり周囲10m、右側は9mに達している。樹齢約1千年以上と推定されるが、大樹のゆえをもって、昭和12(1937)年11月12日、三重県天然記念物に指定された。
中略
なお、紀州藩の要請で寛政12(1800)年に行った尾鷲組の寺社境内に生育するクスノキ・カヤ・ケヤキの調査報告書によると、当時の尾鷲神社最大のクスノキは周囲「1丈9尺」とあり、すでに6mもあったことが分かる」
となっていました。
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安房神社の槙

2025-02-02 15:26:00 | 
内房線、館山駅からバスで安房神社に行きました。そこで見つけた、ご神木の槙です。 この木の説明はありませんでした。由緒ある神社で広い参道があり、参拝者も多いようです。隣に県立野鳥の森があり、ハイキングがてらに来るのもよさそうです。
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