自爆テロほど厄介な犯罪は無い。
まず防ぐことが難しい。通常の攻撃であれば、必ず逃走経路を確保するのだが、彼らは逃走することなど全く考えていない。だから神出鬼没であって防ぎようが無い。
普通の犯罪とは違って法律によって規制できない。法によって裁ける限界は死刑までなので、死んだ者を死刑に処する訳には行かない。イスラム教徒(ムスリム)は火葬を嫌うので死体を焼くという方法もあり得るが、これは憎悪の拡大に繋がる。
テロリストは確信犯だ。自分が悪いことをしているとは全く思っていない。だから「良心」に訴えることもできない。
イスラム教では聖戦(ジハード)で死んだ兵士は天国へ行けると信じられている。だから喜んで死ぬ。大日本帝国の特攻隊員は「靖国で会おう」と言い残したそうだが、本当に信じていた人は少なかろう。殆んどが嫌々死んだのだから彼らとは全然違う。当たり前の話だが特攻隊員はテロリストではない。彼らが襲ったのは軍艦などの軍事施設だけであり正当な軍事行動だ。民間人を無差別に攻撃するテロリストとは全然違う。むしろアメリカによる原爆投下こそ人道に背くテロリズムだ。
宗教の最大の問題点は自分達だけが正しいと信じ込んでいることだ。だから違う信仰を持つ人は必然的に極悪人として位置付けられる。極悪人を殲滅することは神の意思を実現する崇高な行為であり無差別殺人でさえ肯定される。オウム真理教と同じだ。西洋人は認めたがらないがナチスによるユダヤ人虐殺はキリスト教徒によるユダヤ教徒虐殺だ。
宗教組織が武力を持たないのは日本だけではないだろうか。しかしこれも自らの意思でそうした訳ではなく、織田信長によって強制的に武装解除させられたからだ。それまでは宗派間で殺し合っていた。現代社会でさえ政教分離は難しいのに、あの時代に「兵教分離」を実現した信長は稀有な英雄だ。
日本人は世界で最も宗教から自由な民族だろう。やれ豚を食うな・牛を食うなとか断食せよとかいった妙な戒律に縛られないから寿命も長いのだろう。宗教とは本当に有害な存在だ。世界中が宗教を否定した時に初めて平和が実現するのではないだろうか。宗教こそ平和の敵だ。
まず防ぐことが難しい。通常の攻撃であれば、必ず逃走経路を確保するのだが、彼らは逃走することなど全く考えていない。だから神出鬼没であって防ぎようが無い。
普通の犯罪とは違って法律によって規制できない。法によって裁ける限界は死刑までなので、死んだ者を死刑に処する訳には行かない。イスラム教徒(ムスリム)は火葬を嫌うので死体を焼くという方法もあり得るが、これは憎悪の拡大に繋がる。
テロリストは確信犯だ。自分が悪いことをしているとは全く思っていない。だから「良心」に訴えることもできない。
イスラム教では聖戦(ジハード)で死んだ兵士は天国へ行けると信じられている。だから喜んで死ぬ。大日本帝国の特攻隊員は「靖国で会おう」と言い残したそうだが、本当に信じていた人は少なかろう。殆んどが嫌々死んだのだから彼らとは全然違う。当たり前の話だが特攻隊員はテロリストではない。彼らが襲ったのは軍艦などの軍事施設だけであり正当な軍事行動だ。民間人を無差別に攻撃するテロリストとは全然違う。むしろアメリカによる原爆投下こそ人道に背くテロリズムだ。
宗教の最大の問題点は自分達だけが正しいと信じ込んでいることだ。だから違う信仰を持つ人は必然的に極悪人として位置付けられる。極悪人を殲滅することは神の意思を実現する崇高な行為であり無差別殺人でさえ肯定される。オウム真理教と同じだ。西洋人は認めたがらないがナチスによるユダヤ人虐殺はキリスト教徒によるユダヤ教徒虐殺だ。
宗教組織が武力を持たないのは日本だけではないだろうか。しかしこれも自らの意思でそうした訳ではなく、織田信長によって強制的に武装解除させられたからだ。それまでは宗派間で殺し合っていた。現代社会でさえ政教分離は難しいのに、あの時代に「兵教分離」を実現した信長は稀有な英雄だ。
日本人は世界で最も宗教から自由な民族だろう。やれ豚を食うな・牛を食うなとか断食せよとかいった妙な戒律に縛られないから寿命も長いのだろう。宗教とは本当に有害な存在だ。世界中が宗教を否定した時に初めて平和が実現するのではないだろうか。宗教こそ平和の敵だ。